幼児教育

いよいよ本格的な夏到来!赤ちゃんが快適に過ごせる服装とは?

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ジメジメした季節が終わりを告げたら、いよいよ本格的な夏が来ます!

海やプールなど、この時期ならではのレジャーに心躍る反面、小さな赤ちゃんがいるママパパにとっては、少々厄介な季節の到来です。

脱水症状や汗疹、クーラーの効きすぎによる風邪など、赤ちゃんの体調トラブルが増えやすい夏。この季節を元気に乗り切るためには、毎日の「服装」がカギを握っています!

そこで今回は、「赤ちゃんが快適に過ごせる服装」を徹底調査!汗疹が出来にくい服装や気温差対策はもちろん、真夏の月齢別の服装まで詳しくご紹介します。最後には、クリエイティブキッズおすすめの夏服を圧巻のボリュームでご紹介しているので、お楽しみに!

1、大人とは何が違う?赤ちゃん特有の体質とは

赤ちゃんと大人ではこんなにも違う!正しい服装をさせるために、まずは赤ちゃん特有の体質を知りましょう。

(1)体温調節機能が未熟

赤ちゃんは、大人に比べ体温調節が苦手です。

いきなりですが、理科の授業で習った「恒温(こうおん)動物」という言葉を覚えていますか?

恒温動物とは、外気温などに左右されず自らの体温を一定に保つ機能がある動物のこと!人間はもちろん恒温動物に分類され、自律神経の「体温調節中枢」をうまく働かせることで、体温を調節しているのです。

ところが、月齢の低い赤ちゃんは、体温調節中枢の働きが未熟です。そのため外気温の影響を大変受けやすく、暑い時には体温も上がり、寒い時には体温も下がってしまうのです

このように、体温調節が上手でない赤ちゃんですが、生後8ヶ月頃になると徐々に体温調節機能が安定してくると言われています。そのため、少なくとも1歳頃までは服装に細心の注意を払い、ママパパが赤ちゃんに代わって体温調節をしてあげる必要があるのです。

(2)体温が高い

「赤ちゃんの体温は大人と比べて高い」という話を、耳にしたことがあるママパパもいると思いますが、これは事実です!

赤ちゃんは物凄い早さで成長しているため、その分沢山のエネルギーが必要です。そのため大人と比べ代謝が活発になり、結果として体温も高くなると言われているのです。

大人と同じ平熱になるのは10歳頃と言われているため、それまでは基本的に子どもは暑がり!布団をかけてもすぐに跳ねのけてしまうのには、このような理由が隠されていたのですね。

(3)大人の2倍汗をかく?!

赤ちゃんの体は大人と比べ物凄く小さいですよね。

しかし、汗の量は大人とほぼ同じため、皮膚面積当たりの発汗量は大人の2倍程ある計算になるのです!

しかも、赤ちゃんは沢山汗をかくにも関わらず、汗腺(汗の通り道)が未発達!そのためしばしば汗腺が詰まり、皮膚トラブルが頻発します。

私達大人とは異なる点が多い赤ちゃんの体質。赤ちゃんが夏を快適に乗り切るには、赤ちゃんの目線に立った服装選びが大切だと言えそうですね。

2、赤ちゃんが夏を過ごす上で注意すべきこと

暑がりで汗かきな赤ちゃんが夏を快適に過ごすには、どのような点に注意してあげればよいのでしょうか?

(1)気温差に注意する

室内はキンキンに冷えているのに、外は灼熱!現代社会では、決して珍しいことではありませんよね。

このような激しい気温差は、体温調節機能が未熟な赤ちゃんにとって快適とは言えません!最近のエアコンは性能が良いため冷えすぎてしまうことも多いですが、室内温度は26℃~28℃程度を目安とし、冷やしすぎにはくれぐれも注意しましょう。

また、エアコンを使う際にもう一つ注意すべき点は、「風向」です。冷たい風が赤ちゃんに直接当たると、体調を崩す原因となるため絶対に避けましょう!

(2)汗の量に注意する

大人がそれほど汗をかいていない時でも、ふと赤ちゃんを見ると汗でビショビショになっている時がありますよね。

「汗くらい平気!」と感じるママパパもいるかもしれませんが、それは大きな間違いです!先ほどもお伝えしたように、汗腺が未熟な赤ちゃんは汗を放置しておくと汗疹や湿疹の原因になる他、時には脱水症状を引き起こすこともあるのです。

  • 汗はこまめに拭く
  • 着替えをする
  • 軽くシャワーを浴びる
  • 脱水症状を防ぐために、こまめに水分補給(授乳)をする

このような対策を心がけ、発汗で引き起る症状を回避してあげましょう!

