今や育児に欠かせない存在の抱っこ紐ですが、種類が多すぎてどれを選べばいいのか分からない!という人はいませんか?
そこで今回は、人気の抱っこ紐14種類を徹底比較!体格・肩腰への負担・生活パターンなどを総合的に考慮し、あなたにピッタリの抱っこ紐をみつけるお手伝いをさせて頂きます。
- 赤ちゃんのために抱っこ紐を探している
- 自分の体格に合う抱っこ紐が知りたい
- まぁまぁ値の張る抱っこ紐。買って後悔したくない!
このようなママパパは、是非続きをお読み下さい。
目次
1、赤ちゃんの必需品!抱っこ紐とは
実際に赤ちゃんを抱いてみると分かりますが、例え新生児でも抱っこしたまま移動するのは重労働!腕が痛くなるうえ、安定性も悪く赤ちゃんを安心して運ぶことができません。
そんな「赤ちゃんとの移動」を強力サポートしてくれるのが、「抱っこ紐」の存在です!
ひと昔前まではおんぶが主流でしたが、スタイリッシュな見た目も相まって、今や抱っこ紐は育児に欠かせない存在に!特に、都会は電車移動や階段が多いため、ベビーカーより重宝します。ほとんどのママが、必ず1つは持っていると言っても過言ではありません。
また、赤ちゃんはママの温もりが感じられる抱っこ紐が大好き!お出掛け以外にも、寝かしつけやぐずった時など、沢山の使い方ができますよ。
2、抱っこ紐はいつからいつまで使うの?
種類にもよりますが、抱っこ紐は「新生児~体重20kg」まで使えるものが主流です。体重20kgと言えば、何と【5歳~6歳】!抱っこ紐は、意外に長く使えることが分かりますね。
ただし、5歳~6歳まで抱っこ紐を使い続ける子はまずいないでしょう。多くの子は2歳前後になると「自分で歩きたい!」と言い出すため、実際に使うのは【2歳頃】まで。それ以上は、重すぎてママも辛いです。
このように、最も抱っこ紐を使うのは赤ちゃんの時期です。そのため、できれば妊娠中or産後すぐに用意しておくのがおすすめですよ。
3、抱っこ紐にはどんなタイプがある?
抱っこ紐の種類は、「キャリータイプ」と「スリングタイプ」の2つに分けられます。
写真上出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp
写真下出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp
こちらの表は、「キャリータイプ」と「スリングタイプ」のメリット・デメリットをまとめたものです。
キャリータイプは、幼児期まで長く使え、しかも装着も簡単ですが、装着する人の体形に合わせて肩紐や腰回りを微調整する必要があります。そのため、ちょっとパパに抱っこを代わって欲しい!という時に、面倒に感じることもあるでしょう。
スリングタイプは赤ちゃんの体がスッポリ包まれるため、安心してよく眠ってくれる!という声が多いようです。丸めると小さくなるため、持ち運びにも便利です。ただし、スリングタイプは装着が難しく、慣れるまでが結構大変!正しく装着しなければバランスが崩れるため、コツを掴む以前に諦めてしまう人もいるようです。
このように、2つの抱っこ紐の特徴は大きく異なります。しかも、2つの中にも様々なタイプの抱っこ紐があるため、一体どれを選べばいいか悩んでしまうのも無理はありません。
そこで次では、抱っこ紐の選び方を詳しくお伝えしていきます!ママパパの生活パターンや育児方針に合わせ、「Myベスト抱っこ紐」を選びましょう。
4、抱っこ紐の選び方
それでは、抱っこ紐選びで重視すべきポイントをお伝えしていきます。
(1)いつからいつまで使うか?
抱っこ紐は、「いつからいつまで使うか?」をよく考えて選ぶことが大切です。
①新生児期から使う場合は「キャリータイプ」がおすすめ
新生児期から長く抱っこ紐を使いたい人は、「キャリータイプ」の抱っこ紐がおすすめです。
スリングタイプにも新生児期から使用できるものがありますが、先にお伝えしたように装着にコツが必要です!そのため、育児に慣れていない生後間もない時期は避け、生後しばらく経ってからスリングを使う人も多いようです。
キャリータイプの抱っこ紐は、
- 【付属品なし】で新生児から使えるもの
- 【別売り】の「新生児インサート」が必要なもの
- 「新生児インサート」が【付属】されているもの
など、様々です!是非、後ほどご紹介する「6、人気の抱っこ紐を比較!あなたに合うのはどれ?」を参考に選んでみて下さいね。
②「キャリータイプ+スリング」のダブル使いもおすすめ
「新生児期のお出掛けと言えば一ヶ月検診くらい。ベビーカーでも大丈夫!」という人は、新生児が使える抱っこ紐を購入する必要はないでしょう。
別売りの新生児インサート代が浮いたなら、「キャリータイプ+スリング」のダブル使いを検討してみるのはいかがでしょうか?
