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3歳のうちに行こう!子どもが本当に喜ぶディズニーランドの遊び方

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誰もが憧れる夢の国と言えば、ディズニーランド!子ども時代に家族と訪れた記憶や、友達と遊びに行った思い出がある方も多いでしょう。

子どもを持った今、「我が子にも、あの引き込まれるようなファンタジーの世界を堪能させてあげたい!」と願うママパパも沢山いるようです。

そうは言いつつ、いざ計画を立てようとすると思い浮かぶのは不安ばかり。小さな子連れで園内を回るのはハードルが高そう・・・。幼い時期に行っても楽しめないのでは・・・?など、ついマイナス思考になりがちですよね

しかし、ディズニーランドに行き慣れている人達の意見は、全く真逆なのをご存知でしょうか?

  • 3歳のうちに行く方が断然お得! 
  • 幼い子連れでも、楽しめるアトラクションがたくさんある!
  • おむつ替えや食事も、全く問題なし!

このような心強い意見がたくさんあるのです。

そこで今回は、子ども目線でディズニーランドを楽しむ方法を徹底解剖!子連れでディズニーランドを楽しむポイントを具体的にお伝えすると共に、小さな子どもOK!のアトラクションやレストランも、沢山ご紹介していきます。

これさえ読めば子連れでディズニーも怖くない!ご家族皆で、心に残る思い出をたくさん作って下さいね。

目次

1、コスパ抜群?!3歳で行くのがおすすめの理由

1歳でも2歳でもなく、ディズニーランドは「3歳」で行くのが絶対おすすめ!その理由を詳しくお伝えしていきます。

(1)3歳まではパークチケット不要!

3歳でディズニーランドに行って欲しい最大の理由は、「3歳以下はパークチケットが不要」ということ!

4歳になると5,000円程のパークチケットの購入が必要になるため、この差は大変大きいですね。

ディズニーランドでは、3歳以下であることを確認するために、身分証明書の提示を求められることは基本的にありません。しかし、キャストの方が子どもに年齢を尋ねることがあるようです。

そんな時、間違って「4歳!」なんて答えられては困るので、念のため保険証などを持っていくと安心でしょう。

(2)3歳ならキャラクターも分かり楽しさ倍増!

「3歳以下はパークチケットが不要」ということは、1・2歳の子どもも、当然無料です。しかし、あえて「3歳」をおすすめしているのは、子どもが楽しめるから!これに尽きます。

1・2歳の子どもは、ディズニーのキャラクターを知らないことが多いため、キャラクターに会えた時の感動や嬉しさを、感じにくいことが大半です。せっかく連れてきたのに、リアクションが薄くて残念だったという声もちらほら・・・。

それに対し、3歳児はディズニーのキャラクターにも詳しく、好きなキャラクターが決まっている子も多いです。園内の雰囲気はもちろん、出会うキャラクターに終始興奮し、ハイテンションな様子を見ることができますよ!

(3)意外に多い?3歳児が乗れるアトラクション

3歳だと、乗れるアトラクションが少ないのでは?と思われがちですが、決してそんなことはありません。

3歳児に関係ありそうなアトラクションの制限には、

  • 身長90cm未満利用不可
  • 身長102cm未満利用不可
  • 補助なしで座れること

などがあります。3歳児の平均身長は、およそ90cm台のため、身長102cmの制限に引っ掛かる子どもは多いかもしれません。

しかし裏を返せば、「90cm以上」あれば乗れるアトラクションもあるということ!人気の「スプラッシュマウンテン」や「ガジェットのコースター」も90cm以上あれば乗れますよ!

後ほど、3歳児でも楽しめるアトラクションを大集結させてご紹介するので、お楽しみに!

(4)3歳以下にお得なレストランも!

園内の「クリスタルパレス・レストラン」では、何と3歳以下は無料で食事ができます!

クリスタルパレス・レストランは、いわゆるビュッフェスタイルのレストラン。たくさんの料理の中から子どもの好物を選ぶことができるため、好き嫌いがある子でも、安心して食事をすることができますよ!

2、いつ行くのがいい?快適にまわれる条件とは

3歳がおすすめの理由が分かれば、次は旅行の計画です!極力快適にまわりたいという方へ、子連れでも余裕が持てる条件についてお伝えします。

(1)GW明け~夏休み前がチャンス!

