生活・ケア・しつけ

女の子赤ちゃんを持ったときの育児イメージと知っておきたいこと

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お腹が大きくなってくると、赤ちゃんは男の子女の子どっち?、産まれたあとはどんな生活になるの?

いろいろ想像するのが楽しくなってきますよね。

女の子の育て方は男の子を育てる場合と違うのでしょうか。

昔から「一姫二太郎」と言って、女の子は育てるのが楽だと言われますが、実際はどうなのでしょうか。

オムツ替えの時の拭き方や加減、お風呂のことなど、ママはなんとなく想像することが出来ると思いますが、パパは自分の性別と違うのでわからないということも。

十人十色ではあれど、産まれてから幼児になるまで、女の子の赤ちゃんは「女の子らしい」育ち方をします。

ここでは、その「女の子らしい」とはどういったものなのか、男の子とどう違って、どう成長していくのかをご紹介していきます。

この記事を読んで、女の子の赤ちゃんがほしいと思った方のために、産み分け方についても少しだけご紹介します。

産まれてくる赤ちゃんの予習とイメージにぜひ役立ててください。

1、女の子の赤ちゃんは男の子とこんなにも違う!

女の子の赤ちゃんと男の子の赤ちゃんでは、体格が違うのはもちろんのこと、人に対するコミュニケーションの取り方や行動も違います。例えば、女の子の赤ちゃんはパパへの甘え方が上手だったり、お友達と遊ぶことが好きだったりというような話もよく聞こえてきます。

その男女差を決定づけている幾つかの理由をご紹介します。

①言葉の習得が早い

男女の脳の大きさは、男性の方が大きいですが、左脳と右脳を結んでいる脳梁は女性のほうが大きいと言われています。脳梁が大きいために、女性は大量の情報を流すことができ、結果として左脳と右脳の両方を使って言葉を操ることが出来ます。

米国のワシントン大学の研究によると、産まれた直後の赤ちゃんは既に成人の脳に近い状態で生まれてくることが判明しています。赤ちゃんの性別による差は脳の違いからもあるのです。

参考URL:http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20141224/429791/?P=3

②DNAに刷り込まれている

太古の昔、男性は狩りをし、女性は男性が狩りで留守の間、協力しあって子ども達を守りながら生活していました。

そのため留守の家を守りながら子どもの世話や料理など、複数の用事をこなしながら安全に生活するためには情報交換が不可欠です。それで女性は、他者とのコミュニケーション能力や、複数の事柄を同時進行させる能力が長けていると言われています。

現代のような高度文明の時代はたった100年ほどの歴史しかなく、いまだに人間の脳には、狩猟生活時代の特色が色濃く残っています。

男女の性質の差は、太古の昔から培われ今に受け継がれていると思うと、まだ何色にも染まっていない赤ちゃんの行動を見るのはとても興味深いですよね。

それでは、さらに詳しく女の子の特徴を見ていきます。

(1)女の子の赤ちゃんは自分の分身?性格による違いとは

女の子は穏やかで男の子は活動的だとよく言われます。

例えば筆者の経験した、とある幼児教室では、男女それぞれ数名ずつの赤ちゃんがレッスンを受けますが、男の子は赤ちゃんの頃から元気いっぱい!次から次に出てくる教材に興味深々で、興奮気味の子もちらほら。対して女の子は、じっと先生の動作を見てそれを器用に真似をしていました。

もちろん赤ちゃん一人ひとりに個性があるので、全ての女の子の赤ちゃんが穏やかで静かなわけではありません。女の子でも、周りの動きに興味を持ち、自らの意思で周囲を探索する活動的な一面を持った子もいます!

では、このような赤ちゃんの性格はどうやっての決まっていくのでしょうか。

赤ちゃんの性格は、生まれ持った遺伝的因子と生まれてからの環境が影響する環境因子によって構成されています。生まれ持った遺伝的因子は変えることはできませんが、遺伝によって赤ちゃんの性格が全て決まるかというと、そうではありません。後天的な因子、すなわち「赤ちゃんの育つ環境」が赤ちゃんの性格に大きな影響を及ぼし、その子の性格を形成していくのです

「赤ちゃんの育つ環境」は、周りの大人が大きく影響しています。ママがいつもニコニコ穏やかな家庭は赤ちゃんも穏やかに、ママがキビキビしっかり者の家庭は、赤ちゃんもおのずと活動的になる場合が多いです。

