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産後ダイエットおすすめ10選!成功へ導く5つのカギとは!?

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出産という大仕事を終え、ホッとしたのも束の間…。「あれ!ズボンのウエストが閉まらない!」と、鏡に映る自分にショックをうけているママもいるでしょう。

その気持ち、私もよく分かります…。

  • スタイルよくとは言わないから、せめて産前の体形に戻りたい…。
  • 妊娠前の洋服を着たい!
  • 太ったママになりたくない!

など、今回は「産後ダイエットを頑張りたい!」と意気込むママへ、お役立ち情報をまとめました。

産後ダイエットを成功へ導くカギとは何なのか!?クリエイティブキッズは、頑張るママを応援します!

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目次

1、妊娠・出産に伴う体の変化

産後ダイエットをスタートする前に、ママの体は妊娠・出産に伴いどう変化したのか?詳しくみていきましょう。

(1)妊娠・出産に伴い体は大きくなる

妊娠・出産を経て、ママの体は大きな変化を遂げます。

悪阻・頻尿・尿漏れ・便秘・痔・だるさ・眠気など、沢山のことが押し寄せますが、【体全体が丸みを帯びる】のも妊婦さんの大きな変化の一つです

妊娠5ヶ月頃の安定期に入ると、乳房が一回り大きくなりお尻や腰などの体全体がふっくら丸くなってきます。さらに、妊娠7ヶ月頃にはホルモンの影響で骨盤の関節が緩み、腰痛を強く感じる人もいるでしょう。

また、この頃(妊娠中期)には「悪阻が終わって食欲モリモリ!」というママも多くいます!食欲が旺盛すぎて、体重がどんどん増加…。産院で体重管理についてアドバイスされる人も少なくありません。

このように、妊娠中は多くの女性が太るのですが、これは一体なぜなのでしょうか?次で詳しくみていきましょう。

(2)妊娠中はなぜ太る?

①妊娠中に太る理由:その1

妊娠中に太る原因の1つは、【赤ちゃんを守るため】です!

  • 皮下脂肪をつけてお腹の中の赤ちゃんを守る
  • 産後の母乳育児に備えて、母体がエネルギーを蓄えようとする

など、妊娠中のママの体は、赤ちゃんのことを考えてどんどん太る仕組みになっているのです

②妊娠中に太る理由:その2

妊娠中は赤ちゃんを育てるために、ママの体の中で様々なものが形成されます。

胎盤、羊水、血液、脂肪分、体液、そして胎児を合計すると、約7~8kg】増加すると言われており、この程度の体重増加は誰にでも起こりえることなのです

③妊娠中に太る理由:その3

赤ちゃんとママの二人分を食べなきゃ!」妊娠中はそんなママの心理が影響して、つい食べ過ぎてしまうこともあるようです。

一昔前まで、妊娠中の体重増加はそれほど問題視されていませんでしたが、今は違います!妊婦の太り過ぎは「妊娠高血圧症候群」「妊娠糖尿病」のリスクが高まり、ママにとっても赤ちゃんにとっても良いことが一つもありません。

「赤ちゃんの分も食べるから…。」その一言を言い訳にして、食べ過ぎるのはやめましょう。

いかがでしたか?妊娠中に太るのは生まれてくる赤ちゃんのためで、ある程度は仕方のないことです

妊娠中は、「体重管理」はしても「体形」を気にする必要はなし!まずは赤ちゃんのことを第一に考え、産後にゆっくりダイエットを始めましょう

2、【先輩ママに聞いた!】産後ダイエット、何をしましたか?

丸みを帯びた体を元に戻したい!先輩ママ達は、どんなダイエットを行ったのでしょうか?「産後ダイエットをしなかったママ」「ダイエットをしたママ」の、成功体験や失敗体験をみていきましょう。

(1)産後ダイエットをしなかったママ達の声

まずは、「産後ダイエットをしなかったママの声」を聞いていきましょう。

  • 完全母乳育児をしていたので、産後はみるみるうちにもとの体重に戻りました。お腹はすくのでそれなりに食べていたのですが、増えることはありませんでした。
  • 産後ダイエットはしていません。経膣分娩でスムーズに生まれたからか?普通に生活していたら、半年でもとに戻りました!
  • 産後ダイエットは特に意識しませんでしたが、骨盤のゆがみを戻す運動はしました。骨盤が歪んだままでは、体重が戻りにくいと聞いていたので。

いかがでしょうか?産後ダイエットなしで痩せられたママ達は、「母乳育児」「経膣分娩」「骨盤矯正」がキーポイントのようですね!

