学習法

「トドさんすう」で算数の基礎固め!4歳児が使った感想を徹底レポ

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「算数を楽しみながら学んでほしい。」そう願いつつも、「勉強が楽しいわけがないよね…。」と、諦めている人はいませんか?

でも、それが算数学習アプリ「トドさんすう」で叶うとしたら、どうでしょう?

実は私の4歳の息子は、トドさんすうで驚くほど算数の力がアップしました!今も、毎日「楽しいー!」と夢中になって取り組んでいます。

今回は私の実体験をもとに、「トドさんすう」の魅力を徹底解剖!実際に使ったからこそ分かった、より効率的なトドさんすうの活用術もお伝えしていきます

  • 机につくのが苦手…。楽しみながら算数を学べる方法はない?
  • うちの子は算数嫌い…。どうすれば好きになってくれる?
  • 就学前に楽しく算数の基礎を固めたい。

このような人は、是非続きをお読み下さい!

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1、算数アプリ「トドさんすう」とは?

出典:https://play.google.com

「トドさんすう」は、世界700万人の親に選ばれた算数アプリ!

世界の名だたる大学出身の教育専門家と、ゲーム開発のプロがタッグを組んで開発しており、「算数の基礎力を徹底的に鍛えられる!」と評判です。

  • 国際標準教育課程を反映し、アメリカでは1,200の小学校で導入済み
  • 1日たった15分の学習で、楽しみながら算数の基礎が身につく
  • 対象年齢は【3歳~小学校2年生頃】と幅広く、年齢を超えてどんどん算数のレベルがアップできる

など、評判の高いトドさんすうですが、「本当にそんな効果があるのかな…?」と、思わず疑ってしまう人もいるでしょう。

そこで今回は、4歳の息子がトドさんすうを使った感想を正直にレポ!トドさんすうで学べることや特徴などを、経験者ならではの視点で語っていきます。

2、トドさんすうで学べること

「トドさんすう」では具体的にどんなことが学べるのか?詳しくみていきましょう。

(1)計算の基礎力

トドさんすうは、

  • 数を数える
  • 簡単な足し算・引き算
  • 桁の多い足し算・引き算
  • 繰り上がりや繰り下がりのある足し算・引き算
  • 掛け算の基礎
  • 掛け算の応用

など、数を数えること~掛け算】まで、計算の基礎力を養うことが可能です!

「うーん…計算ならわざわざアプリをダウンロードしなくても、市販のドリルなどで十分なのでは?」と思ったあなた!

トドさんすうは、市販のドリルにはない計算力を磨くスキルが詰まっています!

例えば、「3+7」という問題をする時、式をみただけではイマイチよく分からない…。という子もいるでしょう。そんな時こそ、トドさんすうの良さが発揮されます!

こちらの写真のように、自分でミカンを動かすことで、「足し算の意味」を視覚的に捉えて理解することができるのです。

他にも、「3たす2は5」という文章を式に直す「よんでしきづくり」や、天秤が釣り合うような式を作る「かずのバランス」など、他にはないユニークな計算問題が豊富にあります!

様々なパターンで計算力が鍛えられるのは、トドさんすうならではの魅力です。

(2)お金・時間・長さ

トドさんすうでは、計算以外の問題も沢山用意されています。

  • お金に関する問題
  • 時間に関する問題
  • 長さを測る問題

など、日常生活で必ず必要な算数力を、楽しく養うことができます。

例えば、長さを測る「ものさしではかろう1」では、物の長さの概念を学び、「ものさしではかろう2」では、実際に画面上に定規が出現し、自分で動かして長さを測ることができるのです。このようなスモールステップの積み重ねで、着実に算数力が身につくのも、トドさんすうの大きなメリットですよ。

(3)パターン認識力や幾何学

現れる花の順序を覚えるゲーム「きおくのフラワー」や、同じペアを探す「ペアさがし」など、トドさんすうには、パターン認識力を鍛えるゲームもあります。

その他にも、指示された図形を探す「おちてくるずけい」や、平面図形や立体図形の属性、方向と関係を理解する「ずけいマッチング」など、幾何学も楽しく学べますよ。

いかがでしょうか?ここでご紹介したのは、実はほんの一部!トドさんすうでは、何と2,000種類あまりの算数ゲームが楽しめます。

しかも、トドさんすうの魅力は、その種類の多さだけにとどまりません!他に一体どんな魅力があるのか?次で詳しくみていきましょう。

3、【トドさんすうの特徴】その人気の秘密とは

出典:https://play.google.com

トドさんすうが700万人に指示されるわけとは!?その魅力に迫ります。

(1)とにかく豊富なバリエーション

トドさんすうの有料会員(ライセンス)に登録すると、以下のような豊富なバリエーションのコンテンツが使えます!