反対に、ママが不安やストレスをいつも抱えていると、その雰囲気を赤ちゃんが察してしまうかもしれません。特に女の子の赤ちゃんは、前述したようにママの何気ない仕草や雰囲気を察知して真似する能力が優れている傾向なので、1歳頃には「ママの分身なの?!」と思うほど母子が似てくることも。

赤ちゃんの性格を形成するのは周りの大人の行動、言動、立ち振る舞いです。忙しい毎日の中、常にお手本となるようなママでいるのは大変ですが、「この子は私を見て真似している!」と思って、普段から真似してほしいことをしてみたり育児を楽しんでみてください

(2)女の子の赤ちゃんのお世話

女の子でも男の子でも、赤ちゃんは常におむつをしているので、おむつかぶれのトラブルが多くなります。

特に女の子だからこそ気をつけたいポイントがあります。

女の子は男の子に比べて尿道が短く、肛門や膣が尿道口の近くにあります。そのためばい菌が膀胱に侵入しやすく、そのまま放置しておくと膀胱炎などのトラブルにもなりかねません

女の子の正しいケア方法を知り、赤ちゃんをトラブルから守りましょう!

①おむつ替え

女の子の赤ちゃんのおむつ替えのポイントは、とにかく汚れを放置せず、きれいに拭くことです。おしっこだけの時は、見た目には汚れが分かりませんが、拭かずに放置するとおしっこの成分が肌に残ったままになり、かぶれの原因になります。おしっこだけの時でも、水分を多く含んだ柔らかい素材で優しく拭いてあげましょう。

うんちをした時は、膣にばい菌が入るのを防ぐため、前から後ろに丁寧に拭いてあげましょう。また、拭いた後に余裕があれば、少し乾燥させてあげるとより肌トラブルが防げます。

おむつ替えの時間は、赤ちゃんの肌トラブルがないかチェックできる時間でもあります。少しでも赤くなっていたら、すぐにベビーオイルや薬を用いて、それ以上酷くならないように気を付けてあげましょう。

②おまた・おしりの洗い方

おしりや性器を清潔に保つには、お湯で洗い流すのが一番です。しかし、おむつ替えのたびにお湯で洗い流していては、逆に肌の油分を奪ってしまいトラブルを起こしかねません。一日一回のお風呂タイムで、しっかりと洗ってあげましょう

特に女の子の性器は複雑な構造です。割れ目の間はシャワーなどで洗い流してあげると良いでしょう。また、女の子の性器には自浄作用があるため、過度に石鹸を付けて洗う必要はありません

③男の子よりも良くミルクを飲む?

女の子の方がミルクをよく飲むと感じるママもいれば、反対に男の子の方がミルクをよく飲むと感じるママもいるでしょう。しかし、性差でミルクを飲む量が変化するのではなく、赤ちゃん一人ひとりの体格や消化器の発達具合によってミルクを飲む量は変わってきます

ミルクを頻繁に吐く、ダラダラと口の隙間からミルクが出ている、お腹が膨れて苦しそうに泣いている、機嫌が悪いなどの兆候が見られた場合は、ミルクの飲みすぎかもしれません。その時は一度ミルクの量を調節しましょう。

(3)特徴による違い

ここでは、さらに詳しく女の子の特徴を見ていきます。

①身体は男の子よりも小さく柔らかい

女の子は産まれた時から身体が柔らかく、男の子に比べ体重も少なく、身長も低い傾向にあります。

このような女の子の赤ちゃんの身体的特徴は、ママのお腹の中にいる時に浴びるホルモン、「エストロゲン」が原因です。エストロゲンとは、女性ホルモンの一つで、女の子がより女性らしくなるためのホルモンなのです。ちなみに男の子は、お腹の中にいる時に男性ホルモンと呼ばれている「テストステロン」が作用することによって、女の子よりも体重は多く、身長も大きくなる傾向があります。

②男の子と比べて静か

子どもの性格には個人差があるため一概には言えませんが、男の子と比較して女の子の方が静かな傾向があります。

これは、身体能力の成長が、女の子の方が男の子に比べゆっくりであるため、結果的にできる行動が限られ、おっとり見えるということもあるでしょう

もちろん、活動的な女の子も静かな男の子もいます。静かな性格も活動的な性格もその子の個性であり長所なのです。子どもの個性をおおらかな心で受け入れ、それを長所にするのも、短所にしてしまうのも、親の心もちよう一つです。子どものありのままの姿を受け入れ、愛していきたいですね。

③協調性がある

協調性が芽生えるのは、一般に5~6歳だと言われています。それまでは一緒に遊んでいるように見えても、実際は各々の好奇心や興味にしたがって遊んでいることが多いようです。

では、協調性が芽生えるとされる5~6歳の女の子と男の子が、数人ずつ集まってグループで遊ぶとどうなるのでしょうか?