(3)着せ過ぎに注意する

「エアコンが効いた部屋、寒くないかな・・・。」、「寝ている時に布団を脱いでしまうから風邪が心配!多めに服を着せよう。」このように思った経験はありませんか?

夏でも冷えが心配になる気持ちは分かりますが、服の着せ過ぎは禁物です!赤ちゃんは大人よりも体温が高く、そのうえ体温調節機能も未熟なため、着せ過ぎると熱がこもってしまう可能性があるのです。

ここで、実際に「着せ過ぎ」が原因で起こったトラブルを一つご紹介します!

真夏、新生児の赤ちゃんに肌着を2枚着せ、体がスッポリ包まれる保温性の高いバウンサーにブランケットをかけて寝かせていたところ、赤ちゃんが38℃以上もの熱を出したという事例です!

慌てて小児科を受診すると、原因は体が温まりすぎたことだろう診断され、肌着とブランケットを脱がせ通気性のよいベビーベットに寝かせると、無事体温も平熱に下がったそうです

ママパパは、冷房を気にしてとった行動だったようですが、結果として赤ちゃんが発熱してしまったのですね。

このような失敗を避けるためにも、夏は特に着せ過ぎに注意して下さいね!

3、真夏に赤ちゃんが快適に過ごせるコツとは

赤ちゃんにとって天敵とも言える夏を乗り切ろう!快適に過ごすためのコツをお伝えします。

(1)吸湿性・吸水性のよい素材を選ぶ

汗っかきな赤ちゃんの服や肌着には、「吸湿性」と「吸水性」が高い素材を選ぶのがおすすめ!

具体的には、フライス・メッシュ・ガーゼ・天竺(てんじく)などの素材が適していると言われています。

(参考:http://www.hitsuji.co.jp)                                                  

(参考:https://www.truss-wear.jp

こちらの表は、赤ちゃん向け肌着に最適な素材を集めたものです!中には一年を通してOKな素材もあるため、選ぶ際の参考にしてみて下さいね。

(2)赤ちゃんの様子を確認する

まだ話すことができない赤ちゃんは、寒い!暑い!と訴えることができません。そのため、私達親は日頃から赤ちゃんの様子を注意深く観察し、不快さを感じていないか察してあげる必要があるのです

①暑い時の様子

  • 顔が真っ赤にほてっている 
  • 汗をかいている
  • 機嫌が悪く泣いている(グズグズといつまでも寝ないなど)

 ②寒い時の様子

  • お腹や背中が冷えている(手足はさほど気にしなくてもOK)
  • 顔や唇が青白い
  • 体を縮めて泣いている

このような様子が見られた時には、服を着せたり脱がせたり、部屋を暖めたり冷やしたり、適温になるよう対策を講じましょう。

(3)服装に工夫を!

体温調節機能が未熟な赤ちゃんは、そのぶん服装に工夫をすることが大切です!

①ブランケットやレッグウォーマーを活用しよう

家の温度はママパパが調節できますが、外出先ではそうはいきません。

ショッピングセンターや公共の交通機関などを利用する際には、寒さ対策にブランケットやレッグウォーマーを持参しましょう。

②靴下はナシでOK!

赤ちゃんの足には、余分な熱を発散させる機能があると言われています。そのため、室内では基本的に靴下はナシでOK!ブランケットをかける際にも、足先は出してあげると良いでしょう。

(※靴下はケガから足を守る役割があるため、屋外では履くことをおすすめします。)

③汗対策を万全に!

先ほどもお伝えしたように、汗をかいたら着替えることを習慣にしましょう!服はもちろん、スタイや帽子も汗で蒸れる原因となるため、濡れたら取り換えてあげることをおすすめします。

一日2~3回着替える赤ちゃんもいますが、外出先などで着替えが難しい場合は、背中に「汗取りパット」や「ガーゼ」を入れるのもGOOD!着替えはせず、パットの交換だけで済みますよ。

4、月齢別!夏の赤ちゃんの服装

赤ちゃんが夏を快適に過ごせるコツが分かったところで、赤ちゃんの夏服の基本を月齢別に見ていきましょう。

(1)新生児

  • サイズ:50センチ
  • 基本の服の枚数:大人+1枚
  • 室内の服装:短肌着長肌着(どちらか1枚or両方でもOK)
  • 外出時の服装:外出はしないことが多い
  • 就寝時の服装:日中と同じ(まだ昼夜の区別がないため)

新生児の服装は、「大人+1枚」が目安と言われていますが、暑さの厳しい日にはオムツと短肌着や長肌着1枚でも問題ありません。

ただし、エアコンがよく効いた室内は冷えることもあるため、ブランケットやロンパースなどを活用しその都度調節してあげることが大切です。

また、最近では新生児がよく寝るという理由から、「お雛巻き」が浸透しつつあるようです。お雛巻きは、ブランケットで赤ちゃんを包むと、赤ちゃんが安心感を抱いてよく寝るというものですが、一説では、体が温まりすぎることにより「乳幼児突然死症候群」を引き起こす可能性もあり得ると言われています!

