愛おしく大切な存在の赤ちゃん。でもぐずりがひどいと、「なぜ泣いているのか分からない!」「寝不足が重なりヘトヘト!」「もう、泣かせたままにしておこう!」などお世話に疲れ果ててしまい、ついイライラして自分に、落ち込む日もあるでしょう。
でも大丈夫。
このように感じるのはあなただけではなく、ほとんどのママが通ってきた道なのです!
そこで今回は、
- 赤ちゃんがぐずる原因
- 赤ちゃんがぐずった時の効果的な対処法
- 赤ちゃんのぐずりに便利なグッズ
などを、経験豊富な先輩ママ・パパの口コミも交えて紹介します!
ぐずりの正体と対策がわかるだけで、毎日が笑顔に変わりますよ!
目次
1、「ぐずり」は赤ちゃんの大事なコミュニケーション
赤ちゃんがぐずる理由は実に様々で、年齢によっても変わってきます。
しかし共通しているのは、「何か不快なことがあった時に泣く」ということ。が共通しており、これが、赤ちゃんがぐずる大きな原因です!
と言うのも、「不快感を感じたら泣いて伝えなさい」という命令系統が、赤ちゃんには生まれながらにインプットされているのです!
人間の赤ちゃんは、立つこともできなければ、自分で食べることもできない、非常にか弱い状態で生まれてきます。誰かの手助けなしでは、生命が危ぶまれるのです。
そのため、赤ちゃんは自分の不快さを「泣く」ことで表現し、手助けしてくれる人、とりわけママの助けを求めます。
赤ちゃんにとって、泣いてぐずることは、助けを求めるコミュニケーションの一環なのです!
2、年齢別で見る!ぐずりの種類一覧と取るべき対策
赤ちゃんの成長と共に、増えていくぐずりの原因。
「ぐずる原因が増えるなんて大変そう!」と思われがちですが、赤ちゃんが順調に成長して知恵がついてきた証拠でもあり、とても喜ばしいことです!
ここでは、赤ちゃんの年齢別に、よくあるぐずりの種類、その原因と対策をまとめました。
(1)【新生児〜】不快感・体調不良
①どんなぐずり?
赤ちゃんがよく泣く時期、「泣きのピーク」をご存知でしょうか?
個人差はありますが、赤ちゃんは新生児~2ヶ月頃の間に「泣きのピーク」が訪れると言われており、様々な不快感を泣いてぐずることで表現します。
寝ている時以外は、一日の大半を泣いて過ごしている赤ちゃんもいるほど、この時期は泣いてぐずることが多いとされています。
②ぐずりの原因は?
この時期は、生理的欲求を泣いてぐずることで表現することが多いです。
- おむつが汚れている
- お腹が空いている
- 眠たい
- 寒いまたは暑い
- 周囲の環境が不快(うるさい、眩しいなど)
また、体調が悪くて泣いている場合もあるため、注意が必要です。
新生児でも発熱することはありますし、便秘でお腹が張って痛いことや、何かの拍子に脱臼してしまっていることもあります。
基本的なお世話以外にも、赤ちゃんの体調にも十分気を配りましょう。
③ぐずりの対策
原因となる不快感を取り除いてあげることが一番です。おむつの交換や授乳、寝かしつけるなど、上記②で紹介した考えられる赤ちゃんの求めに応じてあげましょう。
この時のポイントは、できるだけ早く対応してあげることです。
ひと昔前までは、「抱き癖」がつくなどと言われ、あえてしばらく放置するような育児法もありましたが、最近の研究によると、早く対処すればその分早く泣き止むとも言われています。
とはいえ、何をしても泣いていると、どうにか泣き止ませなくては!と焦ってしまいますよね。赤ちゃんは全身で周りの状況を感じ取っています。ママをはじめ周りの大人の焦りや不安も伝わってしまうもの。
「赤ちゃんは泣くことが仕事だ!」と割り切って、泣き止ませることに一生懸命になるのではなく、赤ちゃんと体をぴったりと合わせて抱っこして安心させてあげたり、ゆったりと出産前にママが好きだった曲を歌って見たり、安心して乗り切りましょう。みんな通る道。
それでも、特に一人で育児しているとどうしてもきつくなることもあると思います。その場合は、一人で抱え込まず助けを求めましょう。
夫や親戚、市の子育て支援センターの一時預かりなどを利用し、ママの体と心を休めましょう。保健師や心理カウンセラーに話を聞いてもらうだけでも、気持ちがリフレッシュでき、新たな気持ちで赤ちゃんに向き合うことができますよ!
