幼稚園・保育園

心もグッズも準備バッチリ!幼稚園入園に必要グッズと親子で入園前準備の全て

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

子どもにとって、初めての集団生活となる幼稚園!ママも子どもも、楽しみなものの少しの不安でドキドキですね!

幼稚園では、様々な活動をスムーズに行うために、入園前に用意すべきグッズが沢山あります!

「幼稚園指定の手作りバッグは、どうやって作ればいいの?」

「子どもが自分で使いやすいお弁当グッズって?」

「入園前までに、子どもができるようにしておくべきことは?」

など、ママの頭は疑問でいっぱい!

そこで今回は、これから始まる幼稚園生活を子ども達が楽しくスタートできるよう、役立つ情報をボリューム満点にご紹介します!

ただし、幼稚園によっては、手作りする道具や、準備が必要なものが多少変わってくるので、各幼稚園の入園説明ガイドに従いましょう!

目次

1、なぜ入園前の準備が必要なの?

幼稚園の入園説明ガイドを見ると、バッグの寸法や上履き、お弁当箱の種類、名入れの場所に至るまで、事細かく指定されている場合も多く、驚いたママもいると思います。

実は、これには理由があるのです!

幼稚園は、子ども達が初めて集団生活を経験する場で、様々な活動が行われています。

園庭での運動や、季節の行事の他、給食やお弁当を行儀よく食べること、食後の歯磨きや手洗いうがいなどの基本的な生活習慣に至るまで、園児は多くのことを、集団生活の経験から学びます。

これらのことを、スムーズにかつ幼稚園生活を楽しく過ごすには、それに適した道具の準備が不可欠なのです

そのため、入園説明ガイドに記されている指定の道具は、きちんと正しく準備することを心がけ、その他の品も、子どもの使いやすいさ重視で用意することが大切です!

2、準備する入園グッズ

用意する入園グッズには、大きく分けて、購入するものと手作りするものがあります。手作りするものは、指定の寸法がある場合は注意し、購入する場合は、見た目よりも子どもの使いやすさを優先することをオススメします!

(1)幼稚園指定の身の回り品

ここでは、一般的に幼稚園で指定される身の回り品を、購入品と手作り品に分けてご紹介します。

実際に準備する際は、幼稚園にもよるので入園説明ガイドに従って用意しましょう。

①購入品

  • 制服
  • 制帽
  • 体操服
  • 体操帽子
  • スモッグ
  • 上履き
  • 通園バッグ
  • 名札・園章

購入品は、幼稚園から案内があり、事前の採寸などが行われる場合もあるようです。

②手作り品

  • サブバッグ
  • 上履き袋
  • 体操服袋
  • 着替え袋
  • お弁当袋
  • ランチョンマット
  • 給食着袋
  • コップ袋
  • エプロン

手作り品は、布の素材や寸法等が細かく指定されていることが多いようです。時期によっては、人気の布が売り切れていた!なんてこともあるので、早めの行動をおすすめします。

また、下の子がいたりでこんなに作るのは無理!なんて気持ちも本当によくわかります。幼稚園指定品の手作りを代行してもらえるサービスも後ほどご紹介するのでぜひ参考にしてください!

(2)通園に必要な物

幼稚園指定の品以外で、通園に必要なものや、あると便利なグッズをご紹介します!

①雨の日グッズ

雨の日は、バス停までの道のりだけでビショビショに!なんてこともよくある話です。

レインコートや長靴、傘などは、どのようなものが子どもにとって使いやすいのでしょうか?

  • レインコート・・・通園バスの中では、レインコートを脱ぐ必要があることも。サッと着られて脱ぎやすいデザインのものを選びましょう。スナップボタンタイプのもの、ファスナータイプのもの、ポンチョタイプのもの、長めの丈のものなど様々なので、通園スタイルやこどもの様子に合わせて探してみてください。
  • 傘・・・子どもが持ちやすい、軽くて丈夫なものを選びましょう。また、視界が確保できる透明なものが安全です。
  • 長靴・・・柔らかい素材で、紐がついていたりこどもが履きやすく足が痛くなりにくいものを選びましょう

それでは、使いやすく機能性の高い傘やレインコート、長靴など、おすすめの商品をご紹介します!

  • レインコート バイザー付き 価格:¥2,250

こちらのレインコートは、スナップで簡単に着脱できる他、透明なバイザー付きで、視界を保ちながら顔に雨水がかかるのを防いでくれます。さらに、背中にはリュック用の約12cmマチ付き!リュックの上から羽織れるため、通園にピッタリです!