お雛巻きをはじめ、ブランケットの掛け過ぎや包み過ぎには十分注意しましょう。

(2)1ヶ月~3ヶ月頃

  • サイズ:50~60センチ
  • 基本の服の枚数:大人と同じくらい
  • 室内の服装:短肌着や長肌着(どちらか1枚or両方でもOK)
  • 外出の服装:短肌着や長肌着+ロンパース
  • 就寝時の服装:日中と同じ(まだ昼夜の区別がないため)

徐々に外に出掛ける機会も増えてくる、生後1ヶ月~生後3ヶ月頃。この時期の夏の服装は、室内ではオムツと短肌着や長肌着、外出時にはロンパースをプラスすると良いでしょう。肌着の枚数は、エアコンの効き具合や室温を加味し、調節してあげて下さいね!

ここで注意したいのは、真夏の外出!抱っこ紐やベビーカー、直射日光から頭を守る帽子など、身に付けるもの全ての蒸れが気になりますよね

抱っこ紐用保冷剤汗取りパットガーゼなどをフル活用する他、汗をかいたらこまめに拭く、水分補給(授乳)を欠かさないなど、対策を万全にして下さいね。

(3)4ヶ月~8ヶ月頃

  • サイズ:60~70センチ
  • 基本の服の枚数:大人より薄着でOK
  • 室内の服装:コンビ肌着やボディ肌着1枚またはロンパース1枚
  • 外出の服装:コンビ肌着やボディ肌着1枚+ロンパース+帽子(直射日光対策)
  • 就寝時の服装:パジャマ

生後4ヶ月~生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、徐々に動きが激しくなる時期!寝返りはもちろん、ズリバイやお座り、ハイハイなど、目まぐるしい成長が見られます。

そのため、これまで着せていた短肌着や長肌着でははだけてしまうことも多く、これをきっかけにコンビ肌着にシフトするママパパもいるようです。コンビ肌着は股部分がスナップになっているため、足の動きが激しくなった時期に最適ですよ。

ただし、動きの激しい赤ちゃんは打ち合わせの紐がほどけることもあるため、早めに「ボディ肌着(ボディスーツ)」に移行するママパパも少なくありません。お子様の様子を見ながら、適宜調節して下さいね!

また、生後4ヶ月~生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、外出する機会も徐々に増えていきます。直射日光を避けるためにも、外出時には肌着とロンパース、そして帽子を着用することをおすすめします

さらに、この時期は徐々に昼夜の区別がついてくるのも特徴です。そのため、就寝時は薄手のパジャマなどを着せ、生活のリズムを整えてあげて下さいね!

布団をはいでしまう場合は、腹巻などでお腹の冷えを防止してあげるのもおすすめです。

(4)9ヶ月~

  • サイズ:70~90センチ
  • 基本の服の枚数:大人より薄着でOK
  • 室内の服装:ボディ肌着+Tシャツ+ズボン、スカートなど
  • 外出の服装:ボディ肌着+Tシャツ+ズボン、スカートなど
  • 就寝時の服装:パジャマ

1歳が近くなると、赤ちゃんの動きも一層激しく活発になります。つかまり立ちも始まるため、上下が分かれた動きやすい服装がおすすめです。ボディ肌着にTシャツやズボン、スカートなど、いわゆる「子ども服」を着せてあげましょう。

一方で、家の中などでは人目を気にする必要がないため、ボディ肌着とTシャツだけで過ごさせているママパパも実は多いようですよ!

5、赤ちゃんにおすすめの夏服

ここまでに紹介した、短肌着・長肌着・コンビ肌着・ロンパース・ボディ肌着。

一体どれを選べばいいのか分からない!という方のために、クリエイティブキッズ一押しの夏服を一挙にご紹介していきます。

(1)肌着

①短肌着・長肌着・コンビ肌着

  • 西松屋 新生児肌着10点セット 価格:¥3,509

Amazon:https://www.amazon.co.jp

長肌着2枚、短肌着5枚、コンビ肌着3枚の充実のセット。これさえあれば、ボディ肌着に移行するまでの間、ずっと活躍してくれること間違いありません!

