生活・環境

生活リズム、作れていますか?子どもの健全な成長に必須の6つのコツ

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突然ですが、お子様の生活リズムは整っていますか?

  • 長期休暇中はいつも夜更かし。生活リズムが崩れる。
  • 昼寝を沢山すると、寝つきが悪く翌朝起きられない!
  • 食事に時間がかかり、つい就寝時間が遅くなる…。

など、子どもの生活リズムは「ちょっとしたこと」で崩れるものですよね。

生活リズムが多少崩れるのは仕方ないとしても、長期間続けばお子様の健全な成長に良くない影響を及ぼすこともあるのです。

そこで今回は、「子どもの生活リズム」に大注目!生活リズムを整えるべき理由や、生活にメリハリをつけるコツをご紹介していきます。

生活リズムを整えるために、先輩ママ達が実践したリアルな体験談もご紹介していきますよ。

1、長期休暇中の生活リズム、乱れていませんか?

幼稚園や小学校がある時期は、朝は〇時に起きて夜は△時に寝る!ご飯は〇時~〇時まで!など、自然と生活リズムが整うものですよね。

しかし、一旦長期休暇に入ると、せっかく身に付いた生活リズムが乱れてしまう!そんなご家庭も少なくないようです。

  • 連日の夜更かしで朝寝坊が当たり前
  • 食事やお風呂の時間がバラバラ
  • 家で過ごす時間が長いと、ついオヤツを食べ過ぎる

など、どうにかしたいのにそのままズルズル生活している…。そんなママパパもいるでしょう。

一度乱れた生活リズムを元に戻すのは、親も子も大変です!分かってはいるけど、なかなか改善できないあなたへ。生活リズムを整えるべき理由を次でお伝えしていきます。

2、乱れたままでは大変なことに!?生活リズムを整えるべき4つの理由

生活リズムが乱れたままでは、大変なことになるかも…!?

これを読めば、今すぐ生活リズムを見直さずにはいられない!生活リズムを整えるべき、4つの理由をお伝えします。

(1)質の悪い睡眠では成長できない!?

生活リズムが乱れる原因No.1と言っても過言でないのが、「睡眠」ではないでしょうか?

少々睡眠時間が乱れても大丈夫でしょ?という人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。子どもにとって、十分な睡眠は成長に欠かせないものなのです!

特に、深い眠りは子どもの「成長ホルモン」の分泌を促すと言われており、入眠後2~3時間の「一番深い眠り」の時に大量に分泌されると言われています。

つまり、子どもが熟睡できる環境を整えなければ、成長ホルモンの分泌が阻害されてしまう可能性があるのです。

例えば、

  • 寝る直前までスマホやゲームをする
  • 寝る直前に夕食を食べる
  • 明かりをつけたまま寝かせる

このような行動は脳へ刺激を与え、深い睡眠を邪魔します。

闇雲に寝かせるのではなく、「質の良い睡眠」がとれる環境でお子様の成長を促しましょう。

(2)睡眠不足はイライラも招く!

睡眠不足は、子どもがイライラする原因にもなり得ます。

睡眠不足が重なると脳の機能が低下します。すると、何となく気分がモヤモヤ!ほんの少しのことでもイライラしてしまうのです。

また、感情をコントロールするホルモン、「セロトニン」をご存知でしょうか?

セロトニンはストレスに対抗できる物質として知られており、幸せホルモンとも呼ばれています!セロトニンが問題なく分泌されることで、人は精神的な安定を得ることができるのです。

ところが、睡眠不足ではセロトニンがうまく分泌されません!セロトニンは、グッスリ寝て朝日を浴びることで分泌されるため、早寝早起きの生活が大切なのです。

もし、子どもの心が荒れている原因が分からないなら、睡眠時間を見直してみましょう。もしかすると、お子様のイライラの原因は睡眠不足かもしれません。

(3)乱れた生活リズムは子どもの「抵抗力」を脅かす!

