トランポリンってものすごい運動になること、ご存知でしたか?
お子さんの足腰やバランス感覚を鍛えるのにももってこいなのです。
大きな施設でトランポリンを楽しむこともできますし、雨の日などはお家の中でも子供が遊べるトランポリン。
もし購入するのであればどんなものなのかを調べてからが良いですよね。
もちろん、購入せずとも最近話題のトランポリンが楽しめる施設もあります。
ここでは、そんなトランポリンの全てをご紹介していきます。
目次
1、子供の時にトランポリンをするメリット
室内でも気軽に体を動かすことができるトランポリンのメリットについて解説します。
(1)トランポリンが鍛えることが出来る足腰について
トランポリンはジャンプすることで体幹が鍛えられ、他のスポーツの素養作りにも役立ちます。全身運動の為、筋力が向上し、バランス感覚も向上します。
(2)NASAも認めている?トランポリンの運動量の凄さ
NASAが地上での宇宙飛行士訓練にトランポリンを使っています。NASAの研究によると、トランポリン5分間でジョギングを1キロする運動量になるそうです。
(3)脳に障害は出ない?
「揺さぶられ症候群」とは生後六か月くらいの赤ちゃんに起こるものであり、トランポリンをし始める3歳くらいの子供には影響ありません。
(4)子供だけでなく親も遊べる?
お子さんが飽きても、トランポリンは大人がしても楽しいもの。最近はトランポリンダイエットなどもあり、トランポリンによっては引き続き使用可能です!
2、トランポリンにデメリットはあるのか?
(1)関節への負担
運動量も増えますが、普段の生活よりは膝などに負荷がたくさんかかるので、適度に休憩を入れるなどして、長時間の使用は控えましょう。足に体重の3倍の負荷がかかると言われています。
(2)意外と場所をとる
家の中に設定できるモノは直径1mほどで、意外とスペースを取ります。収納が心配な方には、折りたたみ式のものがもあります。
3、【自宅用】子供が家でトランポリンをする際におすすめの商品
雨の日、子供達が室内で遊ぶには飽きてしまうこともありますよね。また、日中に体力を使わないと、夜ぐっすり眠れなかったりもします。
そンな時、トランポリン一つあれば、子供達ももっと楽しく過ごせるかもしれません。
(1)1人用!小型直径1mサイズ!
トランポリン、やっぱりとても楽しそう!ジャンプにもいろんなバリエーションがあって、楽しめますね。
①DABADA 室内用トランポリン
出典:https://item.rakuten.co.jp/dabada/trampoline/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001669
コンパクトなトランポリンで、室内に置いても邪魔にならず使いやすいです。まずはこのトランポリンから買う方も多いというベーシックな商品です。
【思っていたよりも明るめの綺麗な紫で、とっても気に入っています。トランポリンのバネは硬めなので、年少の子供が遊んでも遠くに飛んで行ってしまうような感じではありません。出典: review.rakuten.co.jp】
②手すり付きトランポリン
出典:https://item.rakuten.co.jp/c-kiss/ck-tr2/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001669
手すりがついているので、子供が遊ぶときにも安心して使うことができます。安定性があり、初めてトランポリンをする子にもおすすめです。
【娘のプレゼントに買いました。毎日のようにピョンピョン跳んでいます。手すり付きなので、小さい娘でも安心して遊べます。出典: review.rakuten.co.jp】
(2)庭がある方向け!巨大トランポリン
これだけ大きいトランポリンがあれば、子供達も大満足間違いありませんね!庭がある方はぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?
大抵の巨大トランポリンには、転落防止に周りのガードがついているので安心ですよ。
①2.6m トランポリン
出典:https://item.rakuten.co.jp/shopworld/10136522/
子供にものりやすいステップがついています。チャックは内側と外側の両方から閉められるので便利です。
②10ft 3.2m トランポリン
出典:https://item.rakuten.co.jp/shopworld/10136523/
幼児の子供二人でも飛べる大きさのトランポリンです。これなら一緒に楽しく遊べますね。チャックは二重ロック付きです。
③16FT (直径:約487cm) 大型トランポリン
出典:https://item.rakuten.co.jp/goldspace/16ft-kojin/
5m近い超大型トランポリンです。安全の為に周りはもちろん、出入り口もきちんとガードされています。トランポリンに慣れてきた子には特におすすめです。
<注意点>
タイミング次第でかなり高く飛ぶこともあるので、トランポリンをする際は子供から目を離さないようにしましょう。
外においておく場合、天気の日は熱に注意!黒いので、ゴムの製のようなものは表面がかなり熱くなります。子供がいつの間にかトランポリンに乗ってやけどになったりしないように気をつけましょう。
4、【家に設置できない人は】巨大トランポリンがおいてある施設も魅力的?
