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公園デビューも無事完了!注意する点と遊びを充実させる鉄板道具7選

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身体を動かすのが大好きな子どもにとって、公園遊びはドキドキとワクワクの宝庫!毎日のように「公園に行きたい!」とせがまれているママ・パパもきっと多いことと思います。私の息子も公園が大好きで、保育園の帰りや休日に公園で遊ぶこともしょっちゅうです。
でも、毎日遊びに行っているとだんだん遊びもマンネリ化してきませんか?もっといろんな遊び方がありそう、もっと楽しくなるアイデアはないかな、そうお考えのママ・パパに向けて、公園での時間をもっと楽しく過ごすために、おすすめの鉄板アイテムと気を付けてあげたいポイントをまとめてみました。

特別な道具がなくても楽しめる、昔ながらの遊び方もあわせてご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪

1、公園デビュー、もうしましたか?

思いっきり走り回れる広場やカラフルな遊具、創造力を掻き立てられる砂場のある公園は、小さな子どもならみんな大好き。
年齢の近いお友達と知り合う良い機会にもなり、それまで家で過ごすことがメインだった子どもの社会が一気に広がっていきます。

自分の足で歩けるようにさえなれば、公園で遊ぶこともできるようになるので、大体1歳くらいを目途に、ぜひみなさんのお子さんも公園デビューをさせてあげましょう。

2、公園遊びは学びの宝庫!そのメリットとは

ただ楽しいだけではなく、公園遊びには子どもの健やかな成長を促す次のようなメリットも♪

(1) 体力がつき丈夫になる

家遊びと比べて、使えるスペースの広い外遊びでは身体を大きく動かすことができます。
昼間にしっかり動くことで夜の寝つきも良くなり、生活リズムが整うことでより健康な身体づくりを目指すことができるでしょう

(2)運動神経の発達

走る・飛び跳ねる・ボールを投げる・遊具にぶら下がるなどの動きは、子どもの運動神経を向上させます。

(3)創造力・想像力

公園にあるものや自分の遊び道具を使って、「今日はどんな遊びをしようかな?」と考える力がつくことも公園遊びのメリットです。

(4)自然を学ぶ

実際に外の空気に触れることで、家の中にいるだけではなかなか感じ取りにくい、四季の移ろいを実感することができます。
木や花などの植物、虫の観察など、五感をフルに活用して自然を学ぶことができるでしょう。

(5)コミュニケーション力

公園に遊びに来ている他の子どもとの関わりが持てるところも、公園遊びの大切なポイントです。おもちゃの貸し借りをしたり、遊具の順番を守ったり、一緒に走り回ったり、年の近い子ども同士、自然と仲良くなることも珍しくないですよね。
親子ともに交友関係を広げることができ、子どもにとっては家族以外の社会を知る第一歩になります。

3、公園遊びの注意点

続いて、公園で楽しく遊ぶためにあらかじめ押さえておきたい、注意点をご紹介していきます。

(1)ルールを守る

公園の遊具の中には、「○歳以上」という年齢制限が設けられているものがあります。
こういった制限を無視して遊ぶと事故のもとになりますので、事前によく確認しておきましょう。

また、すべり台を逆走しない、他の子どもがブランコで遊んでいるときにはぶつからないように気を付ける、芝生などの立ち入り禁止エリアには近づかないなど、マナーを守って遊ぶことが大切です。

(2)自分のものと他人のものを認識させる

公園デビューしたばかりのお子さんに最もよく起こりがちなのが、「○○くんが私のおもちゃを取った!」というようなお友達とのトラブルです。
お友達が持っているおもちゃを勝手に取らない、遊びたいときには「貸して」とお願いする、逆にお願いされたら快く貸してあげるなど、お友達と仲良く遊ぶためのコツをママ・パパから伝授しておいてあげましょう。

