幼児教育

カギはリビング!子どもがグングン伸びる「知が集結する部屋」とは

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突然ですが、あなたのご家庭のリビングはどんな感じでしょうか?

①余計な物は一切なし!整然としている。

②インテリアを重視し、くつろぎの空間を演出している。

③散らかっていることが多い…。物をよく無くす。

様々なリビングがあると思いますが、この中で「子どもの学習に望ましいリビング」はどれだと思いますか?

実は、この中に正解はありません!①が正解なのでは!?と思われがちですが、子どもが自然に学べる環境としては不向きです。

では、一体どんなリビングなら「できる子」が育つのでしょうか?

今回は、教育専門家の小川大介氏の著書「頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」をヒントに、考えていきたいと思います。

  • 子どもを伸ばす環境の本質が知りたい!
  • 子どもの好奇心や探求心を自然に引き出す工夫が知りたい!

このようなママパパは、是非続きをご覧ください。

1、「どんな環境に身を置くか」が子どもの一生を左右リビングとは!?

「頭のいい子に育てたい!」「できるだけ効率的に子どもの能力を伸ばしてあげたい!」教育意識の高いママパパなら、常にこのような気持ちで子育てをしているのではないでしょうか?

この教材が良いらしい!あそこの塾が指導力に定評がある!など、あらゆる情報を駆使し、ベストな学習方法を模索している人もいるでしょう。

確かに塾や教材の質は重要です。しかし、【幼児~小学校低学年頃の子】に対しては、そんなことよりもっと大切なことがあります!

それは、「どんな環境に身を置くか?」ということです。

  • 勉強を楽しみの一環にできる
  • 知識の積み重ねがごく自然にできる
  • 息をするように、学びが毎日の習慣になる

このような環境を整えてあげれば、お子様は「よし!勉強するぞ!」と意気込むことなく、親が思う以上にスムーズに伸びていくことができます。

息をするように学びが習慣になる…。そんな環境を手軽に造り出せるカギこそが、「リビング」にあるのです!

2、できる子どものカギは「リビング」にあり!

リビングは、リラックスした家族団らんを楽しむ部屋。家の中で子どもが最も長い時間を過ごす部屋でしょう。

そんなくつろぎの空間を「知が集結する部屋」に変えれば、子どもにとって沢山のメリットが生まれます!

  • ママパパの目が届きやすいため、疑問をすぐに解決できる
  • ザワザワとした適度な騒音が、子どもの集中力を高める
  • 子ども部屋への移動がないため、スムーズに学習に移行できる
  • 大人の会話、テレビからの情報など、学びの要素がそこら中に転がっている
  • 親子のコミュニケーションが増える

など、学びが習慣になる環境ができ上がるのです

「リビング学習」がすっかり世に定着した今ですが、「リビング学習=即成績が上がる!」という単純なものではありません。リビング学習がもつ真の意味とは、「学びが生活の一部になる」ということなのです。

なぜこのようなことが言えるのか?小川氏が提唱する「できる子に育つリビング」の3つの鉄則をもとに、次で詳しくみていきましょう。

3、できる子どものリビングその①:リビングに辞書・地図・図鑑を置こう

「できる子に育つリビング」の1つ目の鉄則は、「辞書・地図・図鑑」を置くことです!

(1)子どもの知りたい!にすぐに応えられる

子どもの「これ何?」はいつも突然。テレビを見ている時や読み聞かせをしている時など、「どうしてこうなるの?」「なんで?」と、急に尋ねてくることが大半ですよね。

そんな時、生活のメインスペースであるリビングに「辞書・地図・図鑑」があれば、子どもの好奇心のアンテナが立っているうちに、すかさず調べることができるのです!

後から調べて丁寧に教えよう!と思っても、大抵の場合忘れています。仮に後から説明できたとしても、子どもの好奇心のアンテナはそこにはもうありません。

図鑑や地図などを持っていても、子どもの手が届かない場所に置いてはいませんか?それでは、宝の持ち腐れ。今すぐリビングへ移動させましょう!

