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即解決!人気のペダルなし自転車・ストライダーのメリット、価格、安全面の疑問

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近頃、公園などでよく見かけるストライダー。

二輪車に慣れておくと、自転車デビューを楽々クリアできる!?と巷で話題になっています!

「我が子も、自転車にすぐ乗れるようになってほしい!」。

「ペダルなし自転車・ストライダーを買ってみようかな?」

と思ったあなた!

  • 一体いつから始めることができるの?
  • 安全面は心配ない?
  • おすすめのメーカーはどこ?

こんな疑問が浮かぶのではないでしょうか?

そこでこの記事では、ストライダーの対象年齢やメリット・デメリット、人気メーカーや安全に使うための注意点に至るまで、盛りだくさんの内容でお伝えします!

この記事を読めば、ストライダーに関する疑問が全て解決すること間違いなし!

可愛いものからかっこいいものまで、ストライダーの形状やカラーも様々です。

是非、お子さんに合ったストライダーを購入し、親子で楽しく自転車デビューに備えましょう!

1、ストライダーってなに?

ひと昔前まで、幼い子どもの乗り物といえば三輪車でしたが、最近ではストライダーに乗っている子どもを本当によく見かけます。

小さな子ども達に大人気のストライダーとは、一体どんな乗り物なのでしょうか?

(1)ストライダーとは

自転車には乗れない。三輪車はペダルが上手くこげず乗りにくい。もっと体を自由に動かして、外の世界に飛び出したいのに!

そんな幼い子ども達の願いを叶えてくれるのが、ストライダーです。

ストライダーはペダルなし、補助輪なしの2輪の自転車。ペダルがない代わりに地面を足で蹴って前に進みます。自由に進み、子どもの本能に従って、直感的にハンドルをきることができます!

心と体が大きく成長する幼児期に、ワクワクするような乗り物体験を叶えてくれるもの、それがストライダーなのです!

上記の動画は、小さな子ども達が楽しそうにストライダーを乗りこなしている様子です。

足と手を器用に使い、まるで自転車に乗っているかのように、風をきって進んでいますね!

(2)ストライダーに乗ることによるメリット、デメリット

ストライダーには、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

購入前に、一緒に確認してみましょう!

①メリット

  • 楽しい!

ストライダーに慣れれば、子どもは自力でスピードを体感できます。

普段経験できないスピード感に、どの子もワクワク!夢中になって遊びます!

とにかく子どもが楽しめる!これは一番のメリットですね。

  • 足が速くなる

ストライダーは、自分の足で地面を力いっぱい蹴って進みます。

そのため脚力が鍛えられ、足が速くなる効果が期待できます!

  • 自転車に乗りやすくなる

ストライダーに慣れてくると、スピードが乗ったタイミングで数秒地面から足を離して、スーッと進むことができるようになります!

これは、ちょうど自転車に乗る時のバランスのとり方と同じ。

ストライダーでバランス感覚が鍛えられれば、自転車デビューもスムーズにクリアできます!

  • 足が車輪に巻き込まれにくい

三輪車にはペダルがあるため、上手に漕ごうと頑張っているうちに、足が車輪に巻き込まれて怪我することもあるようです。

しかし、ストライダーにはペダルがないため、ペダルに巻き込まれる心配がありません

また、三輪車は足で漕ごうとするとかかとが後ろの車輪に巻き込まれがちです。大人になってもふと思い出す、小さい時の嫌な記憶の一つ。

しかし、ストライダーは2輪車なので、三輪車のようにかかとの位置に車輪がありません。早く漕いだとしても、内側に足を蹴らない限り、かかとが巻き込まれる心配はありません。