ディズニーランドの閑散期は4月~7月!新生活の開始や、梅雨~猛暑へと移り変わる時期と重なるため、ディズニーランドへ行く人が1年中で最も少ない時期なのです。

しかし他のお客さんと同様に、新生活の時期は私達ママパパも忙しく、ましてや子連れにとって梅雨や猛暑はもってのほかです!

そこでおすすめしたいのが、「GW明け~夏休み前」のシーズン!この時期は、まだ本格的な暑さが訪れる前。梅雨を除けば比較的過ごしやすい天候が多く、子連れでディズニーランドに行くにはピッタリですよ。

(2)火曜日~木曜日がねらい目

平日が空いていることは何となくイメージできますが、月曜・金曜は混雑します。

「火曜日~木曜日」を狙っていけば、余裕を持って過ごすことができるでしょう。

平日にディズニーランドに行けるのは、就学前だからこその醍醐味ですよ!

(3)首都圏・静岡限定!ウィークデーパスポート

首都圏と静岡限定の、平日割引パスポートをご存知でしょうか?首都圏及び静岡に在住・在勤・在学している方なら、お得にパスポートをゲットすることができますよ。

ただし、こちらのパスポートはディズニーランド内では販売されておらず、事前に購入しておく必要があります。また、オンライン購入では「在住」の方のみが対象となるため注意が必要です。

首都圏・静岡ウィークデーパスポートの詳細は、こちらをご覧下さい。

3、子連れで一日楽しく遊ぶためにおさえておきたいこと

これさえおさえれば安心!子連れでも、スムーズにディズニーランドを満喫できるポイントをお伝えします。

(1)チケットは事前に購入

子連れでディズニーの鉄則!チケットは事前に購入しておきましょう。長蛇の列に並ぶことなく、スムーズに入場できますよ。

(2)「東京ディズニーリゾートアプリ」がすごい!

「東京ディズニーリゾートアプリ」は、チケットの購入やレストランの予約などが楽々できる便利なアプリ!

中でも特におすすめなのは、アトラクションの待ち時間がリアルタイムで分かる機能。待ち時間を考慮しながら、計画的にまわることができますよ!

せっかく歩いてお目当てのアトラクションに着いたのに、待ち時間が物凄く長かった!なんてことも防げます。

(3)ファストパスを使いこなそう

ファストパスは、いわばアトラクションの「優先乗車券」!ファストパスに印字されている時間に「ファストパス・エントランス」に行けば、優先的にアトラクションに乗ることができます。(※ファストパス対象のアトラクションは8つのみです)

ただし、人気アトラクションのファストパスは争奪戦!どうしても乗りたいアトラクションがある時には、入場後すぐに購入することをおすすめします。

ファストパスの詳しい購入方法などについては、こちらをご覧ください。

(4)レストラン予約も忘れずに

園内では、レストランも混み合います。空腹で子どもの機嫌が悪くなることを避けるためにも、レストランは事前に予約しておくことをおすすめします。

予約の際に便利なのが、「プライオリティ・シーティング」!

プライオリティ・シーティングとは、あらかじめ指定した時間に来店すれば、空き次第優先的に入店可能なシステム。事前予約とは異なるため、指定した時間に来店しても席が空くまで待つことは必要です!それでも、食事のために長時間並ぶことは避けられるため、是非活用することをおすすめします。

プライオリティ・シーティングの詳細については、こちらをご覧ください!

(5)遠方の方におすすめ!バケーションパッケージ

遠方からで右も左も分からない!という方には「バケーションパッケージ」が便利です。

ホテルやパークチケットはもちろん、ファストパスや食事の予約、フリードリンクなどの特典が全てセットになっています!

バケーションパッケージの詳細は、こちらをご覧下さい。

(6)スケジュールには余裕を持たせよう

まずはこのアトラクションに乗って、次はお目当てのグッズを購入!そして指定した時刻にレストランへ・・・!

計画を立てることはもちろん大切ですが、あまりにも過密にスケジュールを詰め込みすぎると、子どもは疲れてします。

特に小さな子連れでは、思わぬトラブルが起きることも少なくありません。余裕のある計画と、適度な休憩を取ることをお忘れなく!

