幼児教育

子供に自転車を!選び方から教え方まで、楽しく練習するコツは?

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保育園や幼稚園の年中、年長ともなると、そろそろ自転車に興味がわきはじめますよね。お店にある自転車、キッズバイクを見てほしくなったり、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に、自分も自転車に乗りたがることもあるでしょう。

今日の記事では、自転車の選び方や教え方を掲載!親子で楽しく練習できる方法を教えます!

目次

1、自転車に乗るのはいつ頃から?

自転車に初めて乗る平均年齢は、親世代の5.7歳と比べて今の子供達は4.9歳(日本トイザらス)といわれています。小学生からではないんですね。

低年齢化の要因は、自転車のサイズが充実したことや、キックバイクの存在があります。インチの幅、サドルも各種あり、子供一人一人にあわせやすくなりました。

2、まずは道具を揃えよう

子供が自転車に乗る時、自転車に加えて服装についても準備しましょう。そのポイントはどこにあるでしょうか?

(1)体にあったサイズの自転車を

①サドルにしっかりと座った状態で、両足が地面にしっかりと着く高さ

子どもの自転車は「サドルにしっかりと座った状態で、両足が地面にしっかりとつくくらい」です。大人と違って、子供は乗り慣れていません。ぎりぎり届くという高さでは不安定になって転んでしまいます。

しっかりと地面につくようであれば、自転車をうまく操作できます。

サドルは成長に従って、上にあげることもできます。今後を考えて、今の子供の成長度にぴったりあうもの、なおかつサドルの調節の幅がある程度とれるものを選ぶと良いでしょう。

②ブレーキを握れる

ブレーキが堅いもの、また握りにくかったりするものもあります。子供に試乗させ、しっかりと握れるタイプを まずは選びましょう。

③一人で乗り降りできる

しっかりと足裏が地面についても、乗り降りしづらくては大変危険です。そばで親が見ていても、ひとりで乗り降りできるタイプを選びましょう。

④安全基準を満たしたものを

残念ながら、販売されている自転車の中には安全基準を満たさないものがあります。BAAマークは、自転車協会が定めた安全基準を満たした自転車に張り付けられています。安全基準はなんと90以上。購入の際は、BAAマークを参考にしてみてください。

通販だと、ものによってはパパママが組み立てる必要が出てきますが、不安であれば自転車販売店にて購入するのも良いでしょう。

(2)服装の注意点

①ヘルメットは絶対必要

自転車に乗り始めは、いつ転んでもおかしくありません。ヘルメットをすることによって、車のドライバーや歩行者、自転車からも見やすくなります。今は多くのヘルメットが販売されています。

②なるべく長袖長ズボンで

前述の通りいつ転んでもおかしくないため、怪我防止に長袖長ズボンにしましょう。女の子であれば、スカートは自転車に巻き込まれる場合もあるのでなるべく避けましょう。

3、具体的な練習ステップ

自転車を与えても、いきなり一人で運転させるのは危険です。パパママが教えてあげ、見守りましょう。

(1)まずは見本を見せる

パパママがまず、自転車に乗って見せてあげてください。見れば、子供達は頭で理解できますし、自転車により興味がわくかもしれません。以下のポイントを意識してみてください。

1.自転車に乗る前の立ち方(グリップを両手で握り、左側に立つ)

2.自転車の乗り方(左側から乗る)

3.乗ったら足幅くらいにひらいて停止

4.ブレーキの確認

5.実際に少し運転してみる

(2)蹴って進む練習から

①ペダルや補助輪を外しておくとよい

昔は補助輪をつけて練習していましたが、補助輪で乗れるようになっても結局、補助輪を外した時に再度練習が必要になります。そのため、最近は補助輪やペダル無しにし、まずはバランスをうまくとれるようにするところから練習がはじまる傾向にあります。

②地面を蹴って進む

地面を蹴り進む際に、バランスをとらなくてはいけません。上手に進めるようになればこの後の上達が早いです。地面を蹴る位置は、手前から後ろです。後ろのほうで蹴りだしている場合は修正してあげましょう。

③両足を浮かせられるようになる→バランス感覚が身につく

自転車にのったとき、ペダルをこぐため、地面から両足は浮いていますよね。

足を浮かすことができないと自転車が前に進まないので、両足を浮かす練習は必要です。片足だけ浮かしても、そこまで自転車は進みません。

パパママが子供と競争しながら、子供が自然に両足を離したくなるようにするのもポイントです。

④前を見る

子供は興味があちこちにいってしまうので、ほっておくと前を見ないこともあります。前を見なければ障害物があっても気づかないし、そもそもバランスをとって前に進めません。子供が自転車をこぐにあたり、「あの木まで行ってみよう」とか、パパママのところまで呼んでみるなど、前を向く工夫をしてみましょう。