②デメリット

  • 公道では乗ることができない

ストライダーにはブレーキがないため、公道で乗ることは禁止されています

そのため、練習のために公園や広場に持っていく必要があるのが、少し大変なところです。

公園や広場でも、足を離すとスピードが出るような傾斜が急な坂道も控えましょう。

  • 怪我に繋がる場合もある

ストライダーに慣れないうちは、転倒などに注意が必要です。

また、慣れてスピードが出るようになってからも、衝突などの可能性があるため、さらに気を付ける必要があります。

安全に遊ぶために、頭を守るヘルメットを必ずつけましょう。公式サイトでは、肘・膝を保護するプロテクターの着用も推奨されています。

  • 支えないと倒れる

ストライダーは余分な装備を削ぎ落とし、シンプルな構造で子どもの乗りやすさを追求した乗用玩具です。

そのため自転車のようなスタンドが付いておらず、常に支えないと倒れてしまうのが少し不便なこともあるようです

倒した状態のままだとスペースを取るので、片付ける際には立てかける壁が必要です。

(3)対象年齢は?

ストライダーの対象年齢は2歳~5歳です。(※1)

2歳~5歳の間に子どもの身長は約20cmも伸びますが、ストライダーはサドルやハンドルの高さが調節できるよう設計されているため、安心です!

また5歳が近づくと、ストライダーから自転車に切り替えるお子さんも多いようです。

※1:公式サイトより。ストライダーに似た類似品は、メーカーにより対象年齢が異なります。

2、人気NO.1メーカー「ストライダー」タイプ別紹介

(1)ストライダークラシックモデル

(参考:https://www.strider.jp

「シンプルで軽い」ストライダーの原点を、忠実に受け継いでいるモデル。無駄を省いたシンプルなデザインながらも、遊ぶのに必要な機能は全て入っています!

(2)ストライダースポーツモデル

(参考:https://www.strider.jp

転倒時に子どもを衝撃から守るハンドルパーツや、4~5歳児用のロングシートポストが標準装備されているため、高さ調節の幅が広がります。さらに、付属のフットレスト(足乗せステップ)を使えば、加速したときに足を地面から浮かせられます。よりアクティブな乗り方も可能なモデルです。

(3)ストライダープロモデル

(参考:http://www.strider.jp

「シンプルで軽い」ストライダーの原点を更に進化させた、アルミ製超ハイグレードモデル。ストライダー史上最軽量で、その重さは何と2.5kg!アルミ製で錆びに強く、剛性もアップ!構造のベースには一つ前のスポーツモデルが採用されています。

(4)ハーレーダビットソンタイプ

(参考:http://www.strider.jp

「ハーレーダビッドソン」との夢のコラボレーション!ブランドロゴが、ワンランク上の高級感を漂わせます。

ストライダー専用パーツでカスタムすれば、気分も高まりますね!(写真はバーハンドルをオレンジにカスタムしたもの)

3、ペダルなし自転車ランキング 人気NO.1メーカーはどれ?値段は?

子どもが足で蹴ることで進む、ペダルなし自転車。ストライダーも、このペダルなし自転車の部類に入ります。

皆が使っている人気のペダルなし自転車には、どんなものがあるのでしょうか?人気の順に見ていきましょう!

(1)STRIDER スポーツモデル 価格:¥14,580

参考:Amazon

ストライダークラッシックモデルに、様々な機能をプラスしたスポーツモデルが人気NO.1!クラッシックモデルにはないフットレストや、人間工学に基づいた柔らかいサドルシートが人気のようです。対象年齢は2歳~5歳。

(2)DABADA バランスバイク 価格:\4,228

参考:Rakuten

減速用レバー付きで、自転車に乗る前のブレーキ練習ができるのが特徴。音が鳴って楽しいハンドベルも、子どもが喜ぶポイントです。お財布に優しい価格も魅力的。対象年齢は2歳~5歳。

(3)ADVENKIDS ランチャリ アニマルシリーズ 価格:¥5,980

参考:Amazon

動物をモチーフにした可愛らしいデザインが、子どもの心を掴みます!専用スタンド付きで、場所をとらずラクラク収納!対象年齢は2歳~5歳。

(4)SPARKY キッズバイク 価格:\9,100

参考:Amazon

シンプルな作りのペダルなし自転車。練習用の減速用レバーではなく、しっかりと止まるためのブレーキが備えられています。幼い子どもがブレーキを使いこなすのは難しいようですが、スピードが出せるようになった時に役立つことも。対象年齢は2歳中ごろから就学前頃まで。

(5)STRIDER プロモデル 価格:¥20,500

参考:Rakuten

ストライダースポーツモデルのサイズやデザインを受け継ぎ、さらに500g軽量化したのが、プロモデルです!私の子どもも愛用していますが、その軽さは驚くほど!2歳でも楽に持ち上げることができますよ。対象年齢は2歳~5歳。

4、ストライダーを安全に使うために注意しておきたいこと

幼い子どもでも、慣れれば自分の力でスピードが出せるストライダー。

事故を防止し安全に楽しく使うには、どのようなことに注意すればいいのでしょうか?

