幼児教育

赤ちゃんから楽しめる!博識な子になるおすすめの図鑑絵本と遊び方

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教育専門家である小川大介氏の著書、『頭のいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』という本をご存知でしょうか?

こちらの本では「辞書」「地図」「図鑑」を置くことが、いかに子どもを伸ばすか?について分かりやすくまとめられています。

今回は、こちらの本から「赤ちゃんと図鑑」に大注目!

  • 赤ちゃんに図鑑は早すぎる?
  • 赤ちゃんにとって図鑑が知育になるなら、取り組み方を教えて欲しい!
  • 赤ちゃんにピッタリの図鑑ってあるの?

など、赤ちゃんをもつママパパ向けの情報を発信していきます。

単に赤ちゃん向けの図鑑を紹介するに留まらず、「これも赤ちゃんにとっては図鑑になるんだ!」という、目からウロコの本も登場しますよ。

それでは早速みていきましょう。

1、図鑑を読むことの大切さとは?

赤ちゃんに図鑑を与える前に、「図鑑を読むことにどんなメリットがあるの?」と気になっている人もいるでしょう。

小川氏の著書では、リビングに図鑑を置くことの大切さが述べられていますが、中でも重要なのは以下の3つ!

  • 子どもの知りたい!にすぐに対応ことができる
  • 親との関わりが自然に生まれる
  • 早くから知識の積み重ねをすることで、時間を味方にできる

つまり、リビングに図鑑などを置いてあげれば、ごく自然に知識の積みかさねができるということ。子どもの「知りたい!」というアンテナが立っているうちに、即対応することができるのです。

例えば、「ママー!マントヒヒってなーに?」「どこに住んでいるの?」とい聞かれた時、あなたは正確な情報をすぐに答えることができますか?

私の場合、「うーん…マントヒヒの顔がどんな感じかも分からない。」恥ずかしながらそんな有様でした。

そこで、小川氏の著書を参考に思い切ってリビングに図鑑を設置!

全シリーズにはまだ遠く及びませんが、子どもが興味のある順番にコツコツ集めました。

図鑑をリビングに移動してからは、親子の会話もアップ!特に、幼児の場合ママパパのサポートのもと図鑑を開くことが多いため、親子のコミュニケーションにも一役買ってくれます。

※「子どもの好奇心を伸ばそう!知識が楽しく身につくおすすめ図鑑13選」でも、図鑑について詳しくお伝えしています。併せてご覧ください。

2、赤ちゃんだからこそ取り入れたい「図鑑遊び」

図鑑が子どもにとって良い影響を与えるのは分かったけれど、「赤ちゃんには早すぎるのでは?」と思った方もいるでしょう。確かに上記の内容は幼児向けで、赤ちゃんには時期早々だと感じてしまいますよね。

しかし、成長後にいきなり図鑑を渡すと、子どもが拒否反応を示すことがあるようです。必要に迫られて「これを見なさい!」と急に指示されると、子どもが戸惑うのも当たり前ですよね。

その点、幼い頃から図鑑に親しんでいれば、成長後も抵抗なくどんどん図鑑を使いこなせるようになる!と、小川氏も述べています。「三つ子の魂百まで」とは、まさにこのことですね。

それでは、幼い頃からステップを踏んで図鑑に親しむには、一体どうすればいいのでしょうか?

それにピッタリなのが「図鑑遊び」です!

図鑑遊びとは、本格的に図鑑を活用し始める年齢まで「図鑑を見て遊びながら学ぼう」という取り組み。

最近では、

  • 数の概念が学べるもの
  • 物の名前が覚えられるもの
  • 赤ちゃん向けの図鑑
  • 図鑑風絵本

など、赤ちゃんが楽しめる「プレ図鑑」が沢山出版されています。特に、見方を変えれば「これも図鑑!」と思える「図鑑風絵本」は、目からウロコの新しい発見が盛沢山です。

次で紹介する「プレ図鑑」を活用し、赤ちゃんと一緒に図鑑遊びを楽しみましょう。

3、小川氏推薦も!

