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子どものゲーム機はいつから?絶対するべき対策と幼児向けソフト10選

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皆さんは、「ゲーム」に対しどのような印象をお持ちですか?「教育に良くない」、「勉強しなくなる」など、マイナスイメージを抱いている人もいるでしょう。

しかし、必ずしも「ゲーム=悪影響」とは言い切れません!関わり方の工夫次第で、ゲームは知力を伸ばす遊びにもなり得るのです。

今回は、そんなゲームのメリットに大注目!ゲームと上手に付き合う方法や、幼児におすすめのゲームソフトなどをご紹介していきます。

目次

1、子どもにゲーム機で遊ばせていますか?

今も昔も、ゲームは子どもに大人気!ママパパ自身が子どもの頃にも、ファミコンなどをめぐって親と戦った経験があるのではないでしょうか?

「ゲームばっかりしてないで、勉強しなさい!」など、口うるさく言われるのが嫌だったはずなのに、いざ自分が親になると「できればゲームはさせたくないなぁ…。」と感じている人が大半でしょう。

「せめて幼児期はゲームから遠ざけたい!」 と思うものの、夫と子どもが楽しそうにゲームをしている姿を見ると、「無理に止めるのはちょっと可哀そう…。」と感じてしまう人もいるようです。

そんなジレンマを抱えながら、ゲーム機をめぐって思い悩む親は実に多いのが現状です。

2、ゲーム機は何歳頃から?

ゲームを巡る悩みの中でも、「何歳から与えるべきか?」迷っている人も多いはず。そこで今回は、頼れる先輩ママの話をうかがってみました!

  • 自制できる年齢になってから与えたいと思い、小学校3年生の時にゲームを買いました。周りは既に持っている子が多く、何度もせがまれてやっと購入!ゲームをしてもいい時間を決め、ルールの範囲内で遊ぶことができていますよ。(小学校4年生・男の子のママ)
  • お兄ちゃんがゲームをしている姿を見て、妹は年中からゲームをしています。ママ友には、「早すぎない?」と驚かれてしまいました…。できればさせたくないのですが、上の子がいるので仕方ない…。(年長・女の子のママ)
  • 年長からゲームを与えていますが、ゲームができる曜日と時間を決めています。ルールを守ることを徹底させているので、今のところゲーム依存にはなっていません。外遊びも大好きですし、バランスよく遊んでいますよ。(小学校1年生・男の子のママ)

いかがでしょうか?何となく、「ゲームは小学生になってから。」というイメージがありますが、最近では幼稚園の頃からゲームに親しんでいる子もいるようです。上に兄弟がいる子は、必然的に早くゲームに触れる傾向もあるようですね。

「ゲームは〇歳から!」という、明確なルールはありません。しかし、低年齢な子程ルールをきちんと決め、ある程度親が管理することが大切だと言えるでしょう。

3、ゲーム機の弊害とは?

ルールを設けず自由にゲームをさせていると、思わぬ弊害が起きることも!ゲームが子どもに及ぼす4つの弊害について詳しくみていきましょう。

(1)視力が落ちる

こちらのグラフは、文部科学省「平成30年度学校保健統計調査」をもとに、裸眼視力1.0未満の小中学生の推移を表したものです。

ご覧頂いて分かる通り、裸眼視力1.0未満の子どもは小中学生共に増え続けています!子どもの視力が低下し続けている原因は諸説ありますが、大きな理由の1つとして「ゲームのやり過ぎ」があげられているのです。

  • 長時間ディスプレイを見続けることによる「疲れ目」
  • ゲームで目の緊張状態が続くことによる「近視」
  • ゲームを斜めから見続けることによる「乱視」

など、ゲームのやり過ぎは、視力低下の大きな原因の一つと言われているのです。

(2)体力が落ちる

ゲームが遊びの中心になると、外遊びの時間が減り体力が落ちてしまいます。

公園や野山で遊ぶことは、子どもの体力を育成するのに欠かせません。また、外遊びで五感をフル稼働させることで、子どもの健全な心を育むとも言われているのです。

ゲームにのめり込むあまり、外遊びの機会が失われることは決して良いことではありません。

(3)「ゲーム依存症」の可能性がある

「ゲーム依存症」とは、ゲームに没頭するあまり日常生活に支障が出る病気です。近年、ネット依存やゲーム依存が増加していると言われており、2019年にはWHOが「病気」として認定しました。