(1)ヘルメット、プロテクターの重要性

上手に乗れるようになると、ある程度のスピードが出せるのがストライダーの醍醐味です。

しかし、小さな子どもは判断力や注意力が未熟なため、時に大きな事故に繋がることも。

私達親は、子どもの身を守る装備を、きちんと準備してあげる必要があります。

特に、転倒の衝撃から頭を守るヘルメットと、肘・膝を守るプロテクターは必須です。

ストライダーを購入すると同時に、ヘルメットとプロテクターも併せて購入することをおすすめします

ストライダーでスピードを出している時、多くの子どもは必死で足を動かし、目線は前輪のすぐ前の地面しか見ていません!

遠くにあるものが見えていないにも関わらず、かなりのスピードで移動するため、あわや大衝突事故になる寸前!というシーンを目にすることも、少なくないようです。

ストライダーに乗るなら、ヘルメットとプロテクターを着けることを約束にし、装着しないなら遊べないことを、子どもによく言い聞かせましょう

小さい子どもにもおすすめの、ヘルメットとプロテクターをご紹介します。

①おすすめのヘルメットメーカー

  • Nutcase(ナットケース) Street Helmet 価格:¥8,424

参考:Amazon

ナットケースは、アメリカの大手ヘルメットメーカー。海外ブランドながら、日本の安全保証マークであるSGマークを取得済み!ストライダーの公式ホームページでも紹介されているヘルメットメーカーです。

  • クミカ工業 Nicco ビートル 価格:¥5,184

参考:Amazon

クミカ工業は、日本のプラスチック総合メーカー。その技術を駆使し、安心安全な日本製のキッズヘルメットを製造しています。帽子のように手軽にかぶれるデザインも魅力的。もちろんSGマークも取得済みです。

  • OGK KABUTO(オージーケーカブト) チャイルドメット 価格:¥3,249

参考:Amazon

こちらも、ストライダー公式ホームページで紹介されているヘルメットメーカー。このヘルメットは、なんと日本の子どもの頭部形状に合わせて設計されたヘルメット!SGマークも取得済みです。

②おすすめのプロテクターメーカー

  • STRIDER オプションパーツ ライダーズエルボー&ニーパッドセット 価格:¥2,592

参考:Amazon

ストライダー専用のプロテクターセット。2~5歳のストライダーの対象年齢の子どもに、ぴったりフィットするサイズです!お値段は少々張りますが、5歳までの子ども専用のプロテクターはなかなか無いため、必見です!

  • Win line キッズプロテクター 価格:¥1,299

参考:Amazon

2歳頃から小学校高学年まで、幅広い年齢に使えるキッズプロテクターのセット。ベルクロバンドで、手・膝・肘のサイズに合わせて簡単に調節できるのが魅力です

  • AUGUST キッズ用プロテクター 価格:¥1,598

参考:Amazon

3歳頃~小学校低学年くらいまで使える、キッズプロテクターのセット。こちらも、マジックテープで簡単にサイズ調整ができます

(2)使用時の服装の注意点

ストライダーで安全に遊ぶためには、ヘルメットとプロテクターを装着する他に、服装にも注意が必要です。

膝を保護するプロテクターを使用する場合は、半そで・半ズボンでも構いませんが、基本的に長袖・長ズボンを履き、転んでしまった時のことを考えて皮膚の露出を最小限にしましょう

また、ストライダーは足を沢山使うため、スニーカーを履くのがベスト!サンダルやスリッパなどは、怪我をする可能性が高いため避けましょう。

(3)使用前の安全確認

  • ハンドルは正しい位置に固定されているか
  • サドルは正しい位置に固定されているか
  • タイヤが破損していないか

など、ストライダーに不備がないか、遊ぶ前には毎回点検するようにしましょう。

ハンドルとサドルを正しい位置にセッティングするには、まずサドルを両足が地面にしっかり着く位置に合わせ、その後ハンドルを窮屈でない位置に固定します。

(4)どんな場所で遊べるの?