スリングは使い方にコツが必要ですが、赤ちゃんが安心してよく寝てくれる、コンパクトにたためるなど、メリットも沢山あります!抱っこ紐が2つあれば、お出掛け先や一緒に出掛ける相手によって抱っこ紐を選べるため、赤ちゃんとの外出がより快適になりますよ。
ちなみに、抱っこ紐は一気に2つ揃えるのではなく、必要に感じたら2つ目をプラスすれば十分です!
(2)どんなシーンで使うか?
どんなシーンで使うのか?も、抱っこ紐選びの重要なポイントです。
①お洒落に持ちたいなら【スリングタイプ】
キャリータイプの抱っこ紐は「ゴツイ」印象になりがちですが、スリングタイプの抱っこ紐はお洒落な柄が豊富です!その形状や素材から醸し出される雰囲気が、素敵なママを演出してくれますよ。
人と一緒は嫌!個性的なお洒落で育児を楽しみたい!そんなママは「スリングタイプ」にも是非挑戦してみて下さいね。
②「おんぶ」や「前向き抱っこ」をするなら【キャリータイプ】
「前向き抱っこ」や「おんぶ」ができる「キャリータイプ」の抱っこ紐なら、赤ちゃんに良い刺激を与えられることをご存知でしょうか?
「おんぶ」や「前向き抱っこ」をすると、赤ちゃんが自分で歩いているかのように外の世界に触れるため、視界に入る情報がグンと増えます!すると、赤ちゃんの脳の神経回路がどんどん発達し、成長に良い影響をもたらすと言われているのです。
一方、対面抱っこは赤ちゃんに包まれるような安心感を与えますが、視界にはママの胸しかありません。そのため、対面抱っこでは赤ちゃんが外の世界を見る機会が減ってしまうのです。
赤ちゃんが小さい頃は「対面抱っこ」でしっかり安心感を与え、首や腰がしっかりしてきたら、是非「おんぶ」や「前向き抱っこ」で赤ちゃんに外の世界を見せてあげましょう。
③ベビーカーをよく使うなら【スリングタイプ】をプラス!
「ベビーカーメインで、抱っこ紐はサブ!」そんな人には、持ち運びに便利な「スリングタイプ」を選ぶのがおすすめ!
コンパクトに畳めるスリングタイプなら、外出先で赤ちゃんがぐずった時にも、サッと取り出して使うことができますよ。
(3)疲れにくさ
一口に抱っこ紐といっても、使い心地は千差万別!腰に負担はなくても肩が痛くなるものや、肩腰の両方が痛くなるものなど様々です。
赤ちゃんは思いのほか重いため、抱っこし続ければどんな抱っこ紐でも疲れるのは仕方ありません。しかし、自分の体形に合った抱っこ紐の方が各段に楽に使用できるため、試着してから購入するのがおすすめです。
事実、私はキャリータイプの抱っこ紐を最終的に2つ購入しましたが、それは使い心地があまりにも違ったためです!肩が弱い私には、より強力に肩をサポートしてくれる抱っこ紐の方が合っていました。
あなたに合った使い心地の抱っこ紐で、少しでも楽に赤ちゃんを抱っこしましょう!
(4)通気性や肌馴染み
ミルク・母乳の吐き戻しやよだれ、汗で、抱っこ紐は意外に汚れます!そのため、抱っこ紐は気軽に洗える素材がおすすめです。
春~夏生まれの赤ちゃんなら、メッシュ素材がお手入れしやすくてGOOD!汗や熱気を逃してくれるため、赤ちゃん自身も快適です。また、浴衣のような素材のスリングも、お手入れしやすく肌馴染みも抜群ですよ!
汗をかきやすい夏は、特に素材にこだわって抱っこ紐を選びましょう。
(5)ママパパで共用する?