(7)ベビーカーはレンタルもある

遠方から遊びに来る人にとって、ベビーカーを持参するのは重労働ですよね。ディズニーランドでは、1日¥1,000でベビーカーの貸し出しが可能です。

ベビーカーのレンタルについては、こちらをご覧ください!

(8)迷子対策

突然迷子になって慌てた!ということがないよう、迷子対策について事前に把握しておきましょう。

実は、ディズニーランドでは迷子の呼び出しをしていません。迷子になった際は、迷子センターへ連絡!セキュリティーキャストらが、園内を探してくれます。

その際役に立つのが「迷子シール」。迷子シールは、連絡先を書くことができるシールです。迷子センターやベビーセンターで無料配布しているため、事前に手に入れておくことをおすすめします。

(9)事前の予習で気分を盛り上げよう!

ディズニーの世界を存分に楽しむには、事前の予習が大切です!

お気に入りのディズニーのDVDを見たり、大好きなプリンセスの衣装を準備したり、事前のプロセスも、夢の世界への期待を膨らませる素晴らしい時間になりますよ。

(10)車があれば夜遅くまで楽しめる

ディズニーランドは夜も素敵!暗闇を彩る幻想的で豪華なパレードや、大迫力の花火も楽しみたい!そんな時には、車があれば電車の時間を気にする必要もなく、遊び疲れて子どもが寝てしまっても、連れて帰るのに一苦労、なんてこともありません。

もしくは、思い切って宿泊してみるのもおすすめですよ!

4、子どもが好きなアトラクション15選

それでは、子どもが乗れる大人気のアトラクションを一挙にご紹介していきます!

(1)ミッキーの家とミート・ミッキー

年齢・身長制限がなく、赤ちゃんでも楽しめるアトラクション。ミッキーに会えるとあって子ども達に大人気。ファストパスはないため、開園後早めに向かうことをおすすめします。

(2)プーさんのハニーハント

年齢・身長制限なし。ハニーポット型の乗り物に乗って、プーさんと一緒にはちみつ探しの大冒険にいざ出発!最も混雑するアトラクションの一つで、待ち時間が200分を超えることも。ファストパスをゲットするのがおすすめです!

(3)イッツアスモールワールド

年齢・身長制限なし。船に乗ってファンタジーの世界を堪能しましょう!完全に子ども向けのアトラクションのため、すいていることが多いです。大人にはちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、子どもは世界の国々をイメージしたたくさんのお人形に大喜び!雨の日でも楽しめます。

(4)空飛ぶダンボ

ダンボに乗って空の旅を満喫!自分で操作もできるため、子ども達に大人気。ただし、乗車可能人数が少なく回転が遅いため、並ぶ傾向があるようです。年齢・身長制限はありませんが、補助なしで座れることが必須です。

(5)キャッスルカルーセル

こちらは遊園地の定番、メリーゴーランド!どの馬にのるか、選ぶ楽しみもありますね。足が届けば一人で乗ることもできますよ。年齢・身長制限はありませんが、補助なしで座れることが必須。

(6)アリスのティーパーティー

アリスのお茶会をモチーフにした、コーヒーカップのアトラクション。スピード感はありますが、あまり怖くないため子どもは大喜び!年齢・身長制限はなく、赤ちゃんもOK!

(7)ミッキーのフィルハーマジック

3D映像が楽しめるシアター型アトラクション。いろんな名曲をお供に、ディズニーの世界観を満喫しましょう。ゆっくり座ることができるため、休憩にもピッタリです。子どもは3Dに手を伸ばしたり、風にびっくりしたりと好反応を示してくれますよ。年齢・身長制限はなく、老若男女が楽しめます。

(8)ジャングルクルーズ

本物さながらのジャングルをクルージング!いろんな動物が出てくるため、子ども達は大興奮します。クルーの軽快なトークにも注目です!年齢・身長制限はなく、赤ちゃんもOK!

(9)ウェスタンリバー鉄道

鉄道好きの子には特におすすめ!蒸気機関車に乗って、パークを一周するアトラクションです。雰囲気も良く、のんびり楽しむことができますよ。年齢・身長制限はなく、赤ちゃんもOK!