⑤ハンドルをきって曲がってみる

うまく前に進めるようになったら、次は曲がる練習をしましょう。曲がる角度は緩やか、少しずつで大丈夫です。

(3)ブレーキの練習

ブレーキを使えるようになると、自分自身でスピードをコントロールできるようになります。ブレーキの使い方を分からなければ、足でなんとか止めようとしてしまいます。とても危険です。

最初はブレーキをパパママが子供と握って、一緒にブレーキをかけてあげましょう。慣れてきたらポイントや線を引くなどし、そこで止まる練習をするのもゲーム感覚で面白いです。

(4)ペダルを使う

①Uターンが出来るようになったら

ハンドルでUターンも自由自在、ブレーキも上手にかけられるようになったら、ペダルの練習をしてみましょう。ペダルをこぐというのは自転車独特の操作のため、完全に子供にとって初めての経験です。気長に教えてあげましょう。

②スタンドを立てて漕ぐ練習から

自転車のスタンドをたて、まずはペダルをこぐ動作を練習してみましょう。バランスを崩して転倒することもあるので、パパママは子供から目を離さないように、そばについて見守ってあげましょう。

(5)たくさん褒めてあげる

①子供のやる気を引き出す

自転車は、子供によっては上達が遅い場合もあります。パパママはのんびり構えつつ、たくさん褒めてあげながら楽しく練習が心がけられるようにしてみましょう。

後述の自転車が練習できる公園で、周りの子供達から刺激を受けるとヤル気が倍増するかもしれません。

②手を出しすぎない

自転車の練習は危険を伴います。パパママが手を出し過ぎてしまうこともありますが、後に引きずる大怪我に繋がらないのであれば、見守ってあげましょう。

一つ一つステップをゆっくり踏んでいけば、そこまでの大けがに繋がることは極めてまれです。うまく教えられないときは、地域の自転車教室に行ってみると、パパママ自身も教えるコツを学ぶことが出来ますよ。

4、キックバイクで馴れておくと上達が早い

キックバイクとは、3-5歳向けに作られたペダルのない、座って蹴り進む自転車です。ストライダーなどに代表され、補助輪が無い状態の練習に最適と人気です。

キックバイクはバランス感覚が身につき、蹴り進む練習になるのでプレ自転車としておすすめです。

5、交通ルールも覚えよう

自転車はあくまで車両です。遊び道具ではありません。原則的には車道を通り、交通ルールを覚える必要があります。近年、自転車事故が問題になっていますが 子供も勿論、その例外ではありません。子供の乗り方によっては、子供自身が被害者ではなく加害者になりえるのです。

自転車に乗り慣れてくると、子供とパパママが一緒に運転することもあるでしょう。また、子供を自転車に乗せてパパママが運転することもあるでしょう。そのとき、子供はパパママの運転をよくみているということを心掛けねばなりません。一度覚えた運転は、子供が小学生、中学生、高校生になっても続くものです。

オランダは国民一人当たりの自転車保有数が1台を超えるのです。自転車先進国といわれ、3歳から自転車教育がはじまり、10歳では国民交通試験を受けます。

(1)基本的な自転車ルール

①13歳未満は歩道を自転車で通れます

自転車は車道の左側を通行するのが原則ですが

  • 13歳未満
  • 70歳以上

13歳以上でも、

  • 道路標識で認められている歩道
  • 車道の通行量が非常に多くて危険な場合

は自転車も通行することができます。

②横断歩道は、自転車専用の場所を通る

自転車専用の場所がないときは、横断歩道を渡ります。しかし歩行者優先なので歩行者の邪魔になるときは自転車をおり、押しましょう。

③一時停止

信号のあるなしに関わらず、一時停止の標識のところでは止まり、左右を確認しましょう。

④道路標識を覚えよう

一時停止標識は基本。他にも進入禁止、一方通行、自転車横断帯、車輌通行止め、自転車通行止め、歩行者優先、自転車及び歩行者専用などは覚えましょう。道路標識を覚えるゲームもあるので、子供も楽しみながら学べます。