①きょうのぼうけん

  • 毎日15分程度の算数トレーニング
  • 年齢とレベルに合った問題が自動で出題される
  • 10以下の数を学ぶ「レベルA」から、3桁の数やグラフなどまで学ぶ「レベルF」まである

②フリーモード

  • 40種類以上の算数ゲーム
  • 子どもが好きなゲームを選び、その日の気分でプレイできる
  • 新たなゲームが少しずつ追加される

③ミッションモード

  • 国際標準教育課程を反映した、60種類以上の算数ミッション
  • ミッションをクリアするごとに、どんどん問題のレベルがアップする

④チャレンジ

  • ちょっと難しい問題にチャレンジ!
  • これまでトドさんすうを頑張った実力を試せる

このように、4つのコンテンツは目的や問題の性質が全く異なります!

「①きょうのぼうけん」や「③のミッションモード」は、実力をアップさせる練習問題こなすほどレベルがアップするため、プレイするだけで算数の力がどんどん身につくのです。

しかし、レベルが上がれば当然難易度も増すため、「難しいー!できないー!」と、子どもの意欲が低下することも多々あります。そんな時に役立つのが、「②フリーモード」です!

フリーモードはゲーム要素が強い問題が多く、しかも、子どもが好きな問題を選んで遊ぶことができるため脳トレのような感覚でリラックスして楽しむことができるのです。

このような工夫されたアプリ構成のおかげで、子どもが退屈することは一切なし!いつプレイしても新鮮さを感じるため、トド算数を楽しむうちに算数名人になれるのです。

(2)子どもが熱中する「モンスター」!

「ミッションモード」と「きょうのぼうけん」には、【モンスタークイズ】があります!クリアするとモンスターがもらえるため、「絶対にゲットするぞー!」という強い気持ちが、学習意欲をさらに高めるのです

大人にとっては「たががモンスター」ですが、子どもにとってはかなり効果的。特に男の子は、もはやモンスターのためにトドさんすうを頑張っているようなものです!

うちの息子も、どんどん増えるモンスターコレクションを眺めては、ニヤニヤしていますよ。

(3)隙間時間を有効活用できる

病院の待ち時間や夕食ができるまでのわずかな時間に、「ドリルをしてごらん。」と幼児に言っても、一人でする子は稀ですよね。

しかし、トドさんすうならそれが可能!トドさんすうなら、隙間時間を勉強タイムに変えることができるのです。

今この記事を書いている隣でも、息子はトドさんすうを楽しんでいます!在宅ワークが定着しつつある今、新たな家庭学習ツールとして、是非トドさんすうを取り入れてみてはいかがでしょうか?

(4)余計な広告が一切ない

トドさんすうには、余計な広告が一切ありません。

学習系アプリの中には広告が出てくるものがありますが、子どもが集中している時に、広告が出てくるのは本当に煩わしいですよね。トドさんすうなら、安心して遊ばせることができますよ。

4、トドさんすうは課金した方がお得!?

トドさんすうは、【1年間8500円】【2年間11,000円】の2パターンでライセンス購入ができます。

他の学習系アプリが月額数百円なのを考えると、一瞬「高い!」と思うかもしれまませんが、

  • 1年間ライセンスなら月々約700円
  • 2年間ライセンスなら月々約460円

という計算になり、さほど変わらないことが分かります!