完全母乳育児の場合、1日分の母乳を作り出すのに800~1,000キロカロリーものエネルギーを消費します!そのため、特に意識せずとも体重がもとに戻るのです。(ちなみに1,000キロカロリーとは、体重50kgの人が約20km走らなければ消費できないカロリーです!)

また、経膣分娩で出産すると「出産が完了したこと」を母体が認識し、妊娠を継続するホルモンが出なくなります。しかし、帝王切開の場合は出産したことに体が気づくのが遅れ、妊娠を継続するホルモンがダラダラと出続けてしまうのです

そのため、帝王切開をしたママの方が、産後太りやすい状況が続くとも言われています

さらに、骨盤矯正は体形を戻す大きなポイント!骨盤が歪んだまま放置すると、体形が戻らない原因になるため注意しましょう

(2)産後ダイエットをしたママ達の声

続いて、「産後ダイエットをしたママの声」を聞いていきましょう。

もともと太りやすいため、産後は頑張らないとなかなか体重が減りませんでした。運動は苦手なので「とにかく食べない!」と頑張りましたが…体重が2キロ減ったところで断念してしまいました。

自分の体形が酷すぎてストレスに!産後は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」をベースに健康的な食事を心がけ、家でできる運動をしました。1年かけてゆっくり元の体重に戻しましたよ。

産後は、下腹ぽっこりに悩まされました。毎日30回の腹筋をやり続けたら、半年でかなり引き締まって、今では筋肉が浮き出ています!

産後ダイエットを頑張ったのに、成功した人もいれば失敗した人もいるようですね。両者の違いは、ズバリ「運動」と「食事」!どんなダイエットも、食事制限だけでは絶対に成功しないのです。

では、一体何をどうすれば産後ダイエットが成功するのか?5つのカギを、次でみていきましょう!

3、産後ダイエット成功への5つのカギ

(1)まずは骨盤矯正から始めよう!

出産で大きく開き、緩んでしまった骨盤…。これを放置しておくと、体の軸が崩れて代謝が落ちてしまいます。

まずは歪んだ骨盤をもとに戻さなければ、ダイエットもスムーズに進まないのです!

産後の骨盤矯正は、悪露が落ち着いた産後1か月前後から始めることができます。

  • 「骨盤ベルト」や「産後ガードル」を活用する
  • 骨盤矯正の「整体」に行く
  • 骨盤矯正効果のある「体操」を取り入れる

など、まずは骨盤をもとの状態に戻す対策を行いましょう!

体が柔らかな産後は、骨盤矯正をする絶好の機会です。遅くとも産後6か月頃までには骨盤をもとの位置に戻し、【瘦せやすい体】に整えましょう!

(2)絶食はNG!

早く痩せたいからと言って、ご飯を食べないのは絶対にNG!産後の体は大きなダメージを受けているため、バランスのとれた食事で健康的にダイエットすることが大切です。

絶食をすると、

  • 脳にエネルギーが行き渡らず、イライラ怒りっぽくなる
  • 免疫力が落ちる
  • 疲れやすくなる
  • 筋力が落ちる

など、良いことが1つもありません。特に母乳育児をしている場合の絶食は要注意!ママの体が栄養不足に陥り、母乳がストップしてしまうこともあるのです。

「まめ・ごま・やさい・さかな・しいたけ・いも」=「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を意識した食事で、健康的に痩せましょう。

厚生労働省の「食事バランスガイド」についてでは、健康的な食事について詳しく解説されています。産後ダイエットに役立つ知識も満載なので、是非参考にしてくださいね。

(3)運動も取り入れよう

バランスの良い食事に加えて、適度な運動も産後ダイエットには必要です!