出典:Amazon

  • YOGLY レインポンチョ 価格:¥3,319

極シンプルな形のレインポンチョ。ジップなので着脱もスムーズ。急な雨でも安心です。また、余裕のあるポンチョタイプなので、厚手の冬の制服でも、すっぽり被ることができます!

出典:Amazon

  • 子ども用長傘 軽くて丈夫なグラスファイバー骨 価格:¥1,620

子ども用の長傘。軽くて丈夫なグラスファイバー樹脂を使用しているため、壊れにくいのが特徴。さらに、透明窓付きで、視界もしっかり確保できます!

出典:Amazon

  • エリック・カール はらぺこあおむし 子ども用透明傘 価格:¥2,160

子ども達に大人気、はらぺこあおむし柄の、子ども用透明傘です。透明で、しっかりと視界を確保できます。また、通常より丸みを帯びたフォルムですっぽり覆い、子どもを雨から守ります!

出典:Amazon

  • BOST☆R KIDS RAIN BOOTS 価格:¥1,750

柔らかなゴム製で、しゃがんでも痛くなりにくい、子どもに優しい素材の長靴。完全防水で、雨水が浸みる心配もありません。もし中に水が入っても、インソールを取り外して乾かすことができる優れもの!梅雨の時期には助かりますね!

出典:Rakuten

  • WILD TREE Kid‘s Rainboots 価格:¥1,790

絞れるフード付きで、雨や雪が長靴の中に侵入するのを防ぎます。また、柔軟性のある素材で、足が痛くなりにくのも特徴。インソールも外せて便利!

出典:Rakuten

②着脱しやすい靴

入園前までは、ママが靴の着脱を手伝ってあげていた場合も多いと思いますが、幼稚園では、基本的に子どもが自分で靴を履き、そして脱げる必要があります。

そのため、デザインよりも着脱のしやすさと機能性を重視して選ぶのがおすすめです。

また、幼稚園生活で、靴はかなり汚れます。高価なものを1足準備するよりも、洗い替えも含め、コスパのよいものを2、3足準備するのがおすすめです!

それでは、幼稚園生活にピッタリの、おすすめの靴をご紹介します!

  • new balance KIDS&JUNIOR K620 価格:¥3,620

マジック部分がワイドに開くため、着脱しやすいのが特徴です。また、運動靴に定評のあるニューバランス、履き心地も抜群です。通園用の、メインシューズにいかがでしょうか?

出典:Rakuten

  • マジックテープ ゴムシューレース キッズスニーカー 価格:¥1,750

マジックテープのベルトに、ゴム紐のシューレースで着脱が楽にできます。アッパーはメッシュ素材で、汚れにくく通気性が良いのも魅力です。

出典:Rakuten

  • ELFINDOLL キッズスニーカー 価格:¥1,099

コスパの高さで有名な西松屋のオリジナルスニーカー。幅広なマジックテープで着脱しやすいだけでなく、機能面もこだわって作られています。

出典:Rakuten

③ハンカチ・ティッシュ

ハンカチはポケットに収まりやすく、吸水性の高いものを選びましょう。

ティッシュは、幼稚園によっては園でティッシュが用意されている場合もあるようですが、ポケットティッシュを用意する場合は、幼児が扱いやすく小さなポケットにも入る小さめのものがおすすめで、100円均一のお店にも充実しています!

  • ポケットミニタオル 価格:¥150

横幅が通常のミニタオルの半分のサイズのポケットタオルです。コンパクトに折りたたむことができるため、ポケットに収めるのに手こずりません!

(出典:Rakuten

  • ポケットミニハンカチ プードル 今治 価格:¥432

子どものポケットにすっぽり収まるミニハンカチ。表はガーゼ素材、裏はパイル地で、吸水性も抜群。安心の日本製。ネームタグ付きも有難いですね。

出典:Amazon

  • 番外編!移動ポケット いつでもポッケ 価格:¥990

取り付けるタイプの移動ポケットをご存知でしょうか?クリップで簡単に取り付けることができ、ハンカチとポケットティッシュがきれいに収まります。幼稚園の制服に、移動ポケットを推奨する園もあるようです。

出典:Rakuten

(3)生活用品

①お弁当グッズ

お弁当グッズは、様々なデザインのものが販売されていますが、やはり、機能性重視で選ぶのがおすすめです。

具体的には、蓋の開け閉めがしやすく、中身が漏れにくいものが良いでしょう。特にゴムバンド付きは、漏れをしっかり防止できます!