  • SKIPHOUSE 新生児肌着5枚組 価格:¥3,288(税込)

Amazon:https://www.amazon.co.jp

SKIPHOUSEは、オーガニックコットンで有名なブランド。上質なインド綿で、産まれたばかりの赤ちゃんを優しく包みます。5枚セットなのも嬉しいポイント!

  • chuckle 新生児肌着6枚セット 価格:¥3,500(税込)

Amazon:https://www.amazon.co.jp

コンビ肌着3枚、短肌着3枚のセット。お揃いの柄なので、冷房対策で2枚着る際にもおしゃれに決まります!爽やかなボーダー柄は、もちろん1枚で着せてもかわいいです。

②ボディ肌着

  • ユニクロ コットンメッシュインナーボディ2枚組 価格:¥1,069(税込)

公式サイト:https://www.uniqlo.com/jp

夏場も快適に過ごせるメッシュ素材!薄手でスッキリ着ることができるため、重ね着にも適しています

  • GAP プリントフラッタースリーブ ボディシャツ 価格:¥1,900(税込)

公式サイト:https://www.gap.co.jp

赤ちゃんが肌着一枚で過ごすことも多い夏場。こんな可愛らしい肌着なら、人目を気にせず、堂々と着ることができそうです!クルーネックで、着せ替えが楽に行えるのも嬉しいポイント。

(2)ロンパース

  • コンビミニ ラップクラッチ甚平(なみリボン) 価格:¥3,132(税込)

公式サイト:https://combimini.jp

こちらのロンパースは「ラップクラッチ」というブランド独自のワンタッチテープを採用!一つずつボタンを留める手間が省けるため、着替えの時間が大幅に短縮できますよ。

  • Carter‘s カーディガン 半袖ロンパース ワンピース2点セット 価格:¥2,680(税込)

Amazon:https://www.amazon.co.jp

日本ではなかなか見られない、可愛らしいデザインが多く揃うカーターズ!ロンパースは特に豊富で、5枚セットで揃うものもありますよ。

  • Bon chou chou(ボンシュシュ) 半袖カバーオール 価格:¥1,296(税込)

Amazon:https://www.amazon.co.jp

男の子用のベビー服で気に入るものが見つからない!そんなあなたに是非おすすめしたいのが、ボンシュシュです。

ボンシュシュなら、男の子向けの可愛らしいデザインが豊富に揃いますよ。

  • petit main 麻の葉柄甚平ロンパース 価格:¥3,672(税込)

公式サイト:https://www.narumiya-online.jp

どこかお洒落なデザインのベビー服が豊富な、プティマイン。ネット通販はもちろん、ショッピングセンター内に店舗も多いため、実際に手に取って選びやすいのも魅力の一つです!

  • BIJOUX&BEE ドットとフラワー前開きカバーオール 価格:¥6,458(税込)

公式サイト:https://bijouxandbee.com

高品質で個性溢れるベビー服が特徴の、ビジュー&ビー!安心安全の日本製にこだわりつつ、流行に敏感なママの心もガッチリ掴むデザインが特徴です

(3)おすすめブランケット

  • Aden+anais ジャングルジム柄 価格:¥4,104(税込)

公式サイト:https://adenandanais.okurumi.com

エイデンアンドアネイは、数々の雑誌などで紹介されている、ブランケットの定番中の定番!肌触りの良いモスリンコットンが、赤ちゃんを優しく包みます。薄手のため持ち運びにも便利。

  • Hoppetta ふくふくガーゼ(6重ガーゼ)ケット 価格:¥4,860(税込)

公式サイト:https://www.amazon.co.jp

夏はサラサラ!冬はあったか!通気性、吸湿性に優れた日本製6重ガーゼは、汗かきの赤ちゃんにピッタリです。

  • gelato pique アニマルバスタイムBabyブランケット 価格:¥4,104(税込)

公式サイト:https://usagi-online.com

表は汗をしっかり吸収するコットン素材、裏は通気性のよいパイル地で仕上げたブランケット。フードがあるため、日差しよけにも活躍してくれそうです!

まとめ

体温調節が苦手な赤ちゃんにとって、夏の暑さは天敵!

夏に適した服装をするのはもちろん、いつも側にいるママパパが、適宜調節してあげることの大切さが分かりましたね。

この記事が、赤ちゃんと過ごす「初めての夏」に役立つことができれば幸いです。

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