それでは、小川氏がおすすめするものや筆者が実際にこれはよかった!と感じたものなど、赤ちゃんと楽しめるプレ図鑑を一挙にご紹介していきます!おすすめの遊び方もご提案しているので、併せてご覧下さい。

※価格は2020年2月4日現在の価格です。

(1)数の概念が学べるもの

赤ちゃんが数の概念を知るのにピッタリ!数をテーマにしたプレ図鑑をご紹介していきます。

①1,2,3どうぶつえんへ 作:エリック・カール

「はらぺこあおむし」で有名な、エリック・カール氏の数字絵本。色んな動物たちが、汽車にどんどん乗っていきます!色鮮やかなイラストと大きなサイズの絵本は、赤ちゃんにも見やすくおすすめです。

【遊び方】

1~10までの数で構成されているため、赤ちゃんの数字デビューにピッタリです。平仮名は一切掲載されておらず、絵と数字のみ!そのため、赤ちゃんの理解度に合わせてママパパが工夫して読み聞かせることが可能です。最初はシンプルに数を数えながら読み聞かせ、1歳頃になった「2と2で4だね!」など、足し算の概念を入れてみるのもおすすめです。

②1から100までのえほん 作:たむら たいへい

楽しいストーリーを読みながら、1から100までを数える絵本。20以上の動物が登場するため、数が分からない赤ちゃんでも興味を示しやすいのが特徴です。

【遊び方】

こちらの絵本は「数えること」をコンセプトに作られていますが、赤ちゃんの頃はその必要はありません!見るだけでも、視覚的に「これが1なんだ!」ということを自然に理解していきます。赤ちゃんのうちは1~10までを目安に何度も繰り返し読んであげ、お喋りを始めた時期を見計らって「これ何個?」と、絵本を見せながら聞いてあげましょう。パッと見て数を認識できる能力は、今後の算数に直結しますよ!

③かずのえほん1・2・3 

クマさんが沢山のお土産を数えながら、うさぎさんのお家に遊びに行きます。「あわせて2本」など、算数の考え方が自然に身に付くストーリーが魅力です。可愛らしい動物が登場するため、赤ちゃんも興味津々になりますよ!

【遊び方】

1・2・3…と、数字を強調しながら読み聞かせてあげましょう。赤ちゃんが指さして興味を示したら「○○は2本あるね!」など数を意識した語り掛けのチャンスです。コツは、数を教えよう!と意気込むのではなく、サラッと流す程度で読むこと。こちらの本は思いの外ボリューム満点で、後半は2桁の数や足し算も出てきます。赤ちゃんの頃は後半は読まず、時期を見て(2・3歳頃)後半も読み聞かせてあげるのがおすすめですよ。

(2)物の名前が覚えられるもの

続いて、色をテーマにしたプレ図鑑をご紹介していきます。

① 6つの色 色彩えほん 作:とだ こうしろう

赤ちゃんには、まず色を教えたい!と考えている人にピッタリ。こちらの絵本は、色を引き立たせる手法が素晴らしいの一言です。ヘビさんが青と黄色を食べると…緑の完成!繰り返しの手法も、赤ちゃんが好む要素です。

【遊び方】

ゆっくりと繰り返しを意識して読み聞かせましょう。もしカラーボールなどをお持ちなら、絵本に出た色と同じ色を選ぶ「マッチングゲーム」もおすすめです。1・2歳頃から、ゲームを楽しめるようになりますよ。

②リングカード・どうぶつ 著:とだ こうしろう 監修:アン ヘリング

こちらはカードですが、図鑑感覚で動物を知ることができます。絵はもちろん、文字も書かれているため、赤ちゃん~幼児期まで長く楽しむことができますよ。

【遊び方】

このようなカードを赤ちゃんに見せる際、一枚ずつゆっくり読んであげるのもよいですが、フラッシュカードの要領でテンポよく見せるのもGood!フラッシュカードの効果を期待し過ぎるのではなく、「最近飽きてきたから、フラッシュしてみようかな。」という心得で行うのがポイントです。

(3)赤ちゃん向けの図鑑

書店でもよく見かける「赤ちゃん専用の図鑑」。おすすめはこちらです!