ママパパで共用する場合、その都度サイズ調整をしなくて済むように「パパ専用抱っこ紐」を用意している人もいるようです。保育園の送り迎えがパパ担当!など、パパが抱っこ紐を使う頻度が高い人は、専用抱っこ紐があると便利でしょう。
しかし、パパの使用頻度が低い人は、専用抱っこ紐の必要はないでしょう。パパでも使いやすいシンプルなデザインや色を選んだり、よりサイズ調整が簡単な抱っこ紐を選んだりすることで対応しましょう。
5、意外と難しい!こんなはずじゃなかった、抱っこ紐選びの経験談
抱っこ紐選びで失敗!そんな先輩ママパパの貴重な体験談を集めました。
- 臨月の時に「キャリータイプの抱っこ紐+新生児用インサート」を購入!インサートを使ってお出かけするも、ギャーギャー泣いて困りました…。9月下旬で、どうやらまだ暑かったようです。その後はベビーカーでのお出かけにしたため、結局インサートはほとんど使いませんでした。
- ベビーカーメインにしようと考え、抱っこ紐は購入していませんでした。ところが、娘はベビーカーが大嫌いで乗せるとギャン泣き!結局、今のところベビーカーはほとんど使わず、スリングが大のお気に入りです。
- 「有名だから。」という理由で、人気のキャリータイプを購入。肩が痛くて仕方ありませんでしたが、「どれもこんなものでしょ。」と半ば諦めていました。ところが、ママ友に「楽だよ!」と勧められた抱っこ紐をつけてみると、その快適さにビックリ!試着してから購入すべきだったと後悔しました…。
いかがでしょうか?赤ちゃんの成長と共に、生活パターンや好みが変わるため、ベストな抱っこ紐を事前に予測するのは簡単ではないようですね。
思い込みや固定観念で抱っこ紐を選ぶのではなく、余裕がある場合は赤ちゃんが誕生した後に、試着して選ぶのもおすすめです。
6、人気の抱っこ紐を比較!あなたに合うのはどれ?
それでは、海外有名メーカーや国内ブランドはもちろん、SNSで話題の抱っこ紐など、14種類を一挙に比較していきます!
(1)キャリータイプ
まずは、ママ達に人気のキャリータイプの抱っこ紐8つを、比較していきましょう!
①エルゴベビー original
- 公式サイト:http://www.ergobaby.jp
「エルゴベビー original」は、分厚いパッド入りの肩ストラップ&ウエストベルトで、付け心地が良いと評判。私も使っていましたが、1~2時間程度の外出なら疲れはあまり感じません。ただし、小柄な体形の人にはフィットしづらいという声も。別売りの「インファントインサート」を着用すれば、新生児から使用することができますよ。
②エルゴベビー OMNI360 クールエア
- 公式サイト:http://www.ergobaby.jp
「エルゴベビー OMNI360」は、エルゴベビーの上級モデル!お値段は少々張りますが、インサートなしで新生児から使えるうえ、「涼しい・軽い・乾きやすい」メッシュ素材で高い通気性を実現しました。また、クロス装着ができる肩ストラップで、長時間の抱っこでも疲れにくいと評判です。「エルゴベビーoriginal」ではできない、「前向き抱っこ」ができるのも嬉しいポイント。
③ベビービョルン ベビーキャリア MINI Air
- 公式サイト:https://babybjorn.jp
「ベビービョルン ベビーキャリア MINI Air」は私も愛用した経験がありますが、肩や腰への負担が大きく疲れやすいというのが正直な感想。ただし、軽く通気性が良いメッシュ素材は夏にピッタリ!抱っこ紐にしてはコンパクトで持ち運びに便利なため、ちょっとした外出には重宝しますよ。
④ベビービョルン ベビーキャリア ONE KAI Air
- 公式サイト:https://babybjorn.jp
「ベビービョルン ベビーキャリア ONE KAI Ai」は、「ベビービョルン ベビーキャリア MINI Air」にはない腰ベルトがついた分、肩腰への負担が格段に軽減!快適性が抜群に上がり、しかも新生児から使えるように進化しました。前向き抱っこに加え、おんぶができるのもいいですね。
⑤ボバ キャリア 4Gプラス
- 公式サイト:https://boba.jp
「どんな体形の人でもピッタリフィットする!」というコンセプト通り、小柄な人でも正しい抱っこの姿勢がとりやすい抱っこ紐。背あてシートが深く、肩腰の快適性は今回比較した8つの中でも最高クラス!「ボバ」はあまり知られていない抱っこ紐ですが、メジャーな「エルゴ」や「ベビービョルン」より着け心地が良いと評判です。新生児用インサートが別売りではなく、付属されているのも嬉しいポイント!
⑥ボバ ボバエックス
- 公式サイト:https://boba.jp
「ボバエックス」は、専用インサートなしで新生児から使える優れもの!シートの幅がマジックテープで簡単に調節できるため、赤ちゃんの成長段階に合った理想の抱っこが叶います。しかも、高さ調節も簡単にできるため、ママパパで抱っこ紐を共有する人にもピッタリです。使う人の体形にピッタリ合う構造がゆえに、肩腰の快適性も文句なしの★4.5!まさに、理想の抱っこ紐と言えるでしょう!