また、お箸やスプーン、フォークも必要です。お箸は、子どもの手のサイズに合うものを選びましょう。

スプーンやフォークは、先が丸すぎるフォークや、くぼみが浅いスプーンは避けましょう。普段の食事で使っているものに似ているものを選ぶのがおすすめです。

水筒は、最近では直接飲めるタイプのものが主流になりつつありますが、注ぐ練習のために、あえてコップ付きの水筒を指定する園もあるようです。

入園説明ガイドに従い、購入しましょう。

  • スマイル ランチBOX 価格:¥2,600

幼稚園、保育園に通う子ども達のために開発されたお弁当箱。内側にシリコンパッキンが付いており、汁漏れしにくい構造です。名前が書けるベルトつき!さらに、子どもが立ててベルトを取り付けやすいよう、お弁当箱が台形なのも嬉しい工夫です!

出典:Rakuten

  • キャラクターランチボックス 価格:¥1,190

男の子と女の子が大好きなキャラクターが勢ぞろい。パッキン付きで密閉効果が高く、漏れの心配がありません。ベルトがいらず便利です。

出典:Rakuten

  • プリンセスソフィア お弁当箱3点セット 価格:¥2,261

お弁当箱、フォーク、スプーン、お箸、コップの便利なセット。お弁当箱は、バンド付きではありませんが、ガチッとしまり漏れの心配がありません。また、付属のフォーク、スプーン、お箸も子どもが使いやすいデザインで機能的です。

出典:Rakuten

  • コップ付き 2WAY対応保冷水筒 470ml 価格:¥2,297

なんと、キャップを変えて、コップと直飲みの2通りの飲み方ができる水筒です!この水筒なら、コップを推奨している園にも対応可!プライベートでは値飲み、園ではコップ飲み、使い分けることができてとても便利な水筒です!

出典:Rakuten

②歯磨きセット

歯ブラシは子どもの口のサイズに合う、小さなヘッドのものが良いでしょう。また、一人磨きをすることを考え、握りやすく太いグリップのものがおすすめです。

コップは割れないプラスチック製のもので、持ちやすい取っ手付きが良いでしょう。

歯磨き粉は、園によって必要ない場合もありますが、持参する場合は普段使っているものと同じタイプのものを選びましょう。

  • トラベルセット 子供用 価格:¥425

歯科医が選んだ、歯ブラシと歯磨き粉のセットです。歯科専売の子ども歯ブラシと子ども用歯磨き粉で、機能面はバッチリ。

出典:Rakuten

  • DSキャラクター コップ&巾着セット 価格:¥128

ディズニーキャラクターのコップと巾着セットです。プラスチック製の割れにくいコップ。このセットに、使い慣れた歯ブラシを入れれば、歯磨きセットのでき上がりです!

出典:Rakuten

(4)道具

①バッグ・巾着類

バッグ・巾着類は購入する場合もありますが、幼稚園から手作りを指示されることも多いようです

詳しくは、3.手作りする場合のヒント、4.購入する場合のヒントをご覧ください。

②ハサミ

握りやすく、開閉しやすいものを選びましょう。子ども用に開発されたハサミが販売されているので、おすすめです。

また、「人に渡す時は刃先を持つ。」「ハサミを持って走り回らない。」など、ハサミを使う時の基本的マナーも入園前に一緒に教えましょう

  • こどもちゃれんじ はじめてのはさみ 子供用 価格:¥1,786

弱い力でも開閉しやすいワッシャー留めを採用。刃先は丸く安全ですが、キチンと紙を切ることもできる、優れた機能の子ども用ハサミです。

出典:Rakuten

③のり

のりは、万が一食べても安全な子ども用のものが良いでしょう

スティックタイプのものが主流ですが、指先の感覚を訓練するため、あえて指で塗るタイプののりを指定している園もあります。

④クレヨン

クレヨンも、園指定の場合が多いようですが、購入する場合は、子どもの弱い力でもスムーズに描けるものが良いでしょう。太く、発色が良いものがおすすめです。

学年が上がるにつれ手先も器用になり、使いやすさ重視から色の豊富さ重視で選ぶことができるようになってきます。

3、これでもう安心!手作りグッズ制作をストレスなく進めるヒント

バッグ類や巾着類、ランチョンマットなどは、手作りを指定される場合も多いようです。

手作りと聞くと、不安に思うママもいるかもしれませんが、安心してください!