子どもの抵抗力が正常に機能するには、「メラトニン」というホルモンが欠かせません。

メラトニンは、人の免疫システムや抗酸化作用を助けてくれると言われており、病気に負けない強い体作りに欠かせない物質です。

実は、メラトニンは日光を浴びてから14~16時間後に分泌され、人の眠りを誘うと言われています!つまり、朝6時に起きて日光を浴びれば、20時頃には自然に眠くなるはずなのです。

是非早寝早起きを心掛け、抵抗力を助けてくれるメラトニンの分泌を促しましょう。

(4)乳歯の虫歯は永久歯に影響する

さて、睡眠について沢山お伝えしましたが、「口内環境の維持」も毎日の生活リズムに是非組み込んで欲しい項目です。

乳歯の虫歯を放置すると、固いものが食べられなくなることで好き嫌いが進み、永久歯の歯並びにも影響を及ぼすと言われているのです。

  • お菓子や炭酸飲料をとり過ぎない
  • 朝晩2回歯みがきをする
  • 親が仕上げ磨きをする

このような生活習慣を身に付け、お子様を虫歯から守りましょう。

いかがでしょうか?生活リズムの乱れ、特に睡眠の乱れは、子どもに様々な影響を及ぼすことが分かりましたね。

次では、生活リズムを整えるコツを詳しくご紹介していきます。

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3、生活リズムを整える6つのコツ

生活リズムを整えるにはどうすればいいのか?生活リズムを整えるコツを、詳しくみていきましょう。

(1)まずは親が見本をみせよう!

生活リズムを整える1番のコツは、私達ママパパが見本を見せること!

子ども、ましてや幼児が自主的に生活リズムを整えるのは困難です。子どもだけに規則正しい生活を強いるのではなく、朝食は家族みんなで食べる、寝る前は親子共にスマホやゲームから離れるなど、家族全員で生活リズムを整えていきましょう。

特に、ママパパのスマホ依存には注意が必要。子どもには「寝る前にゲームはダメよ!」と言っておきながら、ママパパがスマホに夢中になり、つい就寝時間が遅くなるというケースも少なくないようです。

子は親の鏡!親子一緒に規則正しい生活を心掛けていきましょう。

(2)1日の流れを決めよう

1日の基本となる流れを大まかに決め、「ルール」として家族に浸透させるのもおすすめです。

例えば、

  • 朝食は〇時に食べる
  • 帰宅後は必ず宿題をして、夜に持ち越さない
  • お風呂・就寝は〇時~〇時に済ませる

など、絶対にやらなければいけないことの「時間」を決めてしまいましょう!

すると、子ども自身にも変化が起きます!「もうすぐお風呂の時間だから、それまでの間遊ぼう!」、「寝るまでにあと〇分あるから、片付けをしなきゃ!」など、時間を意識して行動できるようになりますよ。

(3)昼寝は15時までに!

早起きしているにも関わらず、夜なかなか寝てくれない子は「昼寝のし過ぎ」が原因かもしれません。

2歳頃までの幼児はよく昼寝をしますが、これは、夜の睡眠で足りない部分を昼寝で補っているためです。

しかし、15時以降の昼寝は、反対に夜眠れない原因になってしまいます。できれば、昼寝は15時頃までに終わらせるのが理想でしょう。

  • お昼ご飯を食べて、眠そうなタイミングで布団に連れて行く
  • 汗をかいた時は、シャワーでスッキリさせて眠気をさそう
  • 部屋を暗くして眠りやすい環境を整える

など、工夫をしましょう。

(4)日中体を動かそう

夜にスーッと入眠するには、日中沢山体を動かし「疲れる」ことも大切です。

3歳~6歳までの子どもは、1日に60分以上体を動かすのが望ましいと言われています。元気よく体を動かし、お子様の健全な成長を促しましょう。

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(5)予定の詰めすぎにご用心!