例えばとある幼稚園での出来事では、男の子は、一緒に遊んだかと思うと次の瞬間にはバラバラになり、自分の興味関心のあることにそれぞれ没頭したりします。しかし女の子は、ほぼ女の子同士で固まり、一緒にごっこ遊びなどを始めます。

誰が最初にお母さん役になるのかも、話し合いで決めてしまうのです。その際は、自分がいかにお母さん役に適しているのかしっかりと主張し、折り合いがつかなければじゃんけんをしたり、大人に仲裁を求めに来たりと、様々な手段を用いてお母さん役を得ようと知恵を絞ります。

協調性が高い女の子は、お子さんによってはわずか5歳程度でこのような高度な話し合いが出来るのです

(4)女の子の方が病気になりにくい?

町中で「女の子は病気に強いから、育てるのが楽でいいわね~!」などと声を掛けられることがありますが、これは事実なのでしょうか?

性別は親から1つずつ授かるX染色体とY染色体の組み合わせにより決まります。授かったのXXの組み合わせなら女の子に、一つずつのXYの組み合わせならば男の子になります。女の子の染色体はXが2つです。そのため、一方のXに不具合が生じた場合、もう一方のXで補うことが出来るため強いのです。

しかし、厚生労働省の人口動態調査による出生時男女比の年次統計によると、概ね毎年女児100人に対し男子105人が生まれているというデータがあります。これは、医療が発達する以前なら生まれることが出来なかった男子が、現代医学の進歩により無事に生まれることが出来たためと考えられます。

以上を踏まえると、遺伝子レベルで女の子の方が丈夫なのは確かですが、医学が発達した現代では、病気に対する耐性に顕著な男女差はないと言えるでしょう

(5)女の子の赤ちゃんはいい匂い♡

女の子の赤ちゃんの匂いは、男の子の赤ちゃんの匂いと実は違います。女の子の赤ちゃんは、フワッとした何とも言えない優しい香りがしますが、男の子の赤ちゃんは、皮脂や汗の酸っぱい臭いがすることがあります。

優しくいい香りでも、酸っぱい汗の香りでも、我が子の体臭は愛おしいものなのかもしれませんね!

(6)女の子の赤ちゃんはお腹の中にいるときから違う?

「女腹」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?女腹とは女の子しか産まない母体のことを指します。確かに子供は女の子ばかりのママ、一方で男の子ばかりのママはいますが、前述したとおり男女の性別はXとYの染色体によって決まるので、女の子しか産まない「女腹」などというものは、全くの迷信です。

また、妊娠中のお腹が横に広がっているように見えると、赤ちゃんは女の子!という話もよく耳にしますが、こちらも信憑性はありません。確かにお腹が前に大きく突き出た妊婦さんや横に広がった妊婦さんなど、妊娠中のお腹の形は様々ですが、おそらくこれは妊婦さんの骨盤の形状や身長の違いによるものでしょう。

実際に骨盤の形を調べてみました。

出典:https://www.premama.jp/p/pregnancy/body/pt0221.html

この図は極端ですが、横に広がるかどうかは骨盤の形によって決まることがわかります

前に出るか出ないかも調べてみましたが、これは仙骨と恥骨が関係しています。

出典:https://www.premama.jp/p/pregnancy/body/pt0221.html

仙骨が後ろに広くなっているかどうかで赤ちゃんが前に出ているかが決まり、それによってお腹がタテに出ているようにみえるようですね。

エコーがなかった時代は、産んでみないと赤ちゃんの性別は分かりませんでした。それでも何とか赤ちゃんの性別を知りたい!という昔の人の強い思いや赤ちゃんが生まれてくることを楽しみにしている思いが、このような迷信を作ったのかもしれませんね。

2、幼児になった女の子の赤ちゃんの時との違い

幼児になった女の子は、赤ちゃんの時とは違った可愛さがあります。何と言ってもそのおしゃまな感じがたまりません。女の子は男の子に比べ、じっと物事を観察する傾向が強く、ママの何気ない仕草や行動を真似て、「こんなことも理解しているの?!」と、周囲が驚くこともしばしばです

大人の女性顔負けのおしゃべりで、周囲を驚かせることもしばしばです。しかし、経験により成長した分、一筋縄ではいかないことも。そんな幼児の女の子の特徴を詳しく説明していきます。