  • 産褥体操
  • 産後ヨガ
  • 軽い筋トレ

などを行い、産後の体を徐々に引き締めましょう。

ただし、帝王切開や会陰切開の傷が治らないうちに、激しい運動を取り入れるのはよくありません傷の治り方には個人差があるため、不安な時は医師に確認してから運動を開始して下さいね。

(4)太ったことをきちんと認識しよう!

産後ダイエットを頑張るためには、太ってしまったことを自分で認識することが大切です!

「いくら太っていても平気。」と思っているうちは、なかなかダイエットも進みません。「独身時代のスカートがはきたい!」、「可愛いママになりたい!」など、ダイエットの動機付けをするのも大切なポイントです。

(5)短期間で痩せようとしない

短期間で痩せようとすると、体に無理がかかり「リバウンド」しやすくなってしまいます。

  • 体が「飢餓状態」と判断し省エネで体を動かそうとする→リバウンドする
  • 栄養不足でストレスが溜まる→食欲を抑えるホルモンが減る→リバウンドする
  • 継続が難しい→リバウンドする

このように、短期間ダイエットは【リバウンドしやすい要素】が満載なのです!

太っては痩せを繰り返していると、ますます痩せにくい体になってしまうと言われています。過度なダイエットはやめ、健康的な食事と適度な運動で痩せましょう!

4、おすすめ産後ダイエット情報

それでは、おすすめの産後ダイエット情報を、一挙にご紹介していきます。

(1)運動系

①インスタグラム nanacococoさん

-18kgの産後ダイエットに成功した、ベビトレヨガ養成講師のnanacoさんのインスタグラム。産後の骨盤調整やお尻の引き締め方などを、詳しく紹介しています。リアルなママさん情報は、とても参考になりますね。

②インスタグラム kanamiokamotoさん

こちらは、ベビトレヨガ代表の岡本かなみさんのインスタグラム。家族でできる産後トレーニングなどが、多数掲載されています!Youtubeもあるので、参考にしてみましょう。

③YouTube ANNA’S TV 【産後ダイエット】自宅でたった1分!
骨盤を動かして痩せるワークアウト!

土屋アンナさんのユーチューブチャンネルでは、産後ママに役立つワークアウトが多数あります。簡単にできるものが多いので、運動が苦手なママも大丈夫!

④【産後ダイエット】おすすめ筋トレメニュー3選

産後の筋力トレーニング動画。ユニークでテンポのよいナレーションなので、楽しみながら運動することができますよ。

(2)食事系

①cookpad 産後のレシピ

おなじみのクックパッドには、産後ダイエットに役立つレシピが満載です!

②miyo official blog

産後ダイエットに成功したブロガーのmiyoさんが、実際に良かった食品を紹介しています。豆や干し芋など、「まごわやさしい」を実践していることがよく分かりますよ。

③Youtube 【産後ダイエット】私はこれで痩せました。食事編!オートミールレシピ

今ブームのオートミールも、産後ダイエットに効果的!オートミールの食べ方が分からないという人は、是非こちらの動画をご覧くださいね。

(3)履いて引き締める!

①グラマラスパッツ

有名インスタグラマー達が、産後こぞってはいている加圧インナー。お腹から足首までオールインワンで、履きやすいと評判です。※産後の着用時期は医師に相談しましょう。

②ワコール シェイプマミーガードル

20年以上にわたって、産後ママをサポートしているワコールのガードル。高級ポリウレタン生地採用で、履き心地も快適です。お腹部分は、両わき面ファスナーでしっかり引き締めてくれますよ。産後専用のものなので安心して使えます。

③オーミトコ トコちゃんパンツ BR

トコちゃんベルトで有名な「青葉」には、パンツタイプのガードルもあります。妊娠中から骨盤をほどよく支えてくれる、便利なアイテムです。

まとめ

妊娠中に太るのは、ある程度仕方のないこと。気にし過ぎてストレスになるのも良くないため、産後の体調を見ながら無理せずダイエットするのがコツですよ。

運動&食事&骨盤矯正の3本柱で、元の体形を取り戻しましょう!

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