(2)親との関わりが自然に生まれる

辞書・地図・図鑑を最初から自分で使いこなす子なんていません。特に、幼児の場合は難しくて当然です。

そんな時こそ、リビングに辞書・地図・図鑑があることが役立ちます!ママパパがお子様の様子を見て、声掛けや態度を工夫することができるのです。

  • 一緒に調べてみようか!
  • わぁ!こんなことが書いてある。凄いなぁ~!

など、辞書・地図・図鑑を一緒に見て、その楽しさを伝えましょう。このように親が積極的に子どもと関わることで、意図せずともどんどん知識の蓄積ができるのです。

(3)時間を味方にできる

お伝えしたように、子ども自身で調べものができるようになるのは、結構な時間が必要です。

3歳頃に図鑑を買い与えても、本当に一人で活用できるのは小学校高学年かもしれません。それまでは、ママパパのサポートのもと、辞書・地図・図鑑を活用することが必要です。

長いなぁ…と感じるかもしれませんが、この「時間」こそが実は大変重要な意味をもちます!

想像してみて下さい。3歳の我が子が有名な花の名前を知らなくても、「別に仕方のないことだ。」と思えますよね。しかし、これが高学年ならどうでしょうか?「何で知らないの!?」と焦ることが想像に難くありません。

つまり私達親は、子どもが幼いほど余裕をもって接し、優しく教えることができるのです。

さらに、幼児期からじっくり知識を積み重ねることは、その子のアドバンテージにもなります。訳も分からず見ていた日本地図が、いつの日か学校の授業で登場することで、点と点が結びつくように一気に知識が開花するのです。

これは一例に過ぎませんが、ゼロベースで授業に挑むより、各段に効率よく学習を進めることができそうですね!

4、できる子どものリビングその②:部屋の配置は「子ども目線」で

「できる子に育つリビング」の2つ目の鉄則は、子ども目線で部屋の配置をすることです。

(1)子どもの手が届く位置に置こう

辞書・地図・図鑑をリビングに置くことを決めたら、「子どもの手が届く位置」を意識しましょう。

時間が空いて手持無沙汰な時、テレビで気になることがあった時、手が届く位置に図鑑などがあれば、子どもが自分でパッと開くことができるのです。地図などのポスター系も、子どもの背丈に合わせた高さに貼ってあげましょう。

とは言え、「辞書・地図・図鑑」の出番はそれほどないかもしれません。えっ!?と思われるかもしれませんが、お子様が幼いうちはむしろ開かないことの方が多いでしょう。

しかし小川氏は、「リビングにあること自体に意味がある。」と述べています。大切なのは子どもが知りたい!と思ったタイミングで知識を得られること。

是非子ども目線で部屋の配置を工夫し、子どもが遊び感覚で調べものができる環境を整えましょう。

(2)子どもサイズの椅子・机を置こう

子どもが幼いうちから、リビングに子どもサイズの椅子&机を置くのもおすすめです。

これは、「幼いうちから机について勉強しなさい!」という意味では決してなく、椅子に座って何かに没頭する環境をつくることが目的です。

  • ハサミを使って工作をする
  • クレヨンでなぐり書きを楽しむ
  • 粘土で遊ぶ

など、遊びを通して座ることを習慣にすることができますよ。

私は子どもが椅子に座れるようになると、すぐに机と椅子を買い与えました。

最初は上記のような遊びを取り入れ、少しずつドリルなどの学習要素をプラス!自然に椅子に座る習慣がついたため、ちっとも机に付いてくれない!という悩みはありません。

是非、幼児期から机と椅子をリビングに設置し、楽しんで学習するベースを整えましょう。

5、できる子どものリビングその③:地球儀をテレビの横に置こう

できる子に育つリビングの3つ目の鉄則は、何と地球儀!