(3)服装や体調には注意しておこう

外遊びは、どんな服装で出かけるかも気を付けたいポイントです。
サイズが大きくブカブカした服や、フードの付いた服、マフラーなどは周りに引っ掛かりやすいため、避けたほうがベター。
足元もビーチサンダルなどの脱げやすい靴は避けて、サイズの合ったスニーカーなど運動しやすいものを用意しましょう。

また、夏場は日よけの帽子、虫刺されスプレー、こまめな水分補給などで体調を整えてあげることも大切です。

(4)親は目を離さないこと

幼児は大人に比べて頭が重く、全身のバランスを崩しやすいため、思わぬタイミングで遊具から転落したり周りにぶつかったりする危険があります。
公園デビューすると他の子どものママ・パパなどとのお喋りに花が咲くことも多いかと思いますが、遊んでいる子どもたちからは決して目を離さないようにしましょう。

4、公園遊びの鉄板道具7選

ここからいよいよ、公園遊びをもっと充実させるのに役立つ、鉄板アイテムをピックアップしてご紹介していきます。
おすすめの遊び方もあわせて解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

(1)砂場セット

公園デビューといえば、まず欠かせないのがお砂場セット。小さい子どもはみんな砂場が大好きです。
バケツやスコップなどの道具があれば、素手のみで遊ぶよりもさらに大作に挑戦することができ、想像力の翼が羽ばたきます。

こちらのセットには、スコップだけでも形の違うものが数種類入っており、砂を入れて固めることができる砂型やじょうろ、砂を運ぶダンブカーまで揃って遊びが盛り上がること間違いなし!
色もカラフルで可愛く、道具の種類がたくさんあるので、お友達みんなで遊ぶことができますよ。

砂場セット

(2)ボール

ボールは、1つあるだけで公園遊びのバリエーションがグッと豊かになるアイテムです。
投げ合いっこするもよし、転がして追いかけるもよし、キックする、バウンドさせるなど様々な遊び方で楽しむことができ、遊べる年齢も幅広いでしょう。私の息子もボールを持って行っていましたが、よく「貸してー」と他の子どもが寄ってきて、一緒に追いかけて遊んだりしていましたよ。

アンパンマン好きのお子さんには、こんなボールもおすすめです♪
とても柔らかい素材でできているので、身体に当たっても痛くありません。

アンパンマン NEWカラフルサッカーボール

(3)シャボン玉

室内ではできない、公園ならではの遊びのひとつがこちらのシャボン玉!
自分で実際に作るのはもちろん、まだ自分では上手く作れないお子さんも、ママ・パパが作ってあげたシャボン玉を眺める・触る・追いかけるといった遊び方で十分楽しむことができます。

昔からあるフーッと息を吹きかけるタイプも良いですが、小さいうちは誤って飲んでしまうリスクがあります。最近は手で持って空中をスライドさせるだけで1度にたくさんのシャボン玉を作れるものもあり、このような可愛いアニマルモチーフ付きのものならお子さんもきっと大喜びしてくれますよ♪

シャボン玉

(4)縄跳び

シンプルでありながら意外と奥が深い縄跳び。
基本の跳び方だけでも前跳び・後ろ跳び・片足跳び・あや跳びなど様々な種類があり、大波小波などお友達と協力して楽しめる遊び方もあります。

こちらの縄跳びなら、ヒモの持ち手の部分同士を簡単につなげることができるので、電車ごっこもラクラク♪
兄弟や仲の良いお友達の間でお揃いにするのも良いですね。

 

縄跳び

(5)キャッチボール

キャッチボールと言えば、パパの出番!子どもとキャッチボールが出来るのを楽しみにしているパパも多いと思います。
子どもとキャッチボールをしたいけど、グローブを扱えるようになるまでにはまだまだ時間がかかりそう…そんなときにおすすめなのが、こちらの遊び道具。
ボールとキャッチ盤がマジックテープでくっつくようになっていて、キャッチ盤の大きさもほどよいので、小さいお子さんでもボールを受け取りやすいところがポイントです。

キャッチボール

(6)フリスビー(ドッヂビー)

 