⑦アップリカ コアラ ベーシックモデル
- 公式サイト:https://www.aprica.jp
今回ご紹介した8つの抱っこ紐の中で、唯一「横抱き」ができるのがアップリカの「コアラ」シリーズ!生まれたばかりで首が座っていない赤ちゃんを、ママの自然な抱っこに近い「ヨコ抱き」でしっかりサポートしてくれます。また、アップリカ独自の「花びら構造」で、装着も楽々!海外ブランドにはない、日本ならではの細やかな気遣いが感じられる抱っこ紐と言えるでしょう。
⑧アップリカ コアラ メッシュプラス
- 公式サイト:https://www.aprica.jp
こちらは、アップリカコアラシリーズのメッシュタイプ。全体メッシュ&大きな通気窓メッシュウィンドウで、通気性は抜群です!洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイント。もちろん、横抱きすることもできますよ。
キャリータイプの抱っこ紐の比較結果をまとめると、
- 最も多い抱き方が試せる抱っこ紐:アップリカ コアラ ベーシックモデル
- 通気性が高い抱っこ紐:エルゴベビー OMNI360 クールエア、ベビービョルン ベビーキャリア MINI Air、アップリカ コアラ メッシュプラス
- 調節が簡単でママパパ共有に向いている抱っこ紐:ボバ ボバエックス
- 新生児インサートなしでも生後すぐに使える抱っこ紐:ボバ ボバエックス
- 新生児インサートが別売りではなく【付属】されている抱っこ紐:ボバ キャリア 4Gプラス
- 肩腰の快適性が高い抱っこ紐:ボバ ボバエックス
という結果になりました!
(2)スリングタイプ
続いて、スリングタイプの抱っこ紐6つを比較していきましょう。
①ディディモス ディディスリング
- 公式サイト:https://didymos.jp
布に2つのリングが縫いつけられている、スリングの代表的な形。コツを掴んでしっかり固定できれば、抜群の抱き心地を体感できると評判です。新生児から使えますが、腰抱きのみで前向きだっこやおんぶができないのが少し残念。
②ディディモス ベビーラップ
- 公式サイト:https://didymos.jp
こちらもディディモスの商品ですが、腰抱きに加えおんぶもできる優れもの!特殊織の1枚布でできているベビーラップは、安定性も抜群で肩や腰も楽です。巻き方には沢山のバリエーションがありますが、やはりコツを掴むのに一苦労。正しく装着できるまでには、練習が必要という声が多数ありました。
③コニー コニーぐっすり抱っこ紐
- 公式サイト:https://jp.konnybaby.com
SNSで話題のコニーのぐっすり抱っこ紐は、スリングタイプとキャリータイプの良いとこ取り!スリングのような生地感で、装着はキャリータイプのように楽だと評判です。「XS~XXL」まである豊富なサイズ展開で、洋服のようにピッタリなサイズが選べます。ご紹介した6つの中では1番軽く、価格もリーズナブル!今人気が急上昇しているスリングです。
④ファムベリー スリング ベーシックシリーズ
- 公式販売サイト:https://item.rakuten.co.jp
ファムベリーのスリングは、垂らした布が美しく見えるよう工夫された「ドルフィンテール」が魅力。装着にコツがいりますが、人と違うおしゃれを楽しみたい!という人に人気を博しています。また、比較的リーズナブルな価格のため、2つ目の抱っこ紐やスリングを試してみたい人にもピッタリです。
⑤ババスリング ベビースリング
ババスリングのスリングは簡単に装着できますが、微調整が難しいのが難点。しっかりした生地ゆえに、ゴワつきが気になるという声も多いようです。しかし、新生児の横抱きはしやすいですよ。
⑥北極しろくま堂 キュットミー!
浴衣のように柔らかい「しじら織」の生地で、汗をかいてもべたつきなし。肩のクッションが他のスリングより柔らかいため、肩の快適性は★4.5です!こちらのスリングは、腰抱きに加えおんぶができるのが嬉しいポイントですが、やはりコツが必要という口コミが多く寄せられていました。
スリングタイプの抱っこ紐の比較結果をまとめると、
- 最も多い抱き方が試せる抱っこ紐:コニーぐっすり抱っこ紐、ババスリング ベビースリング、北極しろくま堂 キュットミー!
- 通気性が高い抱っこ紐:大差なし
- 調節が簡単でママパパ共有に向いている抱っこ紐:大差なし
- 肩腰の快適性が高い抱っこ紐: ディディモス ベビーラップ、コニーぐっすり抱っこ紐、北極しろくま堂 キュットミー!
という結果になりました!
※比較表に使用した写真は全て公式サイトより引用しています。
まとめ
あなたに合う抱っこ紐はみつかりましたか?
抱っこ紐は、キャリータイプとスリングタイプに大別されますが、その中でもそれぞれの特徴は異なります。
有名だから!という理由で選ぶのではなく、赤ちゃんの快適性・ママパパへの負担、生活パターンなどを総合的に考慮して抱っこ紐を選んでくださいね。
hiromiです!幼少期、言葉の発達に悩んだ息子も今や小学1年生。普通に会話できるように成長しています。子育てが少し落ち着いた今、酵母から手作りするパン作りに夢中!ナチュラルで豊かな暮らしを目指しています。