(2)【3ヶ月〜】黄昏泣き・退屈泣き
①どんなぐずり?
生後3ヶ月を過ぎると、黄昏泣きや退屈泣きが始まる赤ちゃんもいます。
黄昏泣きとは、夕方頃になると泣き続ける現象で、30分~40分、またはそれ以上の時間泣き続けます。泣いている原因も分からず、抱っこなどであやしても泣き止まないため、多くのママの悩みの種です。
また、退屈泣きは文字通り、赤ちゃんが退屈して、ママに構ってほしい時にぐずる現象です。赤ちゃんは自分に構ってほしい気持ちを、泣いてぐずることで表現します。
②ぐずりの原因は?
黄昏泣きの詳しい原因は、まだ解明されていません。
いわゆる「疳の虫が騒ぐ」、つまり「泣くことでストレスを発散している」と言う考えや、一日の疲れが夕方に出るため、ぐずって泣くなど、諸説あります。
また退屈泣きの原因は、ママの注意を引き、一緒にいたい気持ちを表現していると考えられています。
生物的に弱い赤ちゃんは、本能的にママと一緒にいて、安心感を得たいという欲求があるのです。
③ぐずりの対策
黄昏泣きの対策は、まずはあやしてあげることが一番です。
- 抱っこやおんぶをする
- 背中をトントンする
- 外に出て気分を変えてあげる
- 車でドライブする
赤ちゃんに合うあやし方を、色々試してあげましょう。
しかし、黄昏泣きは何をしても泣き止まない場合も多いです。そんな時の一番の対策は「あきらめて、とことん付き合うこと」です!
黄昏泣きが起こる夕方は、ママにとって一番忙しい時間。食事作りや片づけなどが山積みの中、赤ちゃんが泣き続けると、ママはどうしたらいいのか困りますよね。
家事をとことん手抜きする!食事は昼間に作っておく!お風呂の時間をずらす!など、生活にあったスタイルを試してみてください。食器洗濯乾燥機をこの機に購入する家庭も多いようです。
また、退屈泣きの対策には、一緒に遊んであげることが一番。しかし、家事もしたいし、退屈している赤ちゃんにも構ってあげたい。そんなママの希望を叶えてくれる方法があります!それは「おんぶ」です!
おんぶなら、赤ちゃんの視界もいつもと変わり、体も密着するので安心できるようです。ママは両手が使えるので家事もできます!
詳しくは、こちらの記事→「賢い子に育つ!赤ちゃんのおんぶの魅力といつからが良いのかを知ろう!」をご覧ください!
(3)【4ヶ月〜】寝ぐずり
①どんなぐずり?
寝ぐずりは、赤ちゃんは眠たいのに、うまく寝られないために起こる現象です。
寝ぐずりが始まる時期にはかなり個人差があり、早い子では新生児期からみられることも。
②ぐずりの原因は?