最近では、手作りキットや手作り代行サービス、分かりやすい手作りのヒント満載のブログなど、手作りお助けグッズや情報が沢山あります!

ここでは、とっても役立つ手作りのヒントを、ボリューム満点で紹介します!

(1)生地から手作り 

①バッグ編

バッグ類や巾着類を、生地を購入して一から作るのは、普段やり慣れていないとハードルが高いですよね。

一般的に、幼稚園から手作りを指定されるものは、よくあるマチ付きのシンプルなサブバッグです。

実はこのバッグ、生地選びに気を付ければ、ジグザグ縫い無し!カーブ無し!直線縫いだけでとっても簡単に手作りできるのです!

そのポイントは3つのみ!

  • 丈夫で扱いやすい「キルティング生地」を選ぼう!
  • 底を「輪」にして簡単に作ろう!
  • 柄合わせを考える必要なし!「総柄」を選ぼう!

幼稚園児が使うバッグは、丈夫であることが何より大事です。丈夫な生地の代表格はキルティング生地です。デニム生地も丈夫ですが、生地の処理など難易度が高いため、丈夫で扱いやすいキルティング生地がおすすめです。

また、ストライプやボーダー柄は、縫い目の境目で模様がずれないように、注意する必要があり、少々気を遣います。

しかし、総柄の生地を選べばその心配もありません!

生地から作れば、子どもと一緒に好きな柄を選ぶことができ、愛着も一層湧きますよ!一緒に選ぶ場合は、あらかじめ候補を親が決めおき、最後に子どもに選んでもらうのがポイント!是非好みの柄で手作りに挑戦してみましょう!

  • Colorful Textile Ⅿarket

(参考:https://search.rakuten.co.jp

様々な生地を扱っている生地専門店。色鮮やかで珍しい柄のキルティング生地も豊富に揃います。

  • ママ、応援します!レッスンバッグ(通園バッグ)の作り方

(参考:https://item.rakuten.co.jp

一番簡単で基本となるバッグの作り方を、裁断から縫製に至るまで丁寧に紹介してくれています。同一サイトでキルティング生地を購入することもできるので、参考にしてみてはいかがでしょうか?

  • 女の子布小物作家ママのHappy Life 入園準備グッズ~レッスンバッグの作り方

(参考:https://enfant.living.jp

こちらのサイトは、ちょっぴり応用編!リバティ生地とキャンパス生地の2つの生地を使い、デザインに変化を持たせたバッグの作り方を紹介してくれています。基本的な直線縫いが主なので、思ったより簡単に作ることができますよ!

②巾着編

幼稚園で手作りを指定されるグッズで、バッグの次に多いのは巾着類ではないでしょうか?

巾着は、紐を通す必要もあり、バッグよりも難易度が高く感じますね。

でも安心してください!

基本的なつくり方を一つ覚えれば、あとは用途に合わせて寸法を変更するだけ!簡単に作ることができます

そのポイントは3つ!

  • 「片引きひも」タイプでシンプルに使いやすく!
  • マチなしで簡単につくろう!
  • 裏地は無くても大丈夫!

巾着には、両側から紐を引っ張る「両引き」タイプと、片側だけで紐を引っ張る「片引き」タイプがあります。片引きタイプは1本の紐でできるうえ、子どもの弱い力でも絞りやすいというメリットがあります

また、コップなどはマチがある巾着の方が使いやすいやすく、裏地もあると丈夫です。しかし、マチや裏地が無くても十分巾着の役目は果たします!自信のないママはシンプルな構造で手作りしましょう!

※幼稚園によってはマチの寸法や裏地の有無、紐のタイプまで指定がある場合があります。入園説明ガイドに従いましょう。

  • 巾着袋の作り方 裏地なし・マチなし・ひも片側

(参考:http://nunotoiro.net

裏地なし!マチなし!ひも片側!一番シンプルな巾着袋の作り方を、必要な布の計算方法から、裁断、縫製まで、写真入りで詳しく丁寧に解説してくれています。手作り初心者のママに、最適です!