予定を詰め込み過ぎると、時間に追われ就寝時間も遅くなりがちです。

たまになら問題ありませんが、習い事や塾の掛け持ちで、いつも練習や宿題に追われている子もいるようです。

このような状態では睡眠がままならず、集中力の低下などを招いてしまいます。

連日の予定の詰め込み過ぎには注意し、家でできる学習などは家庭でみてあげるのがおすすめです。移動がないだけでも、随分時間の節約になりますよ。

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(6)食事は昼メインでもOK!

寝る前の数時間は慌ただしいですが、「バランスのとれた、きちんとした夕食を!」と考えているママパパも多いでしょう。

しかし、子どもにとって夕食はそれほど重要ではありません!

寝る前は、消化の良い粗食でOK!ご飯&具沢山味噌汁があれば、それで十分という見解もあるようです。

子どもの生活リズムが乱れがちな長期休暇中は、朝食や昼食をメインにしても良いでしょう。

4、【ママ達の体験談】生活リズムを整えるために実践したこと!

(1)先輩ママの声①:パパが帰宅後「眠るムード」を演出してもらう

子どもの就寝時間と夫の帰宅時間が重なる我が家。

せっかく寝かしつけようとしていたのに、パパが帰宅すると子ども達は大興奮!パパも嬉しくてつい肩車や抱っこで遊んでしまい、気付けばもう22時…。何てことがよくありました。

そこで、パパにお願いして帰宅後の態度を改めてもらうことに。「眠るムード」を演出してもらい、着替えと手洗いをして一緒にベッドに入ってもらいました!

パパが一緒にいてくれるので、子ども達も安心してスムーズに入眠するようになりましたよ。(38歳・2児のママ)

(2)先輩ママの声②:習い事を整理する

3人の子どもがいる我が家は、習い事の送迎だけでも大仕事!【送迎に時間を取られる➡夕食が遅くなる➡寝る時間が遅くなる➡朝寝坊】という、負の連鎖が起きていました。

そこで、思い切って子ども達の習い事を整理!勉強系の習い事は、家庭学習で補うことにしました。

今は通信教育がかなり充実しているため、小学生の間はこれで十分!むしろ、子どもの苦手箇所や習熟度を私が把握できるので、きめ細やかに教えることができています。送迎の手間が各段に減り、規則正しい生活にシフトできましたよ。(40歳・3児のママ)

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(3)先輩ママの声③:料理を具沢山にする!

料理が苦手な私。バランスよく何品も作ろうとすると、かなりの時間が掛かってしまいます…。

子どものケアに時間を掛けたいけど、バランスの良い食事も食べさせたい!そんな時に思いついたのが、料理をできるだけ具沢山にすることです!

例えば、味噌汁やスープに5~6種類の具材を入れれば、それだけで栄養バランスが抜群に。魚のつみれや鳥のつくねを入れれば、メインにもなります!

品数は少ないですが、具材勝負で日々の夕食を乗り切っていますよ。洗い物も少なく済むので、読み聞かせをしてから寝かしつけをする余裕が生まれました。(29歳・2児のママ)

(4)先輩ママの声④:寝かしつけをバラバラにする

上のお姉ちゃんはおっとりしたタイプですが、弟はやんちゃ!一緒に寝かしつけると、お姉ちゃんと遊びたくて睡眠を妨害することが多々ありました。

そこで、お姉ちゃんが寝てから弟を寝室に連れて行くことに。お姉ちゃんが寝ている姿を見ると、不思議と弟は暴れずスムーズに寝てくれたようです。

年が離れたきょうだいがいる人は、どちらかを先に寝かせるのがおすすめですよ!(39歳・2児のママ)

まとめ

生活リズムを整える大切さが、お分かり頂けたと思います。

子どもにとって生活リズムを整えることは、これからの人生の基本になります。規則正しく健康的な生活なしには、健やかな園生活・学校生活をおくることはできません!

まずは私達親が、規則正しい生活を意識することから始めましょう。

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