眠いのに上手に寝ることができないためにおこる、寝ぐずり。
大人もそうですが、赤ちゃんも眠たいときは機嫌が悪くなるもの。その不快感を泣いて表現しています。
また、睡眠時間が少ない赤ちゃんにもこの寝ぐずりがみられます。
③ぐずりの対策
寝ぐずりの対策には、赤ちゃんが眠りやすい環境を整えることと十分に睡眠時間を取ることが大切です。
- おくるみなどで「おひな巻き」をする
- 抱っこ紐やおんぶ紐を活用する
- 添い寝・添い乳をする
- 規則正しい生活にする
おひな巻きは、低月齢の赤ちゃんに有効な寝かしつけの方法です。おくるみなどで体を包まれることで、赤ちゃんは安心して眠りにつきます。
また、抱っこ紐やおんぶ紐、添い寝や添い乳に共通しているのは、「ママと密着」していることですね。
普段から朝は太陽を浴びて暗くなったら寝るという、規則正しい生活を心がけることも大事。太陽の光が赤ちゃん特有の体内時計を整えてくれて、寝ぐずりも減ってきますよ。
(4)【7ヶ月〜】寝ぐずりといっしょに起きぐずりも
①どんなぐずり?
赤ちゃんの寝ぐずりと一緒に、起きぐずりが始まることもあります。
起きてすぐから機嫌が悪く、なかなか泣き止みません。起きぐずりは個人差が大きく、全くない子もいれば、早い時期から起きぐずりが始まる子も。
朝の忙しい時間の起きぐずりは、出発の準備もままならないため、大変な思いをしているママも多いと思います。
②ぐずりの原因は?
起きぐずりは、赤ちゃんがスッキリ目覚める時間ではないのに、目が覚めてしまったことが原因です。
大人の私達でも、熟睡している最中に起きてしまうと、何だか気分がすぐれませんよね。赤ちゃんも同様に、眠たいのに起きてしまった不快感を、泣くことで表現しているのです。
③ぐずりの対策
時間が許すなら、赤ちゃんが再び眠りにつけるよう、抱っこや添い寝、添い乳などで対応しましょう。
また、どうしても熟睡している赤ちゃんを起こさなければならない場合は、いきなり抱きかかえて起こすのではなく、部屋を明るくして様子を見たりその後、優しく声を掛け、体を撫でてあげるなど、徐々に刺激を増やしながら起こしましょう!
(5)【9ヶ月〜】歯ぐずり
①どんなぐずり?
歯ぐずりとは、歯の生える時期に赤ちゃんがぐずる現象です。歯ぐずりには個人差が大きく、全くぐずらない子もいれば、激しくぐずる子もいたりと、様々です。
②ぐずりの原因は?
歯ぐずりの原因は、歯が生える際のむずかゆさにあります。かゆさを不快に感じ、赤ちゃんはぐずることでそれを表現しているのです。
1番最初の乳歯が生える頃から、2番目の乳歯が生える時期が歯ぐずりのピークと言われており、その時期を過ぎると、徐々に歯ぐずりはおさまる傾向にあるようです。
しかし、これも個人差が大きいため、中には歯が生え揃うまえ歯ぐずりが続く赤ちゃんもいるようです。
③ぐずりの対策
歯ぐずりには、以下のような対策があります。
- 歯固めを与える
- 歯茎を拭いてあげる
- 赤ちゃん用歯ブラシでマッサージする
歯固めは、最もポピュラーな歯ぐずり対策の一つです。噛むことでむず痒さが軽減されるうえ、今まで「吸う」行為が主だった赤ちゃんが「噛む」行為を覚えることにも繋がります。
また、歯茎を拭いたりマッサージすることで、痒みが和らぐこともあるようです。
(6)【1歳前後】甘え泣き
①どんなぐずり?
甘え泣きは、様々な状況判断ができるようになった1歳前後によく起こります。赤ちゃんの後追いの時期と重なるため、ママはトイレにもゆっくりいけない日々がしばらく続きます。
②ぐずりの原因は?