ストライダーに慣れるまでは、地面の起伏が少ない公園などがおすすめです。芝生の生えた広場なども、転倒した際にケガのリスクが少なく、安心して遊ばせることができます。

ここで注意しなければならないのは、ストライダーにはブレーキが付いていないため、公道での使用は禁止されているということです。

公園や広場へ行く途中の公道では、絶対に乗らないようにしましょう

また、最近では、ストライダーなどの乗用玩具の使用を禁止している公園もあるため、利用前に確認することをおすすめします。

ルールを守り、楽しく安全に遊びましょう!

5、購入したら目指しても良いかも?ストライダー大会!

ストライダーには、大会があるのをご存知ですか?

ただ遊ぶだけじゃ物足りない!日頃の練習の成果を試したい!という子どもにはピッタリです!

ストライダーの大会の様子をご紹介します。

障害物などもある本格的なレースを、どの子も一生懸命駆け抜けています!

ママパパも思わず応援に熱が入り、親子で感動的な時間を共有することができそうですね!

この映像を見て、「うちの子もストライダーの大会に出してみたい!」と思ったママパパ!

こちらの、ストライダーの大会とイベントのカレンダーを参考にしてみてくださいね!

(1)ストライダーエンジョイカップ

HP:http://strider-enjoycup.runandbike.jp

ストライダーの大会である「ストライダーエンジョイカップ」のホームページ。全国各地で行われるストライダーエンジョイカップのスケジュールの公開と、大会へのエントリーができます

(2)STRIDER CUP こどものちから

参考:http://www.strider.jp

こちらもストライダーの大会「STRIDER CUP」です!年に数回開催されている元祖世界最年少レース。スケジュールの公開と、大会へのエントリーができます

(3)STRIDER Event

参考:http://www.strider.jp

ストライダーに関する様々なイベント情報を発信しているサイト。大会はもちろん、ストライダーのカスタムワークショップや、ウィンターシーズン限定の雪上でのレースなど、ワクワクする情報が満載です

(4)CHAVEZ TOKYO

参考:http://chavez-tokyo.com

こちらも、ストライダーに関する様々なイベント情報を公開しているサイト。ストライダーのカスタムパーツ専門のメーカーが運営しているため、カスタム好きなママパパは一度覗いてみる価値ありです

6、長く使いたい方は、「へんしんバイク」がおすすめ

子ども達が無我夢中で遊ぶ、活気的な乗用玩具として人気を博しているストライダー。

しかし、その対象年齢は2歳~5歳まで。体の成長もありますが、決して長いとは言えません。

「ストライダーで遊ばせてあげたい。でも、自転車に乗り始めたら使わなくなるだろうし、そう考えるとなんだかもったいないなぁ」

と躊躇してしまっているママパパに朗報です!

ストライダータイプの二輪車が、自転車に変身する「へんしんバイク」という乗り物があります!

へんしんバイクは、ペダルをつければ普通の自転車になる優れもの。最初はストライダーとして、慣れてきたらペダルをつけてそのまま自転車として。長く使えます。

へんしんバイクは、ストライダーと自転車のいいとこどりだと言えそうです!

  • 株式会社ビタミンiファクトリー へんしんバイク 価格:¥14,800

参考:http://www.henshinbike.com/

ストライダーのようなバランスバイクとペダルの一式セット。

日本人に合わせて開発されたステップバイク機能で、3歳から自転車に乗るのも夢じゃない!?

まとめ

ストライダーのワクワク体験は、小さな子どもに喜びと感動を与えます!

是非、あなたのお子さんにもストライダーを体験させてみてはいかがでしょうか?

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