6、自転車の練習が出来る公園

急に公道を走るのは危険ですし、そこで練習するわけにもいきませんよね。自転車の練習ができる公園をここでは紹介します。

(1)東京で自転車練習できる公園5つ

①駒沢オリンピック公園総合運動場

幼児を対象としたチリリンコースが320mもあります。少し慣れてきたら公園外周2.1キロのサイクリングコースや800mの自転車コースも利用できます。

子供向け、大人向けのレンタル自転車もあり、数百円で利用できます。

https://www.tef.or.jp/kopgp/

電車:東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩15分またはバス4分

所在地:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢5丁目4−11 駒沢オリンピック公園サイクリングセンター 03-3422-5444

②練馬区立 大泉交通公園

その名の通り、交通ルールを学べる公園です。子供専用なので、安全に練習できますし、自転車レンタルや入場料も全て無料(中学生以下)です。練馬区民以外でも利用できますよ。

http://www.ooizumi-kotsu-kouen.info/

電車:西武池袋線 「保谷駅」下車 北口より徒歩10分

営業時間:年中無休(年末年始をのぞく)午前9時~午後5時

※乗り物は午前9:30~午後4:30(火・木曜は午後1:00~)

所在地:東京都練馬区南大泉6-16-1 03-3924-0996

③東京都立 小金井公園

広大でみどりいっぱいの公園は大人気です。サイクリングコースも充実しており、

  • 自転車練習専用 幼児コース
  • こども広場周回「初心者コース」
  • 森の中を走る「普通コース(起伏あり)」

の3種類があります。

自転車・ヘルメットは持ち込みも可能、レンタルも可能です。レンタルは1時間当たり、普通自転車(12~27インチ)210円、補助輪付き(12~18インチ)100円です。

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html

電車:JR「武蔵小金井駅」、JR「東小金井駅」、西武新宿線「花小金井駅」よりバス10分

所在地:東京都小金井市関野町1-13-1 小金井公園サービスセンター 042-385-5611

④杉並児童交通公園

子どもに交通マナーや標識・信号を覚えてもらうことを目的に作られた交通公園です。この公園では子どもだけでなく大人も自転車を借りられるのが特徴です。また善福寺川のサイクリングコースもそのまま走ることができます。もちろん入場料もレンタル自転車も全て無料。ストライダーやゴーカートも無料です。杉並区民でなくても利用できます。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/03/naritanishi/1007277.html

電車:京王電鉄井の頭線「浜田山駅」より徒歩12分

所在地:東京都杉並区成田西1丁目22番13号 03-3315-4564

⑤神宮外苑サイクリングコース

全長1.2キロのサイクリングコースが、日祝限定で作られるので思い切り練習ができます。5歳から参加可能な自転車教室も開催されています。

軽快車・子供車・ミニサイクル・幼児車をレンタルできます。13歳未満はヘルメット必須のため、自分でもっていきましょう。ヘルメットのレンタルはありません。

出典:https://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/shinjuku/shinanomachi/park/11350327/

https://www.j-cycling.or.jp/about/jingu.html

電車:都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」より徒歩約5分

所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町10−2 03-3405-8753

(2)神奈川など東京近郊で自転車の練習が出来る公園5選

①蒔田公園(横浜市)

横浜駅から歩ける距離あり、交通の便も申し分ありません。芝生広場の周りに、自転車が通れる綺麗に舗装された道があります。大きい遊具から小さい遊具まであり、遊ぶことが出来ます。親子でカヌー体験もできますよ。

出典:https://asobii.net/21123

https://iko-yo.net/facilities/94954

電車:JR「横浜駅」より徒歩7分、京急線「南太田駅」、横浜市営地下鉄「吉野町駅」より徒歩5分

所在地: 〒232-0017 神奈川県横浜市南区宿町1丁目1 045-341-1108

②ユーカリ交通公園(千葉県松戸市)

子供達が交通ルールを楽しみながら学ぶことが出来る公園です。自転車やゴーカートに乗り、交通標識・信号機・十字路など実際に触れることができます。子供専用の幼児コースで安心して練習できます。ほかにも、救急車や消防車、蒸気機関車、ヘリコプターと子供の興味がそそられるものがたくさん!平日限定で交通安全教育もあります。

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https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/yuukari-koutuu.html

電車:「北小金駅」から小金原団地行き循環バスで「交通公園」下車徒歩1分

所在地:松戸市小金原1丁目25番地 047-341-2707

③さくら交通公園(茨城県つくば市)