  • お弁当袋の作り方1(巾着・マチ付き・裏地なし)

(参考:http://alohasweetlife.com

こちらはほんの少し応用編。マチが付いているお弁当袋の作り方です。難しいと思われがちなマチですが、写真付きで詳しく丁寧に解説してくれているので、気負わずチャレンジできると思います。1番シンプルな巾着作りに慣れたら、挑戦してみてはいかがでしょうか?

  • 【保存版】裏地ありでも簡単!巾着袋の作り方とアレンジ30選

(参考:http://kakei-smile.com

お裁縫に自信がついたらチャレンジしたい、裏地あり、両引きタイプの巾着袋の作り方です。一つ一つの工程を、写真付きで丁寧に紹介しています。

③ランチョンマット編

ランチョンマットは、食べこぼしで机を汚さないために、お弁当箱の下に敷くものです。

サイズの指定がない場合は、一般の机のサイズの幅65cm×奥行45cmを参考にしましょう。大き目にしたい場合は、幅60cm×奥行40cm程度、小さめにしたい場合は幅50cm×奥行30cm程度が目安です。

ランチョンマット作りの目安は2つ!

  • 薄手の生地で、扱いやすく乾きやすいものを作ろう!
  • 布を水通ししよう!

ランチョンマットは、裏表リバーシブルで作る場合が多いです。そのため、厚みが出過ぎないようにするためにも、薄い生地を使いましょう。

また、裏表で違う生地を使う場合は、洗濯後に収縮率の違いから、ズレが生じる場合があります。これを防ぐために、あらかじめ生地を水通しすると良いでしょう。

  • こそだてハック ランチョンマット・ナフキンの作り方!幼稚園や小学校のサイズは?

(参考:https://192abc.com

ランチョンマットの作り方を、水通しの方法から、裁断、縫製、おすすめの生地に至るまで、詳しく解説してくれています。

(2)手作りキット 

「生地の購入から裁断まで、自分でするには自信がない。」

「時間が無くて、ゆっくり生地を選ぶ暇がない!」

というママに朗報です!最近では、幼稚園で使うバッグや巾着の手作りキットが販売されているのです!

このような手作りキットは、必要な材料が全てセットされているだけでなく、裁断まで済ませてくれていることがほとんど。

ママは縫うだけで完成させることができる優れものです!

おすすめの手作りキットを、いくつかご紹介します。

  • te―tte レッスンバッグ手作りキット 価格:¥1,400

出典:Rakuten

キルティング生地を使用した、基本のレッスンバッグが手作りできるキットです。裁断済みの生地と持ち手テープ、作り方マニュアルがセットになっているため、届いたらすぐに作成できます!

  • Colorful Textile Ⅿarket 入園入学グッズ 手作り7点セット 価格:¥4,980

出典:Rakuten

レッスンバッグ、シューズケース、巾着大、巾着中、巾着小、移動ポケット、ランチョンマットの7点が簡単に作れる手作りキット!布は全て裁断済みで、初心者でも安心です!

(3)デコレーションのアイディア

バッグが完成したら、子ども好みにデコレーションしてみるのはいかがでしょうか?

子どももきっと大喜び!簡単にできるデコレーション方法をご紹介します。

①アップリケで可愛く、かっこよく!

  • アップリケ Chimo 

(参考:http://www.chimo-love.com

男の子が好きな生き物や、女の子が好きなハートなど、可愛いアップリケが豊富に揃うサイトです。綿の糸で作られており、柔らかく優しい雰囲気が特徴。全てアイロン接着加工済み。

  • アイ リボン テラキ アイロン接着チロリアンテープ 価格:¥625

出典:Rakuten

アイロンで、簡単に接着できるチロリアンテープです。バッグのふちなどに接着すれば、素敵なアクセントになりますよ。

4、購入する場合のヒント

(1)おすすめの既製品

  • minne 入園入学レッスンバッグ

(参考:https://minne.com

手作り品の販売サイト、minneをご存知でしょうか?

minneでは、個人の手作り作家さんたちが様々な手作り品を出品しており、その中には入園グッズも沢山あります。

手作りを得意とするママ作家さんも多数参加しており、子どもの使いやすさにこだわった作品が出品されています。手作り感もあり、でもきちんと作られたものが欲しい!というママに人気です。

  • COLORFUL CANDY STYLE 入園入学セット 価格:¥6,980

(参考:https://www.ccstyle.jp

キルティング素材のレッスンバッグや一枚布仕立ての巾着など、5点がセットになっています。同じ柄の布で統一感もありますね。

(2)時間がない!ミシンがない!そんな時は強い味方の手作り代行サービスって?