ゲーム依存症になってしまうと、

  • 「ゲームをしたい!」という衝動が抑えられない
  • 睡眠時間を削ってまでも、ゲームをやり続ける
  • 「宿題はしたよ。」など、嘘をついてまでゲームをするようになる

など、日常生活の何よりもゲームを優先する状態になり、睡眠不足による眠気やダルさ、集中力の低下やイライラなど、心身共に不調をきたしてしまいます。

(4)「ゲーム脳」になる可能性がある

「ゲーム脳」とは、ゲームをすることで脳の前頭前野の働きが鈍くなり、その状態が続くことで、やがて前頭前野が働かなくなってしまうというもの。

「ゲーム脳」についてはまだ研究途中ですが、「ゲーム中には前頭前野が活動しない」ということは、1990年頃から様々な研究で明らかになっていることです。

理性を司り、脳の司令塔のような役割を果たす前頭前野。その前頭前野の働きが鈍くなると、注意散漫や記憶力の低下、意欲の低下などを招くと言われているのです!

いかがでしょうか?こんなにも多くの弊害があるなら、ゲームなんて絶対にさせたくない!と思ってしまいますよね。

しかし、これはあくまでも「ゲームをやり過ぎた場合」に起こること!節度をもってゲームと関われば、子どもにとって思いのほか多くのメリットがあるのです。

4、実は意外とある!ゲーム機で遊ぶメリットとは

デメリットの影に隠れがちですが、ゲームにはメリットも沢山あります!

(1)記憶力・集中力・注意力が高まる

ゲームには様々な種類がありますが、どんなゲームも「ゴール」や「クリア」することが目的です。

当然、レベルが上がるに従ってどんどん内容が難しくなっていくため、子どもは持てる力を総動員して何とかクリアしようと頑張ります。

アイテムを手に入れる、ポイントを覚えておく、ミスをしないように神経を研ぎ澄まして操作するなど、ゲームの中には「記憶力」や「集中力」、「注意力」を高める要素が沢山散りばめられているのです。

ゲームと上手に付き合えば、学習などにも欠かせない能力を育むことができそうですね。

(2)問題解決能力や計画性が身に付く

ゲームが行き詰って先に進めない時、子どもは解決方法を模索します。また、難しいゲームになるほど綿密な攻略プランなしには攻略できないため、計画性や段取りを立てる力も身に付くと言われていますよ、

実際に、幼稚園児がゲームをクリアしたい一心で攻略本を読み漁り、ゲームをクリアできたのはもちろん、いつの間にか沢山の漢字まで覚えていた!という話もありますよ。

段取りを立て自ら課題をクリアしていく力は、仕事をする上でも欠かせない力です。ゲームをすることで、将来役立つ能力が育まれるとは驚きですね。

(3)視覚的能力や空間認識能力が高まる

ゲームは「目が悪くなる」というデメリットがある反面、「視覚的能力」や「空間認識能力」が高まるとも言われています。

トロント大学の研究では、ゲームをプレイした後には「視覚処理能力」が向上したという結果も出ています。また、臨場感溢れる3Dゲームは、「空間認識能力」を高めるとも言われていますよ。

(4)手先が鍛えられる

コントローラーを思い通りに操作するには、素早く指を動かすことが大切です。そのため、ゲームをすることで手先が鍛えられると言われています。

実際にプロのゲーマーの方々は、手先を器用にすべく様々なトレーニングを行っているそうですよ。

いかがでしょうか?「ゲーム=悪影響」というイメージが払拭されるほど、沢山のメリットがあることが分かりましたね。

ゲームのデメリットをおさえメリットを引き出すには、どのような関わり方をすればいいのでしょうか?次でみていきましょう。

5、ゲーム機で遊ばせる際の注意点

ゲームで遊ばせる時、私達親はどんなことに注意すべきなのか?詳しくみていきましょう。

(1)ルールを決める

ゲームを与える時、最も大切なのは「ルール」を設けることです!