赤ちゃんは、まだ自分の気持ちを言葉で表現できません。そのため、ママに甘えたい気持ちを、泣いてぐずることで表現します。
親がどこかに行ってしまうことを不安に感じ、それを防ぐために泣いてすがっています。
③ぐずりの対策
甘え泣きの対策には、「ママはどこかに行っても必ず戻ってくる」ということを、根気強く教えることが大切です。
離れていても、顔を見せたり声を掛けるなどして赤ちゃんを安心させ、戻ってきたら、再度優しく声を掛けましょう。
ポイントは、繰り返すこと。赤ちゃんは、「ママが見えなくても近くにいて必ず戻ってくる」ことを学んでいきます。
2歳頃までにはおさまると言われているため、過度に心配し過ぎず、親子の絆を深めるチャンスと捉えましょう。
(7)【番外編】予防接種後のぐずり
赤ちゃんが、痛みや恐怖から予防接種中に泣くのは、誰もが理解できますが、予防接種が終わった後に、ものすごく不機嫌にぐずり、泣き止まない場合もあります。
これは、よくある予防接種後、体がだるく感じたり、不快に感じることが原因と考えられています。
大人でも、インフルエンザ等の予防接種後、何となく体がだるくなることがありますが、赤ちゃんにも同様のことが起きていると言われているのです。
予防接種後のぐずりは、接種後30分程度以内に見られる、アナフィラキシーなどの強い副反応とは異なります。通常は数日以内におさまることがほとんどなため、自宅で様子をみるよう指示されることが多いようです。どうしても気になる場合は、かかりつけの小児科を受診しましょう。
3、一目で分かる!赤ちゃんがぐずった時にチェックする項目とその対策一覧
赤ちゃんがぐずったらまずチェック!
赤ちゃんのぐずりの原因とその対策を、一目で分かる一覧表にまとめました。
チェック項目 |
対策 |
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生理的欲求 |
おむつは濡れていないか |
おむつを変えましょう。 |
お腹が空いていないか |
授乳しましょう。 |
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眠くないか (寝ぐずり・起きぐずり) |
寝かしつけてあげましょう。どうしても起こす必要がある場合は、2.(4)参照。 |
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温度や湿度は適切か |
夏場:26~28℃ 冬場:22~23℃ 湿度:季節を問わず40~60% 以上が赤ちゃんにとって快適な環境と言われています。 できる限り近付けてあげましょう。 |
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環境がうるさすぎないか |
うるさいと赤ちゃんは驚き、興奮してぐずります。 極端にうるさい環境は避けましょう。 |
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眩しくないか |
極端に眩しい場合も、赤ちゃんは驚きます。 目に直接強い光を当てるのは避けましょう。 |
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体調不良ではないか |
・熱はないか ・便秘ではないか ・脱臼など怪我の可能性はないか などをチェックし、気になる点がある場合は医療機関を受診しましょう。 |
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情緒的欲求 |
ママを求めていないか |
退屈泣き:時間が許せば、沢山構い遊んであげましょう。おんぶも有効。 甘え泣き:精神が正常に発達している証拠。離れてもママは必ず戻ることを覚えさせましょう。 |
その他 |
黄昏泣き |
・背中をトントンする ・環境を変えるため外に出る ・おもちゃであやす など、赤ちゃんに合ったあやし方を探しましょう。 どうしても泣き止まない場合は2.(2)参照。 |
歯ぐずり |
歯固めなどを与えましょう。 |
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予防接種後のぐずり |
数日以内ならば様子を見ましょう。 30分以内のアナフィラキシーショックの場合は速やかに医療機関を受診しましょう。 |
4、外出時にぐずった時は?
赤ちゃんが外出中、ママが思い当たる理由もないのに、なぜか泣き続けるという経験をしたことはありませんか?
風や光、車が走る音や人々の声、初めて乗るベビーカーやチャイルドシートなど、赤ちゃんにとって、外の世界は驚きの連続!
そのため、赤ちゃんは慣れない環境に驚いたり、興奮したり、怖さを感じてしまい、ぐずってしまうのです。
外でのぐずりには個人差が大きく、臆病な子や、興味関心が外にいく子など、生まれ持った赤ちゃんの性格も影響していると言われています。
慣れるまでは、ベビーカーやチャイルドシートに乗るたびに泣き続けたりする子もいて、外出を苦痛に感じてしまうママもいるかもしれません。
ぐずりが酷い場合は、以下のような対策がおすすめです。
- 抱っこしてあげたり、優しく声を掛けてあげる
- おもちゃで気を紛らわす
- おやつを与える
やはり抱っこは赤ちゃんが一番落ち着きます。ベビーカーでのお出掛けにも、抱っこ紐を持参しておくと、いざという時安心です。
また、おもちゃを与えるのも効果的ですが、この時、赤ちゃんが見たことのない新しいおもちゃなら、珍しさから赤ちゃんの気がまぎれることが多いようです。
5、ぐずっているのを放置するのは良くないこと?