その名の通り、交通をテーマとした乗り物の公園。道路を模した敷地内で自転車やゴーカートで楽しみながら、児童が交通について自然に実戦的に学べます。公園内で一際目を引くのがクラシカルなレンガ造りの管理事務所。東京駅のモデルになったオランダのアムステルダム駅舎をアレンジしたものだそう。また、昭和12年から50年まで活躍した蒸気機関車の名作「D-51」や旧国鉄ハイウェイバス「ドリーム号」の展示もあり、鉄道ファンの大人も楽しめるスポットとなっています。

レンタル(9時~17時):自転車50円、ゴーカート100円(月曜は貸出無し)

電車:つくばエクスプレス「つくば駅」より徒歩15分(車で行く人のほうが多いです。駐車場があります。)

所在地:茨城県つくば市吾妻4-3-3 029-851-6323

【さくら交通公園】交通ルールを学べる公園

④こども総合科学館(栃木県宇都宮市)

こちらでは各種、変わった自転車をレンタルできます。少し乗りなれたお子様や、まず自転車に興味をもってほしいときにおすすめです。

総合科学館というだけあり、屋内外ともに子供が楽しめる設備がそろっています。宇宙や人体についての学び、プラネタリウム、ミニ機関車、風力発電システムもあり、自転車以外も存分に楽しんで帰ることが出来ますよ。

http://www.tsm.utsunomiya.tochigi.jp/

電車:東武宇都宮線「西川田駅」西口より徒歩20分(約1.5km)

所在地: 〒321-0151 栃木県宇都宮市西川田町567 028-659-5555

⑤和田橋交通公園(群馬県高崎市)

交通安全教室(幼稚園・保育園・小学校)でも使われている交通公園です。交差点・信号機・横断歩道・踏切があります。たこさん滑り台とよばれるものがあり、自転車に飽きたらそこで遊べます。

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013122601022/

電車:高崎駅より、徒歩27分

所在地:群馬県高崎市八千代町1-7-1 027-323-0884

(3)大阪で自転車の練習が出来る公園5選

①鶴見緑地(大阪市鶴見区)

とても広く、緑いっぱいの公園です。綺麗に舗装されている道で、思う存分、自転車の練習ができます。ゆるやかな坂道もあります。多くの子供達が練習しているので、他の子達に刺激を受けて練習もはかどりそうですね。

https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/

電車:長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」下車すぐ

所在地:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2

②大阪城公園(大阪市中央区)

言わずと知れた広大な場所、大阪城公園。自転車の練習に最適な場所です。道の幅がかなり広いので、乗りなれてない子供の練習も思い切りできますし、乗れている子であれば長く自転車に乗ることが出来ます。

https://osakacastlepark.jp/

電車:JR・地下鉄中央線「森ノ宮駅」下車 徒歩3分

所在地: 大阪府大阪市中央区大阪城1 06-6755-4146

③服部緑地公園(豊中市)

広大な敷地面積で、その広さはなんと甲子園球場の約33倍。自転車走行可能な公園内では、多くの子供達が自転車で楽しんでいます。公園内はテニスコート、乗馬センター、博物館、BBQ場、レストランなどがあり、1日楽しめます。

http://hattori.osaka-park.or.jp/

電車:緑地公園駅 徒歩5分

所在地:豊中市服部緑地1-1 06-6862-4945

④毛馬桜ノ宮公園(大阪市北区)

桜で有名な川沿いの公園です。全長4.2キロと長く舗装された道があり、自転車の練習が思い切りできます。ストライダーのレースイベントもあり、子供が楽しく過ごせる雰囲気があります。大人も、サイクリング・ランニングをしやすいと評判です。

http://www.osakapark.osgf.or.jp/kema_sakuranomiya/

電車:大阪城北詰駅または桜ノ宮駅またはから徒歩すぐ、地下鉄谷町線・京阪本線天満橋駅から徒歩5分

所在地:大阪府大阪市北区天満 06-6312-8121

⑤扇町公園(大阪市北区)

広い芝生ゾーン・花壇・噴水があり、休日は市民の憩いの場所となっています。自転車に乗って遊びに来る家族もたくさんいますので、気にせず子供の自転車練習ができます。

大型遊具やプールもあり、1年中楽しめます。子供達の遠足にもよく利用されています。

https://iko-yo.net/facilities/5616

電車:地下鉄堺筋線「扇町駅」より徒歩1分

所在地:大阪市北区扇町1 06-6312-8121

まとめ

「そろそろ子供に自転車の乗り方を教えたい。どうすればよいか、コツを知りたい。」というパパママ向けに記事を書きました。

自転車の練習・選び方・練習場所も参考になりましたか?

今回の記事を参考に、何よりも楽しく、子供と一緒に自転車の練習ができることを願っています!

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