①赤ちゃん ずかん (0・1・2さい) 作:桑原 伸之

動物・果物・野菜・乗り物・身近なもの・自然・家族・クリスマスのカテゴリーに分けて紹介している図鑑。シンプルな絵柄とハッキリとした色使いが、赤ちゃんにピッタリです。

【遊び方】

「ゾウさんはパオーン」「ブタさんはブーブー」など、鳴き声を教えるのもよし。ぬいぐるみを使って「マッチング遊び」をするのもよし。シンプルだからこそ、ママパパの工夫次第で遊び方が広がります!お子様が興味を示したカテゴリーのみ読むのもOK!無理に最後まで読み聞かせる必要はありません。

②0さい~4さい こどもずかん 英語つき 作:よしだ じゅんこ イラスト:デイブ テルキ

赤ちゃん用の図鑑と言えばコレ!赤ちゃんが大好きなジャンルを中心に、可愛いイラストが並びます。英語表記もあり、0歳~4歳まで長く使うことができますよ。

【遊び方】

最初のうちは、ママパパの気分で好きなページを読んであげましょう。段々と赤ちゃんの意思が芽生えてきたら、自分でページをめくらせるのもおすすめです。「指差し」のきっかけになりますよ。1・2歳頃になったら、「これなぁに?」と聞いて発語を促してあげましょう。

③とびだす!うごく!どうぶつ てのひらえほん 絵:わらべ きみか

動物達が飛び出す仕掛け絵本。シンプルな絵はもちろん、手のひらサイズなのも嬉しいポイント。他にも、「たべもの」と「うみのいきもの」など、シリーズが多数あります。

【遊び方】

動物が飛び出すシーンでは、抑揚を付けて読んであげましょう。手のひらサイズなので、持ち運び専用としてバッグの中に入れておくと、外食の際などに重宝しますよ。

(4)図鑑風絵本

実はプレ図鑑に最適!そんな絵本をご紹介していきます。

①おおきくなったよ さるのあかちゃん 作:さえぐさ ひろこ

ニホンザルの赤ちゃんを、一年にわたり追いかけた写真絵本。サルの成長の様子が写真で詳しく分かるので、図鑑として使うのにピッタリです。

【遊び方】

赤ちゃんは「顔」に興味を示すという説もあるため、可愛らしいサルのお顔満載のこちらの絵本はピッタリです!おっぱいを吸って、母猿に抱っこされている姿は人間の赤ちゃんと同じですね。「おさるの赤ちゃんも、おっぱい飲むんだね!」など、優しく語り掛けながら読んであげましょう。

②やさいさん 作:tupera tupera

「やさいさん だあれ?」の掛け声と同時に仕掛けをめくると、「すっぽーん!」勢いよく野菜たちが飛び出てきます。人気の絵本ですが、赤ちゃんにとっては野菜を知るのに適した図鑑にもなりますよ。

【遊び方】

野菜がテンポよく飛び出すこちらの絵本は、赤ちゃんや幼児に大人気!読み聞かせてあげるだけで、自然に野菜の種類を覚えます。また、注目すべきは「野菜の生り方」!ジャガイモやサツマイモは鈴生りの状態で登場します!「ジャガイモやサツマイモさんは、兄弟がたくさんだね!」など、赤ちゃんに語り掛けるのもおすすめです。

③くだもの 作:平山 和子

本物と見間違うほどの美しい絵に思わず釘付け!大きな緑のスイカの後には、カットされた真っ赤なスイカが登場です。「さあどうぞ」の繰り替えし表現は、赤ちゃんも大好きですよ。

【遊び方】

是非、実物を見せながら絵本の読み聞かせをしてみましょう。こちらの絵本には、実際に食べる時の状態(カット断面)も載っています。カットした状態の果物をみせ、「どれかな~?」と当てっこゲームをするのも楽しいですよ。(1歳頃)

④ぎゅうにゅうだいへんしん! 著:古島万里子・中山章子

牛乳がチーズやバターになるのは、大人にとっては当たり前。しかし、子どもにとっては教えてあげないと分からないことですよね。こちらの本は写真が主なので、赤ちゃんが見るだけでも楽しめます。

【遊び方】

赤ちゃんには、パラパラとめくって写真を見せてあげるだけでOK!2・3歳頃になると自分から興味を示し、「これ何?」と沢山質問をしてくれるようになります。そうなったら、バターの実物などを見せてあげるのもおすすめです。

まとめ

赤ちゃん用の絵本やカードも、図鑑として活用できることが分かりましたね。

最初はただ見ているだけの赤ちゃんも、ほんの数カ月のうちに沢山の反応を見せてくれるようになります。

是非「赤ちゃんにおもちゃを買ってあげよう!」と思った時、選択肢の一つに、「プレ図鑑」も入れてみて下さい。

きっと、お子様の可能性の幅が広がることでしょう。

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