赤ちゃんのぐずりが酷いと、ママは心身ともに疲れてしまいますね。
赤ちゃんをずっと泣かせたままにしておくと、どうなってしまうのでしょうか?
泣いて訴えても、誰も来てくれないことを覚えてしまった赤ちゃんは、何をやっても無駄だという意識が芽生え、コミュニケーションの意欲が無くなり、いわゆる「サイレントベイビー」になってしまう場合も。
一説では、赤ちゃんや幼児の脳に最もダメージを与える行為は、「無視すること」だとも言われています。
家事や仕事で忙しいさなか、赤ちゃんが泣けば間髪入れずに駆けつけることは難しいこともあるでしょう。すぐに対応できなくても、必ず赤ちゃんのもとへ行き、優しく声掛けをしながらケアしてあげれば大丈夫。
ぐずりは、赤ちゃんのわがままではなく、生きて行く上で必要なものと認識して接しましょう。
6、赤ちゃんがぐずった時に活用したいおすすめ対策グッズ
赤ちゃんがぐずった時に便利な対策グッズを、シーン別にご紹介します!
(1)ぐずり全般に有効!赤ちゃんの大好きなおもちゃ
①コンビ にぎってなめなめかみかみフラワー 価格:¥549
参考:Amazon
生後3ヶ月の赤ちゃんから使えるおもちゃです。握ってよし!舐めてよし!噛んでよし!
低月齢の赤ちゃんが大好きな遊びが、安心安全素材で叶います。
歯ぐずりにも有効で、長く使えるのも魅力ですね。
②ユーキッド ミュージックボール 価格:¥2,428
参考:Amazon
新生児から遊べる布製のボール。ポンと叩けば楽しいメロディーが流れます!ピカピカ光る可愛い顔にも、赤ちゃんは興味深々!いつの間にかご機嫌に!
③Better Baby 動物の布製ベルト 価格:¥1,650
参考:Amazon
0歳~1歳頃の赤ちゃんが楽しんで遊べるおもちゃです。手足につける可愛い動物に赤ちゃんは夢中!手を振ればカラカラと音もなり、赤ちゃんの興味を引き付けます!
(2)寝ぐずりに有効!おすすめ対策グッズ
①ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ ベビーミニー 価格:¥4,014
参考:Amazon
可愛らしいミニーのぬいぐるみから、胎内音や沢山のメロディーが流れます。寝る時に聞くことを習慣づければ、音を聞いただけで赤ちゃんがすんなり入眠してくれるようになることも。
②昔ながらのおんぶひも 日本製 価格:¥3,480
参考:Amazon
寝ぐずりするときにおんぶしてあげると、安心してすぐに眠りにつきます。家庭でサッと使える、昔ながらのおんぶ紐が便利です!退屈泣きにも有効です!
(3)歯ぐずりに有効!おすすめ対策グッズ
①ピープル お米のシリーズ お米の歯がため 価格:¥1,250
参考:Amazon
食べても安心な、お米を原料に作られた歯固めです。安心の日本製。
②さつまいも農家が作った赤ちゃんの歯固め おしゃぶー 1袋30g×5袋
価格:¥1,500
出典:アグリコーポレーション
赤ちゃん用に製造販売されている「おしゃぶり干し芋」。程よい固さと大きさが、歯固めにピッタリです。芋が原料の完全無添加の自然食品です!