  • 「ゲームは〇時~〇時まで」など、時間制限を設ける
  • 「ゲームは必ず宿題を終わらせてから」など、制限を設ける

など、各家庭の教育方針や生活リズムに合わせ、ルールをきちんと決めましょう。

この時、ルールを親の一存で決めるのではなく、子どもと話し合うことが大切です。その方が子どもの納得感が得られ、結果的にルールを守ることに繋がります。

また、「今日は特別に沢山ゲームをしていいよ!」など、ルールに例外を作らないのもポイントです。例外ができてしまうと、子どもはルールを守る気持ちが薄れてしまいます。

親子共に納得できるルールを作り、ストレスのないゲームライフを送りましょう。

(2)ゲーム以外の楽しみを大切にする

遊びの全てがゲームになってしまうと、「ゲーム依存」や「ゲーム脳」を引き起こしかねません。

ゲームをやらない日を設けたり積極的に外遊びの時間を作ったり、「ゲーム以外の楽しみ」も大切にしましょう。

(3)親がゲームの種類を吟味する

ゲームは、娯楽的要素が強いものや知育的要素が強いものなど様々です。そのため闇雲にゲームを買い与えるのではなく、親がゲームを吟味することも忘れてはいけません。

親がゲームの内容を把握することで、「このゲームなら空間認識能力が育まれそう。」「このゲームは、戦闘シーンがあるからまだ早いな。」など、子どもに合うものを選ぶことができますよ。

6、幼児向けの人気ゲームソフトは?

それでは、幼児におすすめの人気ゲームソフトを一挙にみていきましょう。今回は、子ども達に人気の「SWITCH」と「3DS」のソフトを中心にご紹介していきます。

※価格は2020年4月24日現在のものです。

(1)NINTENDO SWITCH ぷよぷよ(TM)テトリス(R)

誰もが知っているに人気ゲーム「ぷよぷよ」と、落ち物パズルの元祖「テトリス」が一つになったゲーム。限られた時間内に図形の形を判断する必要があるため、空間認識能力や視覚的能力を鍛えることができますよ。

(2)NINTENDO SWITCH みんなのどうぶつしょうぎ

「みんなのどうぶつしょうぎ」がゲームになって登場。SWITCHなら、3つのどうぶつしょうぎが楽しめますよ。将棋のルールを楽しく覚え、家族みんなで頭を鍛えましょう!

(3)NINTENDO SWITCH あつまれ どうぶつの森

「あつまれ どうぶつの森」は、2020年3月に発売されたばかり。無人島を舞台に島での生活を楽しみましょう。ゼロから作る新生活は、お子様の創造力やイメージ力を育みます。

(4)NINTENDO SWITCH すみっコぐらし 学校生活はじめるんです

「すみっコぐらし 学校生活はじめるんです」は、学校や町を作り上げるシュミレーションゲームがメインです。一人でプレイしても、友達とプレイしても遊べる内容で、ファンタジーが大好きな女の子に人気です!

(5)NINTENDO SWITCH マリオカート8 デラックス

総勢42人の登場キャラを操って、最速ゴールを目指しましょう。「風船バトル」や「あつめてコイン」など様々なバトルで勝つためには、コツやテクニックが必要!記憶力や集中力、問題解決能力などが育まれますよ。

(6)NINTENDO SWITCH ディズニーツムツム フェスティバル

「ディズニーツムツム」は楽しいカジュアルパズルゲーム。ディズニーストアのぬいぐるみをテーマにしているとあって、女の子はもちろんママにも人気です!制限時間内にツムをどれだけ消せるか競うため、注意力や集中力が鍛えられますよ。

(7)NINTENDO SWITCH マインクラフト

「マインクラフト」は世界で1億本以上売れている人気ゲーム。レゴのようにブロックを組み合わせ、好きなものを作って遊ぶことができますよ。思い通りに仕上がった時の達成感は格別です!

(8)NINTENDO 3DS アンパンマンとあそぼ NEWあいうえお教室

こちらは、NINTENDO3DSの学習ソフトシリーズ。アンパンマンと一緒に、楽しく平仮名を覚えることができますよ。椅子に座って勉強するのが苦手なお子様にもおすすめです。

(9)NINTENDO 3DS 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 漢検トレーニング2

今や、漢検の勉強もゲームでできる時代です!ちょっとした隙間時間を活用し、漢字の勉強を楽しみましょう。

(10)NINTENDO 3DS 空間☆図形 ひらめきトレーニング くうトレ

ゲームのタイトル通り、空間認識能力のトレーニングができるゲームです。ベネッセのノウハウを活かした算数学習ソフトで、図形のセンスを磨きましょう!

まとめ

ゲームのメリット・デメリットは、表裏一体!うまく付き合うことができれば、デメリットをおさえて、メリットを最大限に引き出すことができますよ。

どのゲームを購入するか決まったら、お子様と一緒にルールを決めることから始めましょう!

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