(1)好みの違い

赤ちゃんのころは、まだ好みもはっきりと決まっていません。しかし幼児になると、女の子は女の子らしいもの、男の子は男の子らしいものを好む傾向があります。

女の子は幼児になると、綺麗でかわいいものが大好きになります。5歳前後になると、自分が気に入っているピンクや赤の服しか着なかったり、髪型を気にするそぶりを見せたりします

このような好みは、女の子にもとから備わっている気質に加え、赤ちゃんから幼児に成長する段階で、周りから受けた影響によっても形成されます。そのため、幼稚園などで遊ぶ友達や親・兄弟・姉妹の趣味嗜好が反映されるのです。

(2)好きな遊びによる違い

女の子は赤ちゃんの頃から人形が大好きです。女の子の赤ちゃんに人形を与えると、ギュッと抱きしめてお出掛けに一緒に連れて行こうとしたりします。

また、人形を赤ちゃんに見立てて、オムツを替えたり、ご飯を食べさせてあげたりお世話するのが大好き。女の子の幼児ともなると、それはそれはリアルなお人形遊びやごっこ遊びをします!ごっこ遊び中の言葉の言い回しは、まさにママそのものです!

また、おもちゃを自分の好きな遊び方で楽しむのも、女の子は得意です。

例えば、色とりどりのピックを無数に開いた穴に刺すことで、点描写の要領で絵が描けるおもちゃ。もちろんピックを刺す本来の遊び方をする子もいますが、「赤は苺で黄色は卵!」といった具合におままごとの材料にして遊んだり、ピックを色分けして箱に綺麗に並べたりします。まるで大人の女性がジュエリーをコレクションして集めているかのようですね。

このように、女の子の幼児は、高度なコミュニケーション能力や想像力を使った遊びを好んでするようになります

(3)叱り方の違い

赤ちゃんから幼児になると、叱らなければいけないシーンもたびたび出てきます。

「ダメなことはダメ」ということが大きくなるにつれてだんだんとわかってくるからです。

幼児の女の子の叱り方には、いくつかポイントがあります。

女の子は、なぜ怒られているのかを本人が納得するまで丁寧に説明して叱ることが大切です。女の子は、自分が納得しなければ怒られている事を受け入れようとはしません。

説明を怠り、頭ごなしに強い口調で叱ることを繰り返すと、今度は嘘をついてその場を乗り切ろうとするようになります。一旦嘘をつく癖がつくと修正が難しいので特に注意しましょう。

また、叱るときは「私目線」で叱りましょう。ここでいう私=ママです。「〇〇ちゃんが△△で、ママは悲しかった。」「〇〇ちゃんが△△してくれたら、ママは嬉しかったのにな。」といった具合です。これは、男の子にも有効な叱り方ですが、女の子は特に感受性が強く察する能力が高いので、ストレートなママの気持ちがとても心に響くのです

実際、この叱り方をすると深く反省し、泣きながら謝ってくれたという先輩ママ経験談もあります。

出来れば叱らずに子育てをしたいものですが、危ないことや人が嫌がることをするなど、本当にダメなことをした時には厳しく叱ることが大切です。つい感情の赴くまま、ママのストレスをぶつけるような叱り方をすることがない様、気を付けましょう

(4)おしゃべりによる違い

赤ちゃんはしゃべらないと思いがちですが、実はそうではないのです。

発語の前段階として、赤ちゃんは「喃語(なんご)」をしゃべります。喃語とは、生後4か月くらいから「ア~ア~」「ウ~ウ~」と何かをアピールするための意味を持った発生のことです。この喃語を経て、1歳前後に意味を持った言葉をしゃべるようになります。

女の子は言葉の理解がスムーズで、発語も早い傾向にあることが分かっており、語彙も多く、幼児期になると大人顔負けのように言葉を操ります。これには、冒頭でお伝えした女の子の脳の構造が関係しています。

3、女の子が生まれるのが楽しみになる準備

尊い新たな命の誕生に向け、色々と準備するのはとてもワクワクしますね!特に、女の子の赤ちゃんグッズは可愛いものが沢山あって、ママも欲しくなるくらいです!

(1)女の子用ベビーシャワー

ベビーシャワーは、もともとアメリカの習慣ですが、近年日本でも盛んに行われるようになってきました。赤ちゃんの無事な誕生を祈って妊婦さんをお祝いするもので、家族や友人と一緒に盛大にパーティーを開きます

パーティーの形式も様々で、妊婦さん主催のものもあれば、家族や友人からサプライズで開催されることもあります。会場も、自宅やレストラン、ホテルなどメンバーに合わせてチョイスしてみましょう!子どもが沢山いる場合は、公園や、自宅で行えば、周りを気にせず思いっきり楽しめますね!このベビーシャワー、会場のかわいらしい装飾も魅力のひとつです。

産まれてくる子が女の子の場合は、ピンク系の明るいカラーで会場を飾ります。哺乳瓶の形をした置物や、「Welcome Baby」と書かれたガーランドなど、ベビーシャワー用の飾りつけグッズもネット通販で買えるので検索してみてください!