(4)お出掛け中のぐずりに有効!おすすめ対策グッズ
①フィッシャープライス めくってモー!おでかけ布えほん 価格:¥726
参考:Amazon
10ページもある布絵本。楽しい仕掛けがいっぱいで、赤ちゃんの気も紛れます!お出掛けに便利な着脱リング付き。0歳~2歳まで長く使えます。
②ディズニー 赤ちゃんけろっとスイッチ くまのプーさん 価格:¥5,400
参考:Amazon
日本音響研究所と共同開発された、赤ちゃんが泣き止むメロディーが流れるおもちゃです。ベビーカーなどに装着できる仕様で、お出掛けに便利!生後3ヶ月か使えます。
7、他のママやパパたちのぐずり対策
赤ちゃんのぐずりに困っていたのは、先輩ママやパパも同じです!実際にどのようなぐずり対策をしていたのか、口コミを調査しました!
(1)【3ヶ月頃】ママを求める甘え泣き!対処法は?
“日中も基本ベッドに寝かせてる感じでしょうか…?
生後3ヵ月だとだんだんと自我出てくる頃かな?と思うので、もしかしたら暇だから遊んでほしい、抱っこして〜っとママに伝えているのかもしれないです。
遊ぶと赤ちゃんも疲れてお昼寝もしっかりしてくれるようになるかもなので、起きてる時はぜひ一緒に遊んであげてください(^ ^)”
参考:YAHOO!知恵袋
先輩ママも、甘え泣きには一緒に遊ぶことで対処しているようですね。赤ちゃんがママを求めるのは、順調に成長している証拠です。今しかできない、赤ちゃんの頃ならではの遊びを、是非一緒に楽しみましょう!
(2)【5ヶ月頃】寝ぐずりが酷い!対処法は?
“最近やり始めて効果があったのは、ラッコ抱きです。
赤ちゃんの顔を自分の心臓あたりにぴたっとくっつけて、そのままぎゅっとしてトントンするとかなりの確率で寝てくれるようになりました。
難点は降ろすのが難しいことですが、眠い時は赤ちゃんを乗せたまま自分も完全に仰向けになって休んでます。
爆睡した頃を見計らって降ろすと、そのまま布団でも爆睡してくれるようになりました。”
参考:YAHOO!知恵袋
ラッコ抱きのように、ママがギュっと抱きしめることで安心感が得られ、赤ちゃんはすんなり寝てくれます。紹介したおひな巻きで得られる効果と似ていますね!
(3)【7ヶ月頃】後追いのぐずりが酷い!対処法は?
“泣いてもとりあえず泣かせておいて、区切りのいいところまで家事して戻って抱っこです。
疲れますが、ここ最近はつかまり立ちをするようになって少しだけぐずりはマシになりました。視界が高くなって楽しいんでしょうね、割と機嫌がいいです。”
参考:YAHOO!知恵袋
お伝えした通り、後追いのぐずりでは、「ママは必ず戻ってくること」を、赤ちゃんに認識させることが大切です。先輩ママも、区切りのいいところまで家事をし、戻って抱っこしてあげている様ですね!
(4)【1歳後半】生活リズムを整えてぐずり対策!
“朝いつもより30分早く起こせばお昼寝の時間も早くなると思います。
年子の子育ては大変だと思いますが、お母さんのリズムに合わせるようにしたら、楽だと思いますよ”
参考:YAHOO!知恵袋
ママの生活リズムに赤ちゃんを合わせることができれば、赤ちゃんとママの両方にメリットがありそうですね!朝の起床時間を調節することで、お昼寝の時間もコントロールできるようです!
まとめ
いかがでしたか?赤ちゃんのぐずりに頭を悩ませているのは、あなただけではありません!
赤ちゃんのぐずりの原因と対処法を知り、赤ちゃんのぐずりとママの負担を軽減しましょう!
ママもイライラから解放され、きっと新たな気持ちで赤ちゃんと向き合うことができますよ!
趣味は薬膳料理とヨガ。
よく食べよく寝る元気いっぱいの息子(3歳)のママ。
かわいいけれどいつも足にまとわりついてくる甘えん坊の息子の将来が心配。
あと仕事と育児で毎日がいっぱいいっぱい。
きちんと料理や掃除をしたいのに家事の時間が確保できないのが悩み。