我が家の場合はまず無料版を試してみて、子どもがハマりにハマったので1年間のライセンスを購入しました。今となっては、この判断は本当に正しかったと思います。

私の年少(4歳)の息子は、トドさんすうを始めた当初、簡単な10までの足し算・引き算ができる程度の計算力しかありませんでした。

しかし、4か月たった今では、繰り上がりや繰り下がりがある【二桁の足し算・引き算】ができるようになり、さらに、「モンスターをゲットしたい!」という強い想いから、掛け算九九の暗唱も完了!年少ながら、小学校1・2年生並みの算数力を育むことができました。

次では、トドさんすうをより効果的に使いこなすために、私達親子が実践したことを詳しくご紹介していきます!参考にしていただければ幸いです。

5、【体験談】トドさんすう有料版を4歳児が使ってみた!学習効果を上げる3つのステップ

4歳の息子がトドさんすうを使う中で、より学習効果を上げる秘訣を発見!加速度的に、算数の力がアップするステップをお伝えしていきます。

(1)ステップ1:とにかく楽しく!子どもの自由にさせる

ご紹介したように、トドさんすうは本当に楽しい算数アプリです。しかし、子どもに「強制」した瞬間に、その楽しさが失われてしまいます。

  • 〇時から〇時まではトドさんすうをしなさい!
  • 今日はこのミッションをしなさい。
  • 二桁の足し算が苦手だから、それだけをしなさい。

など、トドさんすうを親の思い通りに使ってはいけません。

「トドさんすうで、算数が得意な子に育てるぞ!」と親が意気込むのではなく、まずは①算数の楽しさを伝える②問題が解ける喜びを伝える、この2点を意識してトドさんすうに取り組みましょう!

(2)ステップ2:分からない箇所を親が把握する

ステップ1でトドさんすうの楽しさを存分に味わったら、次は親の出番です!

【今、どこが分かっていないのか?】、【どこが得意なのか?】、冷静に分析してみましょう。

うちの息子の場合、

  • 繰り上がりがない足し算はできるけど、繰り上がりがあると時間がかかる
  • モンスターをゲットするために、頑張り続けた結果掛け算の域に。当然全く歯が立たない…。

一部ですが、このようなことが分かりました。

(3)ステップ3:トドさんすうとその他の教材を併用する

子どもの得意・不得意が把握できたら、いよいよステップ3です!

得意なことはさらに伸ばし、不得意な箇所を補強すべく、「その他の教材」を活用しましょう!

教材といっても、新たに購入する必要はありません。ママが【子どもの不得意な部分を補強する教材】を手作りしてみましょう。

うちの息子の場合、ドーンと沢山の問題が載っているドリルは拒否反応を示すため、紙に1問だけ問題を書いて取り組むことにしました。

ご覧のように使っているのは裏紙で、すごく適当に作っています…。しかし、問題が解けたらスタンプを押したり、20枚こなしたらお菓子のご褒美を上げるなど工夫しました。

これを2週間程度行った結果、息子の計算力は大幅にアップ!そのタイミングで「今なら、トドさんすうでも繰り上がりの足し算ができるんじゃない!?」と促し、見事モンスターをゲットすることができました。

この時点で息子には物凄い自信がつき、夢中になってトドさんすうに向き合う日々が始まりました。

この他にも、

  • 掛け算を覚えるために車で移動する時には、「九九の歌」を聞かせる
  • 幾何学の問題は「ピタゴラス」などの知育おもちゃを活用して教える

など、その他の教材をフル活用しましたよ。

【子どもの苦手を見つける→その他の教材で算数能力を補強→トドさんすうで実力を試す】この3ステップが、より効率的に算数の力をアップさせる最大の秘訣です!

(4)番外編:「タブレットスタンド」は必須!

トドさんすうに限らず、子どもがアプリで遊ぶ時には「タブレットスタンド」が必須です!

スマホより画面が大きいタブレットですが、立てて使うことで操作しやすくなりますよ。

まとめ

トドさんすうは、幼児が算数を学ぶのに最高のアプリ!これほどまでに子どもが夢中になるアプリは、唯一無二と言ってよいでしょう。(筆者は他にも数種類の算数アプリを試しましたが、トドさんすうが断トツで子どもが夢中になりました。)

ご紹介した3ステップでトドさんすうを使いこなし、より効率的に算数の力を養いましょう!

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