キャッチボールが上手にできるようになってきたら、フリスビーを取り入れてみるのもおすすめ!
中でも「ドッヂビー」は身体に当たっても痛くない柔らか素材で、とても軽いため、小さなお子さんでも楽に遠くまで投げることができます。

 

万が一池などに落ちてしまっても、水に浮くため失くしてしまう心配なし。
シーンを選ばず、幅広い年齢のお子さんが楽しめるアイテムです。

フリスビー(ドッヂビー)

(7)ストライダー

乗り物好きのお子さんなら、本格的な自転車デビューの前にこちらの「ストライダー」はいかが?
ストライダーは2歳から乗ることのできるランニングバイクで、一般的な自転車にあるペダルはないため、子どもが地面を蹴る力を使って前に進みます。

単体では自立しないため、乗っている間は子ども自身がバランスを取る必要があり、そのおかげで平衡感覚や反射神経を効果的に養えるところが注目ポイントです。ストライダーに乗っていたら、自転車の補助輪はほとんど必要なかった!という声もよく聞きます。

 

 

ストライダー

画像は以下からの引用です。

引用:https://www.amazon.co.jp/ 

引用:https://www.rakuten.co.jp/

5、小さい子でもできる、王道の遊び方5選

最後に、特別な道具がなくても子どもと公園を満喫できる、昔ながらでありながら今でも子どもに人気の遊び方を5つご紹介します。ママ・パパも子どもの頃に遊んだ経験のある遊びばかりだと思いますが、それは随分昔のことでどんな遊びがあったか忘れてしまったなぁという方も多いでしょう。ぜひ思い出して、お子さんに教えてあげてください。ママ・パパには知っていて当たり前でも、保育園や幼稚園に行く前の子どもたちは意外と知らなかったりするものです。これらの遊びを知っていれば、手ぶらで公園に立ち寄ったときにも、気軽に楽しい時間を過ごすことができますよ♪

(1)石、落ち葉、木の実拾い

公園の中には、面白い形の石やきれいな色の落ち葉、木の実などが色々と落ちているものです。
宝探し感覚で、ぜひ子どもと一緒に見つけてみましょう。私の息子もさまざまな色や形の葉っぱを集めてみたり、たんぽぽを見つけて綿毛を吹いてみたり、いろいろなものを見つけて楽しんでいましたよ。

(2)鬼ごっこ

広いスペースのある公園は、鬼ごっこで遊ぶのにもぴったり。
タッチすると鬼を交代するベーシックな鬼ごっこのほか、氷おにや色おになど様々な種類があります。お友達が出来て、ルールがわかるようになったら、ぜひおすすめしたい遊びです。

(3)だるまさんが転んだ

「だ~るまさんがーこ~ろんだ!」の掛け声が終わるのと同時に鬼が後ろを振り返り、そのときに動いていた人が負けというシンプルなルールでありながら、意外と盛り上がる「だるまさんが転んだ」。
あえて子どもに鬼役を任せて遊ぶのも面白いですよ。

(4)かくれんぼ

かくれんぼも、小さい子どもから大人までみんなで楽しむことのできる遊びです。
広い公園で行う場合は、ある程度隠れる範囲を絞って遊ぶのも良いでしょう。

(5)靴とばし

単純に靴をどれだけ遠くまで飛ばせるのかを競うもよし、飛ばした靴の落ち方で明日の天気を占うもよし。
靴が表なら晴れ、裏なら雨、横ならくもりなど、占いのルールも自分たちで決めると盛り上がります。

まとめ

公園で遊ぶときには、砂場セットやボールなどのおもちゃを持って行くことでさらに楽しさが倍増します。
そういった自分の持ち物を友達と譲り合って使う経験ができるなど、おもちゃの貸し借りを通して社会性を身に付けられるところも公園遊びの醍醐味のひとつです。
また、道具がなくても公園で楽しく遊べる方法もご紹介しました。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひみなさんもお子さんとの公園遊びの時間をより充実させてみてくださいね!

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