地球儀は、立体的に世界の姿を教えてくれます。

  • 世界で日本はどれほどの大きさなのか?
  • 大陸同士の位置関係はどうなっているのか?
  • 海と陸の広さはどうなっているのか?

など、一目で分かるのが地球儀の魅力です!

小川氏は、地球儀は「テレビの横」に置くのがベスト!と述べています。

ニュースや子ども向けの教育番組では、頻繁に各国の地名などが登場しますよね。そんな時サッと地球儀を取り出して調べるためには、テレビの横がベストなのです!

我が家では、小学1年生の娘の誕生日に「しゃべる地球儀」を贈りました。最初は使いこなせるか心配でしたが、「買って良かった!」が正直な感想です。

地球儀に関する詳しい情報は、実際に使ってみたレポートも含めこちらでご紹介していきます!是非併せてご覧ください。

6、子どもリビング学習におすすめのアイテム6選

先輩ママ直伝!リビングを「知が集結する部屋」にするための便利グッズをご紹介していきます。

※価格は、この記事を作成した当時のものです。

(1)ワイエムワールド 子ども用本棚

幼児の体格を考慮して作られた、子ども用本棚!本棚の奥行はおよそ29センチで、子どもでも簡単に奥まで手が届く設計です。角は丸みをおびているため、ケガの危険もありません。リビングに置く「ファースト子ども用本棚」におすすめですよ。インテリアを邪魔しないデザインもGood!

(2)【山善】 3段カラーボックス

何だかんだ役に立つ!カラーボックスも、リビング用子ども本棚としておすすめです。リーズナブルな価格のため、本が増えても心配なし!躊躇なく買い足すことができますよ。横向きに設置すれば、高さがないため幼児でも使い勝手は抜群です。我が家でも計3つ愛用していますよ!

(3)IKEA LATT イケア 子供用テーブル チェア2脚付

IKEAの子ども用テーブルチェアは、言わずと知れた名品。就学前まではこの椅子と机を活用した!というママ友も周りに沢山います。シンプルな作りはリビングにも自然にマッチしますね。

ただし、安価なため作りは簡素です。我が家でも愛用していますが、4年間毎日使っていたら先日椅子に穴が空きました!使い勝手は抜群だったため、2つ目を新調しましたよ。下の子もこの椅子と机で頑張っています。

(4)ネイキッズ スタディーセット

しっかりした作りの椅子と机が欲しいなら、ネイキッズのスタディーセットがおすすめです。天然木の質感が子どもに優しいうえ、デスクの天板が10段階調節できる優れもの!引き出しもあるため、ハサミ・のり・色鉛筆などの収納にも便利です。

(5)ホワイトボード シート 壁に貼ってはがせる ウォールステッカー

ホワイトボードは、リビング学習に人気のアイテム!こちらは貼るだけのシートタイプのため、気軽に試すことができますよ。その分消耗品と考えて、適宜交換することは必要でしょう。

我が家もリビングにホワイトボードを置いていますが、小さい頃はなぐり書き、大きくなってからは、パパのオリジナル問題をホワイトボードで解いています!机の上でするより、各段に楽しそうに解いている姿が印象的です。

(6)ハッピーキャンパス900 壁立て型 お絵かきボード

最初はシートタイプのホワイトボードを使っていましたが、その良さにすっかりはまった我が家では、本格的なものを購入しました!こちらのハッピーキャンパス900は、値段は少々しますが抜群の安定感とスリムさが最大の魅力。リビングの壁にピッタリ押し付けるだけでOKです。マグネットも付きますよ。

まとめ

「できる子」を育むリビングが、どんな環境がお分かり頂けましたか?

リビングを子ども仕様にすると、少々雑多な雰囲気になってしまうのは確かです。しかし、幼児期の今こそ「お子様をどんな環境で育てるか?」を第一に考えることが大切なのではないでしょうか?

教材や塾での勉強は、本格的な勉強を始めてからでも間に合います。是非今すぐに、眠っている図鑑などをリビングに持ってきてあげましょう!

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