(10)ガジェットのゴーコースター

身長制限90cm以上。子ども向けのミニローラーコースター。初めてのジェットコースターにどうでしょうか?中には、怖がって嫌がる子もいるようですが、時間も短く高低差もそれほどないので、試してみるにはちょうどいいかもしれません。

(11)スプラッシュ・マウンテン

身長制限90cm以上。丸太の棒に乗り込み、湿地帯を進みます。途中まではのどかな感じですが、いきなり来る滝つぼへの落下が、スリル満点!タオルをお忘れなく。

(12)ロジャーラビットのカートゥースピン

黄色いタクシーに乗り込み、悪者イタチを追いかけよう!ハンドルのおかげで、自ら運転しているような気分に浸れます。年齢・身長制限はありませんが、補助なしで座れることが必須。また、7歳未満の場合は保護者の同伴が必要です。

(13)モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク

モンスターズインクをテーマにしたアトラクション。ライドに乗り込み、隠れているモンスターを探す旅に出掛けましょう!青ヘルメットにライトを当てるのは、3歳でも楽しめます。年齢・身長制限はありませんが、補助なしで座れることが必須。

(14)ビビディ・バビディ・ブティック

プリンセスになりたい!そんな夢を叶えてくれるのが、ビビディ・バビディ・ブティックです。ヘアメイクやドレスまで、専門のキャストがお子様をプリンセスに変身させてくれます

費用は数万円と高額ですが、一生の思い出に残ること間違いありません!対象年齢は3歳から小学校6年生まで。女の子に大人気です。

(15)エレクトリカル・パレード

誰でも観覧できる、幻想的な夜のパレード。子どもはお気に入りのキャラクターに大喜び!目の前の光景に釘付けになります。ただし時間が遅いため、途中で昼寝をさせるなどのやりくりが必要。

また、カリブの海賊や白雪姫、ホーンテッド・マンションなどは、暗闇を怖がる子も多く、覚えていないキャラクターにはあまり反応しないこともあるので、知っているストーリーやキャラクターを中心に選んであげるとよいでしょう。

5、子連れならゆっくり楽しくお食事!子どもが喜ぶレストラン7選

(1)クリスタルパレス・レストラン

【プライオリティ・シーティング対応】ブレックファースト・タイムにはキャラクターに会えるレストラン!ミッキーのパンケーキなどは子どもに大人気です。3歳以下のお子様は無料なのも、嬉しいポイント。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp

(2)ザ・ダイヤモンドホースシュー

【予約必須】ランチとディナーにショーが楽しめる、ウエスタンスタイルのレストラン。大好きなキャラクターにも会えますよ!飲み物は飲み放題です。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp

(3)ポリネシアンテラス・レストラン

【予約必須】ランチとディナーにショーが楽しめる、ポリネシアンスタイルのレストラン。子どもは、ショーの最後に舞台に上がることもできます!マンゴージュースやブドウジュースを用いて作られているミックスジュース、「ポリネシアンパンチ」が人気。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp

(4)スウィートハート・カフェ

パンやスウィーツのお店。キャラクターものが多く見た目がかわいいため、子どもに喜ばれます!

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp

(5)クイーン・オブ・ハートのバンケットホール

ふしぎの国のアリスをモチーフにしたレストラン!ファンシーで可愛らしい見た目の建物が、女の子に大人気!外観だけでなく、内装もかわいいですよ。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp

(6)グランマ・サラのキッチン

温かく家庭的な雰囲気が魅力のレストラン。穴場とも言える、奥まった場所にあります!ベビーカーのまま入店できるため、赤ちゃん連れにも便利です。

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp

(7)イーストサイド・カフェ

【プライオリティ・シーティング対応】ゆったりと食事を楽しみたいときにおすすめ。コースをメインとするレストランですが、子ども椅子やお子様メニュー、低アレルゲンメニューなども揃うため、子連れでちょっと優雅なひと時を楽しむことも可能です!

出典:https://www.tokyodisneyresort.jp

まとめ

3歳児だからこそ、ディズニーランドを満喫できる!その理由をお分かりいただけたでしょうか?

これまで子連れディズニーを諦めていたあなたも、もう迷いはないはずです!家族みんなで、夢の一日を満喫して下さいね。

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