ミシンがない場合や、作る時間が確保できない時の救世主!手作り代行サービスをご存知ですか?

手作り代行サービスは、ママの代わりに手芸のプロが手作りしてくれるサービスです。

規定のキットの製作代行から、本格的なオーダーメイドまで種類も様々。

自分で作るより少々割高ですが、プロが丁寧に仕上げてくれるので安心です!

オーダーする場合は以下の点を必ず確認しましょう。

  • オーダーした寸法に誤りがないか
  • 納期はいつか(入園に間に合うか)
  • 材料費+製作費の確認

オーダーする場合、納期には特に注意しましょう。2月、3月は込み合う時期のため、入園ギリギリになることもあります。早めのオーダーを心がけましょう。

おすすめの手作り代行サービスを、いくつかご紹介します。

  • te―tte 手作り代行サービス 価格:手作りキット代金+¥620~

参考:Rakuten

先ほど紹介した手作りキットに、プラス¥620~手作りを代行してもらえるサービスです。比較的安価に代行してもらえるため、忙しいママの強い味方です!

  • Tokai クラフトグループ 入園・入学グッズオーダー 価格:サイト内価格表参照

(参考:https://www.crafttown.jp

「入園グッズの製作代行サービスを頼みたいけれど、幼稚園でサイズが細かく指定されているから難しいかな。」と思っているママ!心配無用です!

手芸のTokaiが運営するクラフトグループが、入園入学グッズのオーダーメイドを行っています!

規定のオーダー用紙に寸法等を書き込み、全国のクラフトグループの店舗に提出。その場で必要な材料を購入して申し込むだけです!手芸のプロが、材料選びも丁寧に手伝ってくれます!

5、幼稚園生活をスムーズにスタート!入園前に親子でしておきたいこと

 

こどもにとって初めての集団生活の場となる幼稚園。

「うちの子、ついていけるかしら?」

と、心配に思うママも多いでしょう。

そこでここでは、入園前にしておきたいおうちできる準備をまとめました。

(1)自分の苗字と名前をしっかり言える

ほとんどの子が自分の名前は理解していますが、自分の苗字を知らない子は、意外と多いようです。

入園前に習い事などをしていない限り、苗字で呼ばれる機会は多くないため、無理もありません。

おうちで、苗字から名前を呼び、大きな声で返事をする練習をしておくといいですね。

(2)早寝早起きの習慣をつける

幼稚園はバスの時間も決まっているため、入園後、平日は規則正しい生活をすることになります。

夜更かしや朝寝が習慣づいてしまっている場合は、入園前までに早寝早起きの練習をしましょう。早起きが習慣づけば、自然と早寝になりますよ。

(3)できればおむつを卒業し、一人でトイレにいける

おむつは子どものペースで、徐々に外れればいいと考えているママもいると思います。

もちろん、それでも構わないのですが、入園が近づくにつれてママの方が焦ってしまう場合も多い様です。

ママの焦りは子どもに伝わり、余計におむつが外れないという悪循環にもなりかねません。

余裕のあるスケジュールで、トイレトレーニングを開始することをおすすめします

(4)お箸を正しく使う

幼稚園によっては、お弁当はお箸で食べるように指導することもあるようです。

トレーニング箸から始めたり、毎日の食卓でお箸も毎回出しておくなどお箸の練習を実践してみてはいかがでしょうか?

(5)人の話を聞くことができる、自分の気持ちを話すことができる

集団行動では、人の話を聞き、指示に従うことはとても大切なことです。

もちろんまだ幼いため、じっと聞くことは難しいでしょうが、「話を聞くことの大切さ」は根気強く教えましょう。

例えば「まだ小さいからしょうがない。」と放置するのではなく、「今は○○する時間だよ。」などと声掛けするだけでも構いません。

また、自分の気持ちを正直に話せるようになることも大切です。

幼稚園にママが一緒に行くことはできません。その日の出来事や、楽しかったこと、反対に嫌だったこと等、子どもからの情報が頼りです。普段から、親子でいろんなことを話したりする習慣ができていると、園生活でトラブルがあった時等の対処もしやすくなります。

6、どんなものでも大丈夫!グッズへの名前つけ方法とそのヒント

入園グッズの数だけ発生するのが、名入れ作業。きれいに書くコツや、オーダーシール、刺繍などの方法をご紹介します!