各地に巨大トランポリンがあり、子供達でにぎわっています。家の中のトランポリンとはまた違う楽しさがありますよ!
(1)トランポリンパーク・トランポランド東京
出典:いこレポ
ネットがあるので落下の危険がなく、3歳から利用できます。キッズタイムもあるので子供も安心して遊べますよ。
(2)get air japan(ゲットエアージャパン)
出典:いこレポ
身長120cm未満の子ども専用のキッズ専用エリアがあり、安心して遊べます。様々な種類があるので飽きません。
(3)SPACE ATHLETIC TONDEMI(スペースアスレチック トンデミ)
出典:いこレポ
日本最大級の広さのトランポリンがあります。子供専用のキッズエリアもあります。宇宙レースに参加したような体験ができる「スペースホッパーズ」も大人気です!
こちらでは関東のトランポリンで遊べる場所をご紹介しましたが、全国にもたくさんの施設があります!
お出かけ情報サイトなどでお近くのトランポリンが楽しめる施設を探してみてくださいね。
参考サイト:「いこーよ」
5、大きいトランポリンを購入する時に見ておきたい、大きめトランポリンで注意すべきこと4点
大きいトランポリンは楽しいものですが、気をつけなくてはいけないこともあります。注意しつつ、楽しく遊びましょう。
(1)注意すべきはバネの力と着地の仕方
報告事例として、捻挫や骨折、一緒にやってる人との衝突などでの骨折があります。
着地するときに、足をくじいてしまったり、うっかり硬い場所に着地してしまったりする危険があります。
(2)数人でやった場合、ジャンプのタイミングを間違えると思わぬ方向に飛んでしまう
皆で楽しく遊べるのもトランポリンの醍醐味です。一方、複数人でトランポリンをすると、怪我や事故のリスクがあがります。
トランポリンは真っすぐ飛び上がり、真っすぐ着地することが必要です。
しかし、複数人でトランポリンを行うと衝突の可能性はもちろん、一緒にジャンプするとバネが力を打ち消し合ったりすることで思ったように飛ばないことがあります。それが事故に繋がるのです。
複数人といっても同じ年齢の子供同士だけでなく、大人と子供で飛んだ場合は対格差があるので事故の可能性が高まります。子供同士でも、2歳と5歳など年齢が違う場合は注意が必要です。
(3)逆に相乗効果で高く高く飛んでしまうことも!
タイミングを合わせて飛んでしまうと逆に想定よりもかなり高く飛ぶことが可能なため、それに慣れず、着地に失敗することで怪我をします。
子供は一緒に飛ぶのがつい楽しくなってしまいますが、大人が常に見守りましょう。
(4)結局何歳くらいがおすすめ?
紹介する1人用だとレビューで2歳から遊んでいる子もいます。施設は3歳からOKというところもあります。年齢はあくまでも、目安です。お子さんの成長を見極めながら遊びましょう。
お子さんが小さくても、成長していてもまずは1人で慣れることから始めてみましょう。トランポリンは日常生活ではあまりしない動きなので、少しずつ慣れていくことが大事です。
サイズが大きいものは危険が伴うので、ネット付きのものや、親が見ていられるところでするのが良いですね。
6、まとめ
いかがでしたでしょうか?
トランポリンが子供にどういう影響をおよぼすのか、メリットとデメリットをご紹介しました。
雨の日も寒い日も強い味方のトランポリン。お家の中で遊ぶ場合、マンションの方は近隣の方への配慮も忘れずに。
趣味は薬膳料理とヨガ。
よく食べよく寝る元気いっぱいの息子(3歳)のママ。
かわいいけれどいつも足にまとわりついてくる甘えん坊の息子の将来が心配。
あと仕事と育児で毎日がいっぱいいっぱい。
きちんと料理や掃除をしたいのに家事の時間が確保できないのが悩み。