赤ちゃんが生まれると、ママはしばらく自由な時間が持てません。ぜひベビーシャワーを開催して、出産前最後の楽しいひと時を妊婦さんに堪能してもらいましょう

(2)女の子の赤ちゃん用のベビー服を見てみる

女の子ママの最大の醍醐味といっても過言でないのが、洋服選びです!

女の子の赤ちゃんの洋服は可愛いものだらけ!男の子の服を見に出かけた人が、つい女の子の服に目が行ってしまうという話もよく聞きますね!可愛さのあまり、服を買い過ぎてしまい、着る機会がないうちにサイズアウトしてしまったり、見た目重視で機能性がないものを選んでしまったり、なんてことがないように気を付けましょう!

おしゃれで機能的、そしてリーズナブルなブランドとしては、ZARAやGAPがおすすめです

この2つのブランドは、ママ顔負けの大人っぽいデザインが多いのも特徴です。また、セレモニーやお出掛け用にピッタリなブランドは日本のfamiliarや、フランスのBonpointなどがあります。双方とも少々値が張りますが、その分上品かつ赤ちゃんのことを考えた素材と、細部まで作りこまれたデザインが素晴らしい服がそろいます!

また、女の子限定のおしゃれアイテムに、カチューシャやヘッドドレスがありますね!シンプルな服に、存在感のあるヘッドドレスを付けるだけでおしゃれに見えます!

お腹の赤ちゃんのことを思い浮かべながら、服を選ぶ時間はとても幸せな時間です。ぜひ、パパも一緒にお買い物に行ってみてはいかがですか?

(3)女の子用のスタイも用意してみるのはいかが?

スタイは、よだれや離乳食の汚れから服を守るために使うものです。最近は、汚れ防止機能の枠を超えた、大変かわいらしいデザインのものが豊富にあります。オーダーで赤ちゃんの名前を刺繍出来るものや、まるでドレスを着ているかのようなデザインのスタイなど様々です。

スタイは、汚れやすく1日に2~3枚使うこともあります。洗い替えも含めて多めに準備しておきましょう

4、これから赤ちゃんがほしいと思っている方に!女の子の赤ちゃんの産み分け方

我が子は男の子でも女の子でも愛おしいものですが、様々な理由で赤ちゃんの性別を希望することもあるかと思います。前述したように、男女の性別は染色体の組み合わせにより決まります。この染色体の組み合わせを、産み分けにより100%コントロールすることは不可能です。ただ、女の子が生まれやすい環境に体を整えることはできるのです。

(1)排卵日の2日前がポイント?

女の子の染色体の組み合わせは「X-X」です。卵子はXしか持たないので、精子の持つX-Yによって性別が確定します。

このX染色体を有する精子は、酸性に強く、アルカリ性に弱いという耐性の違いがあります。また、寿命がY染色体を有する精子より長く、2~3日あるとされています。

排卵日は膣内が最もアルカリ性に偏っているため、膣内が酸性である排卵日2日前に性交するのがポイントとなります。Y染色体を有する精子が死滅したあとでも、X染色体を有する精子は生存することができるので、2日後にやってくる卵子を待つことが出来るのです。

(2)ベイビーゼリーの紹介

ベイビーゼリーとは、X染色体とY染色体が生存しやすい膣内のpHの違いに着目し、人工的に膣内の環境を操作することのできるゼリーです。女の子の染色体の組み合わせは「X-X」で、このX染色体を有する精子は酸性に耐性を持っているため、膣内を酸性に傾け、X染色体を生き残りやすくすることで女の子を妊娠しやすい環境を整えます。

ベイビーゼリーにも種類があり、産婦人科でしか購入できないもの、通信販売で購入できるものと様々です。安全性はきちんと確認した上で、自分にあったベイビーゼリーを選びましょう。

5、まとめ

いかがでしたか?女の子の特徴や、産まれた後の育児を想像することが出来たでしょうか?

「子どもは皆、ママに大切な何かを教えるために両親を選んでこの世に生まれる。」というロマンティックなお話があります。きっと、女の子を授かったのにも意味があるはず。あなたに、育児を通して大切なメッセージを沢山示してくれることでしょう。楽しみですね!

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