(1)直に書く場合の場所やコツの紹介

名前を直に書くには、やはり油性の名前ペンが最適です

極細のものが1本あると、細かい部分にもきれいに書けるのでおすすめです。

  • なまえペン パワフルネームツイン0.4mm&0.9mm 価格:¥135

参考:Rakuten

極細と細の2種類が一つになった便利な名前ペン。プラスチックやビニール、布はもちろん、硝子やクラフトテープにも書くことができます。

また、キルティングのバッグなどは、表面がぼこぼこして名前を書きにくいですが、そんな時に役立つのが「布用名前ラベル」です!

貼るだけで、あっという間に記名場所を作ることができ、とても便利です!

  • キャプテン ぴたっと貼れる なまえテープ シールタイプ 価格:¥207

参考:Rakuten

アイロンいらず。切って貼るだけで記名箇所のできあがり!シール感覚で使うことができ、簡単です!

(2)名前シールに向くグッズとオーダー方法

コップや歯ブラシなど、油性ペンが時間と共に消えやすい道具には、名前シールが適しています

水に大変強い名前シールなどが、インターネットで簡単にオーダーできます!是非活用してみてはいかがでしょうか?

  • ゼストのお名前シール工場

 

参考:Rakuten

シンプルなものからデザイン性の高いものまで、サイズも豊富に揃います。鉛筆やお箸に貼ることができる細いシールもお手の物!高い耐水性も魅力です!

  • お名前シールのNAD

(参考:https://www.n-a-d.co.jp/

一般的なお名前シールからアイロンシールに至るまで、豊富なラインナップが特徴です。幼稚園指定のマークなど、特殊なイラストも製作してくれるのも大きな魅力です。

(3)刺繍する場合、自分でするのと刺繍を頼む方法

名前を書くのではなく、刺繍する方法もあります。

刺繍はシールのように剥がれたり、ペンのように消える心配がないのが最大の魅力です。

ここでは、自分で刺繍する方法とオーダーする方法の2種類をご紹介します。

①自分で刺繍する方法

名前を自分で刺繍するには

  • バックステッチ
  • アウトラインステッチ
  • チェーンステッチ

などのステッチで刺繍します。

これらの方法を用いた刺繍法の分かりやすい解説サイトをご紹介します。

  • 良育児の知恵袋 幼稚園の入園準備に名前を刺繍でつける方法!簡単なやり方は?

(参考:https://ikujino-chiebukuro.com

こちらのサイトは、それぞれのステッチ方法を動画で紹介しているため、非常に分かりやすいです!

②刺繍をオーダーする方法

名前を刺繍したワッペンをオーダーする方法もあります。出来上がったワッペンを、バッグや巾着にアイロンで貼るだけ!手軽にオリジナリティ溢れる名入れが完成します!

  • アップリケ通販・ブロドリー

参考:Rakuten

沢山のキャラクターがデザインされたアップリケの中から、好きなデザインを選んで名入れすることができます!バッグや巾着のデコレーションもでき、一石二鳥です!

(4)100円均一で見つけた、便利名前入れグッズ

何でも揃う100均、名入れグッズも豊富にあります!

名前を書き込んで貼るタイプの名前シールや、アイロンで接着できる布用名入れシールなど、種類も沢山!

一度足を運んでみる価値は、十分にあります!

7、子供だけじゃない!幼稚園生活でママにも必要なグッズとは?

子どもが入園すると、ママも幼稚園に出向く機会が格段に増えます。

それに伴い、室内履きスリッパや帽子、ハンカチやTPOに合わせたきれい目な服装などを準備しておくと、いざという時に慌てません

しかし、幼稚園の雰囲気によって、保護者の服装は様々。先輩ママの意見や、体験入園などで、保護者の雰囲気をリサーチしてから準備するのも一つの方法です。

8、幼稚園入園後の生活

入園グッズが揃ったら、いよいよ入園式!

入園後しばらくは「慣らし保育」という、短い保育時間で子ども達が園生活になれるための期間が続きます。

夏前あたりから、親子遠足やプールなどの行事なども本格的に始まるため、水泳グッズやピクニックグッズなど、早めに準備をしておくと慌てません。

まとめ

いかがでしたか?入園グッズの詳しい作り方や、オーダー方法が、分かって頂けたでしょうか?人気の品は、すぐに売り切れてしまうこともあるため、早めに動くことをおすすめします。真新しい道具と共に、子ども達の新しい門出を応援してあげましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

PAGE TOP